【ChatGPT勉強会】あなた専属のGPT、つくってみた?|Custom GPTsという魔法の箱 01/07
GPT-4や5がどうこうという話の陰で、
ちょっと目立たないけど、すごく重要な“機能”が静かに登場していました。
「Custom GPT」
それは、自分だけの専属AIを、魔法のように生み出せる仕組み。
今回は、そんなCustom GPT(カスタムGPT)の生まれた背景から、
どんなことができて、誰のどんな使い方に向いているのか――
ChatGPT勉強会らしく、かみ砕いて、まじめに、でもゆるく書いてみます。
01|なぜCustom GPTが生まれたのか?
ChatGPTは、誰でも手軽に使えるAIとして爆発的に普及しました。
でも、使っているうちに、みんな気づいていきます。
「毎回、説明するのがめんどくさい…」
「こっちの意図を、もっと最初からわかっててほしい…」
そう、ChatGPTはとても賢いけれど、
“こっちの文脈”や“関係性の蓄積”を毎回ゼロから伝えなければならない――
この「プロンプト地獄」こそが、大きな壁でした。
そこで生まれたのが、「Custom GPT」。
自分のスタイル・役割・目的をあらかじめ教えておけば、
毎回ゼロから説明しなくても済む。
むしろ最初から“寄り添ってくれる”専属GPTが作れる。
そんな仕組みとして、Custom GPTは生まれました。
02|Custom GPTで“できること”とは?
Custom GPTは、簡単に言えば、あなた専属のChatGPTを作る機能です。
何ができるのか?ポイントはこの3つです。
✔ あなたらしい「役割」を覚えてくれる
たとえば、「あなたはWebディレクターとして、私の仕事をサポートしてください」と定義しておけば、以後その目線でやりとりしてくれます。自分だけの“参謀”や“秘書”が作れる感覚です。
✔ 質問に対する「トーンや言葉選び」を設定できる
「柔らかく説明して」「敬語でお願い」「絵本のように話して」など、表現スタイルもカスタマイズ可能です。
✔「ツール」や「ファイル読み取り機能」もONにできる
コードを動かしたり、画像を読んだり、APIを使ったりと、機能面のカスタマイズもOK。
※ただし、無料プランでは一部制限あり。
03|誰のための機能?どんな風に使える?
Custom GPTは、使い方次第でいくらでも広がります。
例えば――
個人で:「旅のしおりGPT」「日記代行GPT」「子どもの質問答えるGPT」
仕事で:「人事GPT」「経営サポートGPT」「事務タスクGPT」
教育で:「数学の家庭教師GPT」「英語の発音練習GPT」
趣味で:「占いGPT」「推しキャラと話せるGPT」「レシピ提案GPT」
ポイントは、“あなたの文脈”を先に教えておけること。
いちいち同じことを説明するストレスがなくなり、
自分がやりたい方向へどんどんチューニングされていきます。
おわりに|作らなくても、使ってみるだけでもOK
「難しそう…」と思う人も安心してください。
Custom GPTは、自作しなくても他の人の作品を使うことも可能です。
トップ画面の「Explore GPTs(GPTを探す)」から、
世界中のカスタムGPTを自由に使えます。
使ってみて「いいな」と思ったら、今度は自分でも作ってみましょう。
まるで「関係性をデザインする」ように、
自分に寄り添うAIを、自分で作れる時代へ。
🎯次回予告:
02/03|カスタムGPT、こう使ってみた(実例紹介)
