営業に行って、やっぱり人と人やなと思った日
先日、大阪・梅田の方に、GREEN STUDIOの2026年カレンダーを持って営業に行ってきました。
梅田の方に営業で回るのって、むちゃくちゃ久々やったんですよね。
車に積んでいた分だけのカレンダーやったので、そんなに枚数は多くなかったんですけど、とにかく持てる分だけ持って回ってきました。
本当なら、ライブハウスの機材が壊れた時の店外レンタルの案内なんかも持って行きたかったんですけど、この日は雨。
なので今回は、ひとまずカレンダーを持って回ることにしました。
そこで改めて思ったんです。
今の時代、告知や知ってもらうことに関して、SNSのマーケティングってめちゃくちゃ大事やと思います。
それはもう間違いない。
でも、そればっかりになってたらあかんなって、昨日すごく感じたんですよね。
で、一言で言うと、昨日はアバターやったんです。
意味わからんですよね笑
自分でも言うてて、ちょっと何言うてんねんって思うんですけど、でもほんまに、昨日感じたことを一番近い言葉で言うなら、それやったんです。
ESPカスタムショップで感じたこと
最初に立ち寄ったのは、ESPカスタムショップでした。
僕が10代の後半くらいからずっとお世話になっている楽器屋さんです。
若い頃から通っていて、ずっと知っている場所。
当時、余田さんという若手スタッフの方がいてたんですけど、長い年月が経って、今は店長になられていて。
連絡したら「空いてるで」って言ってくれたので、じゃあポスター持って行きます、という感じでお邪魔しました。
やっぱり、直接受け取ってくれるって嬉しいですね。
余田さんも、周りのスタッフの皆さんも、すごくあたたかく迎えてくれて、
「うわー、キヨシさんやん」
みたいな感じでワイワイしてくれて。
ポスターも
「貼っとくわ」
って言ってくれて、
「壁の裏側とかでな」
「いや、なんでやねん笑」
みたいな、どうでもいいやりとりまで含めて、なんかめっちゃ幸せやったんですよ。
ああいう時間って、うまく説明しにくいんですけど、でも確実に心が豊かになる。
人とのつながりって、幸福のひとつやと思うんです。
でもそれを、理屈でうまく説明しきれへん。
そこで僕の頭に浮かんだのが、映画『アバター』でした。
あの映画って、髪の先から触手みたいなものが出てきて、それを相手とつなぐことで一体になっていくじゃないですか。
乗り物とつながって飛んだり、相手と通じ合ったりする、あの感じ。
あれを思い出して、
「あ、今、自分は余田さんたちとアバターしたんやな」
って思ったんです。笑
書いててもまあまあ気持ち悪いですけど笑、でもほんまにそんな感覚やったんですよね。
ESPエンタテインメントで、またアバターした
そのあと向かったのが、ESPエンタテインメントです。
僕はそこで、講師を2年、職員も2年半くらいやらせてもらっていて、すごく大きな時間を過ごした場所なんです。
初めてちゃんと社会人というものを経験して、社会人ってこういうことなんやな、というのをたくさん学ばせてもらった場所でもあります。
担任もやっていたので、学生たちともすごく近い距離で関わってきました。
講師もやって、職員もやって、その中で本当にいろんな刺激をもらったし、あそこで過ごした時間から生まれた曲もたくさんあります。
そんな場所に久しぶりに行ったら、当時の同僚たちがちょうどいてたんですよ。
牛田さん、島本さん、田所、小前くん、ほかにも何人かいて。
もう、その瞬間に一気にテンション上がってしまって。
「うわ、友達おる!」
「この時間、まだちゃんと残ってたんや!」
そんな感覚でした。
そっからもう、わーっと盛り上がって。
「キヨシさん何しに来たん?」
「いや、スタジオのカレンダー持ってきたんですよ」
みたいな感じで、またそこでもワイワイして。
写真も撮って、話もして、めちゃくちゃ嬉しかったです。
ああ、またアバターしたなあって思いました。
この感覚、言葉にするとほんま変なんですけど笑、でもやっぱり、人と人が直接会って、空気を共有して、同じ場所で笑うことでしか生まれないものってあるんですよね。
クアトロでも感じた、小さな豊か
さ
そのあとクアトロにも行きました。
シャングリラとかオデッセイとか、閉まってるところもあったんですけど、クアトロは開いていて。
正直、クアトロってこういうのを気軽に受け取ってくれるイメージがあまりなかったんですけど、思い切って行ってみたんです。
そしたら受付のスタッフさんが、すごく優しく対応してくれて、
「はい、大丈夫ですよ」
って受け取ってくれて。
それもまた、なんか嬉しかったんですよね。
で、ホールの方から、すごくいい感じの優しいアコースティックな音楽が聞こえてきて。
何やろうと思って見たら、ハンバート ハンバートやったんです。
「うわ、見たいやん」
「戻って当日券買おうかな」
ってちょっと思ったんですけど、その日は営業の日やったので、そこはぐっと我慢しました。
本音を言うと、ハンバート ハンバートともアバターしたかったですけどね笑
デジタルの時代やからこそ思うこと
雨の中、路駐しながら何件か回って。
梅田の駐車場って高いですからね。
10分400円とか、そういう世界やから、そんなに悠長にもしてられない。
でも、そんな中で改めて思ったのは、
SNSの時代であれ、デジタルの時代であれ、AIの時代であれ、直接人と人がつながることには、やっぱり代わりがきかへんなということでした。
そこでしか生まれないものがある。
それは、ひらめきかもしれないし、安心感かもしれないし、心の豊かさかもしれない。
うまく名前はつけられへんけど、でも確実にあるんですよね。
効率とか、拡散力とか、便利さとか、そういうものでは届かない場所がある。
昨日はそれをすごく感じた一日でした。
だからこそ、これからもデジタルはちゃんと使いながら、でもそれだけに寄りかからずに、ちゃんと人に会って、ちゃんとつながっていきたいなと思います。
やっぱり最後は、人と人なんやと思います。
そしてその感覚を、僕は昨日、勝手に
アバター
って呼ぶことにしました。笑
我ながらちょっと気持ち悪いですけど笑、でも、なんかそれが一番しっくりきたんですよね。
