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清野石店、はじめます。石を選ぶとき、僕は意味だけを見ません。

清野石店を、はじめます。

夜、机の上に石を並べると、
ひとつひとつの色が、昼とは少し違って見えます。

静かな部屋の中で石を手に取っていると、
その日の自分の呼吸まで、少しずつ整っていく気がします。

清野石店は、そんな時間から始まった小さなお店です。


天然石のブレスレットやアクセサリーを扱う、お店です。

ただ、僕がやりたいのは、
石の名前や意味だけを並べて売ることではありません。

もちろん、石にはそれぞれ意味があります。

水晶には水晶の意味があり、
アメジストにはアメジストの意味があり、
タイガーアイにはタイガーアイの意味がある。

でも、石を選ぶときに見ているのは、
それだけではありません。

色。
重さ。
透明感。
内包物。
その石を見たときの引っかかり。

そして、その人が今どんな場所に立っているのか。

仕事のこと。
人間関係のこと。
恋愛のこと。
家族のこと。
これからのこと。

人は、何かを選ぶとき、
言葉にできる理由だけで選んでいるわけではないと思っています。

「なんとなく気になる」
「この色が今は落ち着く」
「これを持っていると、少し呼吸が整う気がする」

そういう感覚も、かなり大事です。

清野石店では、四柱推命をもとにしながら、
その人の命式や今の状態、
整えたいテーマを見て石を選びます。

ただ、最後はやっぱり感覚も見ます。

これは、言葉にすると少し怪しく聞こえるかもしれません。

でも僕は、石には“合う・合わない”があると思っています。

高い石だから良い。
有名な石だから合う。
強い意味を持つ石だから、その人に必要。

そういう単純な話ではありません。

むしろ、強すぎる石がしんどいこともあるし、
派手な石より、静かな石がその人に合うこともあります。

だから僕は、石を選ぶとき、
「この人に今必要なのは、強さなのか、落ち着きなのか」
「前に進むための石なのか、いったん整えるための石なのか」
そういうことを考えます。

パワーストーンは、
人生を一発で変える魔法ではありません。

持ったから必ず成功する。
恋愛が必ずうまくいく。
お金が必ず入ってくる。

そういうものではないと思っています。

でも、手元にあるだけで、
少し背筋が伸びることがある。

迷っている日に、
ふと自分を思い出せることがある。

うまく言えないけれど、
「大丈夫、今の自分で進めばいい」と思えることがある。

僕にとって石は、そういうものです。

## 清野石店の三つのメニュー

清野石店では、まず三つのメニューから始めます。

ひとつ目は、
一石調律セミオーダー。

既製品の中から、今のあなたに合う一本を選び、
さらに一石を加えて仕上げるメニューです。

完全に一から作るのは少しハードルが高い。
でも、自分に合う一本を持ってみたい。

そんな方に向いています。

ふたつ目は、
完全オーダーメイド。

四柱推命による鑑定とヒアリングをもとに、
色、好み、整えたいテーマに合わせて、
一から一本を仕立てます。

自分のための一本がほしい方。
既製品ではしっくりこない方。
意味だけではなく、感覚まで含めて選んでほしい方。

そんな方に向いています。

そして三つ目は、
特別誂え|三鑑定フルオーダー

三度の鑑定を通して、
命式、今の状態、整えたいテーマを深く見ながら、
時間をかけて一本を仕立てる上級メニューです。

節目のタイミングで持つ一本。
仕事、人間関係、恋愛、今後の方向性を深く整えたいときの一本。

そういうものとして用意しています。

どのメニューも、
効果を保証するものではありません。

未来を断定するものでもありません。

けれど、日常の中で、
少しだけ自分に戻れるもの。
少しだけ呼吸が整うもの。
少しだけ前を向けるもの。

そういう“お守り”として届けられたらと思っています。

## 清野石店に並ぶ石について

清野石店では、オーダーメイドだけではなく、
既製品のブレスレットも少しずつ並べていきます。

正直に言うと、
ショッピングセンターや量販店で売っているものより、
高くなるものもあると思います。

そこは先に言っておきます。

その代わり、
清野石店に並べる石は、
僕がちゃんと見て選びます。

すべてに特別な証明書を付けられるわけではありません。
「これは僕だけが扱える石です」と言えるものばかりでもありません。

そこは、ごめんなさい。

でも、名前もわからないものを、
それっぽく並べるつもりはありません。

ちゃんと名前があって、
意味があって、
僕が目で見て、
手に取って、
「これは並べたい」と思った石だけを置きます。

そこは心配しなくて大丈夫です。

ちゃんと、僕が選んだ石たちです。

それから、
先にもうひとつ言っておきます。

石によっては、着色しているものもあります。

でも僕は、
着色している石が悪いとは思っていません。

色が入ることで華やかになる。
身につけやすくなる。
その人の気分に合うこともある。

それも、石の楽しみ方のひとつだと思っています。

大事なのは、
それを隠さないことです。

着色しているものは、着色していると書く。
天然の色味として見ているものは、そう書く。
わからないものを、わかったふりで売らない。

そこは約束します。

ルビーとサファイアも、
もとをたどれば同じコランダムという鉱物の仲間です。

色が違えば、名前も変わる。
見え方も変わる。
持ったときの印象も変わる。

石って、そういうものだと思っています。

だから清野石店では、
きれいごとではなく、
できるだけ正直に石を扱います。

高く見せるために嘘をつくことはしません。
強く見せるために言い切りすぎることもしません。

僕が見たこと。
感じたこと。
これは良いと思ったこと。

それを、できるだけそのまま伝えていきます。

## 希少石について

清野石店では、
単に高価な石だけを希少石とは呼びません。

産地、流通量、色味、透明感、内包物、サイズ、仕入れ時期。

そういったものを見たうえで、
同じ雰囲気の石を再び揃えることが難しいと判断したものを、
希少性のある石として扱います。

天然石は、同じ名前でも一つひとつ表情が違います。

同じ石でも、
色の濃さが違う。
透明感が違う。
内包物の入り方が違う。
持ったときの印象が違う。

だからこそ、
そのとき、その人に合う一本を選ぶことを大切にしています。

清野石店は、
判断を背負う人のための、
日常のお守りを届ける小さなお店です。

これから少しずつ、
石のこと、
選ぶときに考えていること、
商品に込めたことを記録していきます。

ご希望や気になることがあれば、
まずはDMからお気軽にご相談ください。

清野石店、
どうぞよろしくお願いします。

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その一歩を、僕はここで待っています。

  清野石店 清野一馬


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