CST概論⑤〜刺激による反応〜
刺激が加わることによって、体は必ず反応しています。
大きく分けると、
「見た目ですぐにわかる」ような場合と
「見た目ではわからない」場合の
2つに分ける事ができます。
《見た目でわかる》
客観的変化
◇すぐにわかる
・運動が起こる(深部腱反射、逃避反射、震えるなど)
・腫れ、発赤
・動きが変わる(呼吸パターン、姿勢など)
◇調べてわかる
・角度、筋力、動作が変わる
《見た目でわからない》
客観的変化、主観的変化
◇客観的
・筋の収縮、タイミング、反応の変化
・筋、皮膚、関節などの柔らかさ
・心拍数、SPO2、心電図、血圧、体温などのバイタルサイン
◇主観的
・痛み、重さ、しびれ、だるさなどの変化
※上記のほかにも、まだまださまざまな反応があるかもしれませんので、他にある場合は、自分なりに追加してください。
また、分類方法についても、私が勝手に分けたものなので、自分で考えやすい分け方があれば、それでも結構です。
大切なのは、刺激後の反応を正しく捉えることです。体がどんな反応を示すのかを事前に知っておくことで、反応をある程度予測することができます。
予測した上で、観察したり感じたりすることにより、反応をより正確に捉えやすくなります。
反対に、どんな刺激がどんな反応を引き起こすのかを知らなければ、反応を見逃してしまう可能性もあります。反応を見逃すと、刺激が良かったのか悪かったのかが分からず、刺激の目的がわからなくなってしまいます。
反応を正しく捉えるためには、まず反応がどのように起きるのかを知っておくことが重要です。
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