もし自分に子どもができたら、こういう靴をこのように調整する
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
義肢装具士免許をもって本を数冊だして10年以上靴屋をやっています。
※Amazonのアソシエイトとして、[こば]は適格販売により収入を得ています。
もし自分に子どもができたら、どんな靴を履かせるだろう。
仕事でこども靴を見たり、親御さんの相談を聞いたりするたびに、ふとそんなことを考えます。
「いい靴を履かせたい。でも成長が早くて、すぐサイズアウトする。正直お金もしんどい。」
このあたりでモヤモヤしている方、多いんじゃないかなと思うんです。
今日は、「もし、わたしに子どもができたら、こういう靴を選んで、こうやってサイズを調整して、足とお財布をどう守るか」っていう、半分妄想・半分リアルな話を書きます。
専門家としての"正解発表"っていうより、「実際に自分の子にやるならこうする」っていうメモだと思って読んでもらえるとうれしいです。
まず「足にまとわせる靴」を
前提として、わたしはこどもにインソールは入れません。
(痛みがあったり、明らかに病的な歩き方なら話は別で、そのときは病院です。)
理由はシンプルで、子どもの足って、大人とは比べものにならないくらい自由に育つからです。
3〜6歳くらいまでは、土踏まずも含めて足のアーチがつくられていく時期で、「最初はベタ足に見えても、成長にしたがって変化する」といった報告はよくあります。
大人の目には「この足、大丈夫?」と見えても、子ども本人はケロッとしていることも多い。
その"揺れ幅"ごと含めて足が育っていく
っていう感覚がわたしにはあります。
だから、こども靴でいちばん大事にしたいのは
「靴そのものをちゃんと足にまとわせること」です。
こんな靴を選びます。
ベルト付き(マジックテープ)の靴
かかとがしっかり収まる、やわらかすぎないヒールまわり
つま先側はよく曲がる、やや薄めのソール
「手を使わずに突っ込んで履けるタイプ」は基本選びません、靴は"足を押しこむ箱"ではなく、"足にまとわせる道具"だと知ってほしいからです。
しっかりベルトを締めて履けば、それだけで走りやすくなります。
逆に、ぶかぶかの靴だと足指で変な踏ん張り方をしたり、姿勢まで崩したりしやすくなる。子どもの成長だけでも体は忙しいので、靴のせいの"いらないクセ"は足されないほうがいいな、と思うわけです。
サイズ問題:少し大きめを「なんとかする」現実
ここで現実の話です、こどもの足は、本当にあっというまに大きくなります。早い子だと、3〜6か月で靴がキツくなることもあります。
親としては、
「ジャストサイズを選んであげたい」
「でも、数ヶ月で買い替えるのは正直キツい」
この板挟みになりがちです。
もし自分に子どもがいたら、わたしも素直に「少し大きめ」を買うと思います。ただし、そのままでは履かせません。
条件として決めておきたいのは、二つです。
中敷き(インソール)が外せる靴だけを選ぶ
"ワンサイズ上くらい"までにして、2〜3サイズ上は選ばない
この前提を決めてから、「どうやって今の足に近づけるか」を考えます。
ここから先は
カラダに関する情報を国内外問わず分かりやすい形に直してどんどん発信していきます。頂いたサポートは次の文献購入費用に宛てております。 もし、よろしければ文献購入費用のお手伝いをして頂きますと幸いです。よろしくお願い致します。
