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清野石店の値段について。天然石を安くしすぎず、煽って高くもしない理由。

今日、清野石店のBASEに、いくつかのブレスレットを並べました。

清野石店は、
無理に決めさせるためではなく、
納得して選んでいただくために言葉を書いています。

清野石店を初めて知ってくださった方へ。
この記事の前に、清野石店が石をどう扱い、どんな姿勢でお客様と向き合っているかをまとめた記事があります。

清野石店について
パワーストーン鑑定に必要なもの
天然石ブレスレットの価格と、一本ずつ見立てる理由

今日の記事では、そのうえで、清野石店がなぜ強い効能保証をしないのかを書いていきます。


ひとつずつ写真を見直して、
石の名前を確認して、
サイズを確認して、
手元に置いたときの雰囲気を見て、
名前をつけて、
値段を決めていきました。

正直に言うと、
値段を決めるのは簡単ではありません。

安くすれば、手に取ってもらいやすくなるかもしれません。
でも、安くしすぎると、石を見る時間や、選ぶ責任まで軽く見えてしまう気がしました。

逆に、高くすればいいわけでもありません。

不安を煽ったり、
「これを持てば必ず変わる」と言ったり、
効果や未来を保証するような言葉で値段を上げることは、
清野石店ではしたくありません。

今回は、清野石店が天然石やパワーストーンの値段を決めるときに、
何を見ているのかを書いておきたいと思います。

今日BASEに並べた既製品ブレスレットの値段について書きます。

オーダーメイドや鑑定を含むメニューは、石選びだけでなく、ヒアリングや制作の時間も含まれるため、値段の考え方が少し変わります。

そのため、オーダーメイドについては、また別の記事で書いてますのでそちらをご確認くださいませ。

これは、価格を正当化するための記事ではありません。

清野石店が、
読んでくださる方、
商品を見てくださる方、
購入を考えてくださる方に対して、
どういう姿勢で向き合いたいのか。

その約束のような記事です。


清野石店は、最安値の店ではありません

最初に、正直に書いておきます。

清野石店は、最安値の天然石ショップではありません。

同じ石の名前で探せば、
もっと安い商品はきっとあります。

フローライト。
サンストーン。
タイガーアイ。
ローズクォーツ。
クンツァイト。
アラシャンアゲート。
スモーキークォーツ。

石の名前だけで検索すれば、
価格は本当に幅広く出てきます。

だから清野石店は、
「どこよりも安いです」とは言いません。

それは、たぶん清野石店が目指している場所ではありません。

清野石店が見ているのは、
石の名前だけではありません。

色。
透明感。
内包物。
クラック。
模様の入り方。
玉のサイズ。
艶。
重さ。
手元に置いたときの雰囲気。

そして、
その石を日常の中に置いたとき、
どんな表情を見せてくれるか。

そこを見ています。


でも、煽って高く売る店にもしたくありません

一方で、清野石店は、
高く売るために不安を煽る店にもしたくありません。

「これを持てば必ずうまくいきます」
「金運が上がります」
「恋愛が成就します」
「仕事が成功します」
「人生が変わります」

そういう言葉は、強いです。

でも、清野石店では使いません。

石は、人生を一発で変える魔法ではないと思っています。

持ったから必ず成功する。
恋愛が必ずうまくいく。
お金が必ず入ってくる。
未来が必ず良くなる。

そういうものではありません。

けれど、
手元にあることで、少し背筋が伸びることがあります。

迷う日に、
自分の感覚を思い出せることがあります。

忙しい日常の中で、
ふと呼吸を整えたくなることがあります。

清野石店が届けたいのは、
そういう日常のお守りです。

だから、効果や未来を保証する言葉で、
値段を高く見せることはしません。


既製品でも、ただ並べているわけではありません

清野石店には、既製品のブレスレットがあります。

既製品と聞くと、
すでに完成している商品、
写真を見て選ぶ商品、
という印象があるかもしれません。

もちろん、その通りです。

でも、清野石店では、
既製品だからといって、ただ石を並べているわけではありません。

この石をなぜ置くのか。
どんな色をしているのか。
どんな透明感があるのか。
どんな模様や内包物があるのか。
手元に置いたとき、どんな空気になるのか。

そこを見たうえで、
清野石店として並べたいと思ったものを出しています。

今日並べたブレスレットにも、
ひとつずつ名前をつけました。

静煙。
静碧。
透彩。
淡陽。
淡虹。
虎艶。
淡紫。
彩砂。
黒虹。
琥角。

名前をつけるのは、
高く見せるためではありません。

その一本を、ちゃんと見たかったからです。

「これは何の石です」だけで終わらせず、
その石が持っている色や空気を、
できるだけ言葉にしたかったからです。


値段を決めるときに見ていること

清野石店では、値段を決めるときに、
いくつかのことを見ています。

まず、石そのもの。

石の種類。
玉の大きさ。
色味。
透明感。
内包物。
模様の入り方。
艶。
形。
全体のまとまり。

次に、写真で見える印象。

実際に手元に置いたとき、
商品としてちゃんと伝わるか。

BASEの商品ページで見たとき、
その石の良さがきちんと伝わるか。

そして、清野石店としての見立て。

その石を、なぜこの店に並べるのか。
どういう人の日常に馴染みそうか。
どんな言葉で紹介するのが誠実か。

そこまで見て、値段を決めています。

安ければいいとは思っていません。

でも、高ければ価値があるとも思っていません。

値段は、
石への向き合い方と、
お客様への誠実さの間で決めるものだと思っています。


写真についても、できるだけ正直でいたい

清野石店では、商品写真についても、
できるだけ正直でいたいと思っています。

既製品の商品写真は、
実際にお届けするブレスレットを撮影しています。

ただし、天然石は、光の当たり方で見え方が変わります。
ご覧になる端末によっても、色味や質感が少し違って見えることがあります。

だから商品ページには、
できる限りそのことも書くようにしています。

これは、不安にさせたいからではありません。

後から、
「思っていたものと違った」
「そんな説明はなかった」
と思ってほしくないからです。

天然石には、個体差があります。

色の濃淡。
内包物。
クラック。
透明感。
模様の入り方。

それらを欠点として隠すのではなく、
その石だけの表情として、
できるだけ正直に伝えたいと思っています。


ブランド力は、まだありません

正直に言うと、
清野石店は、まだ大きなブランドではありません。

有名店でもありません。
商品数も、まだ多くありません。
実績も、これから積み上げていく段階です。

だからこそ、
ひとつずつ誠実にやるしかないと思っています。

大きく見せるより、
ちゃんと見せたい。

すごく見せるより、
正直に伝えたい。

強い言葉で売り切るより、
「この店なら、ちゃんと見てくれているかもしれない」
と思ってもらえるようにしたい。

清野石店に、今ある大きな武器は、
ブランドの知名度ではありません。

石を見て、
言葉を選び、
値段にも責任を持とうとする姿勢です。

それを、少しずつ積み重ねていきたいと思っています。


安くしすぎず、煽って高くもしない

安くしすぎると、
続けられなくなります。

写真を撮る時間。
石を選ぶ時間。
商品説明を書く時間。
梱包する時間。
発送する時間。
お客様の質問に答える時間。

それらも含めて、
お店を続けていくためには、
きちんと値段をつける必要があります。

でも、
高く売るために、
不安を煽ることはしません。

「今買わないといけない」
「これを持たないと悪くなる」
「これで必ず変わる」

そういう言い方はしません。

清野石店は、
焦らせたいわけではありません。

無理に買ってほしいわけでもありません。

ただ、
その石が気になった方に、
安心して見てもらいたい。

そのうえで、
納得して迎えていただけたら嬉しい。

そう思っています。


清野石店が届けたいもの

清野石店が届けたいのは、
派手な奇跡ではありません。

人生を一発で変える魔法でもありません。

日常に馴染む石です。

忙しい日。
迷う日。
少し立ち止まりたい日。
自分の感覚を思い出したい日。

そんな日常の中で、
手元にあると少し呼吸が整うようなもの。

石を見たときに、
「今の自分に戻ろう」と思えるようなもの。

それが、清野石店の考えるお守りです。


最後に

今日、BASEにいくつかの商品を並べました。

どれも、
清野石店として、
今の棚に並べたいと思った石たちです。

まだ、完璧なお店ではありません。

商品数も、導線も、見せ方も、
これから整えていくところがたくさんあります。

でも、
ひとつずつ、ちゃんと見て、
ちゃんと選んで、
ちゃんと説明して、
届けていきたいと思っています。

清野石店は、
安く見せて急がせる店ではありません。

でも、
不安を煽って高く売る店でもありません。

石を見て、
言葉を選び、
値段にも責任を持つ店でありたい。

まだ小さな石店ですが、
その姿勢だけは、これからも大切にしていきます。

気になる石があれば、
無理に決めず、ゆっくり見ていただけたら嬉しいです。

清野石店を見つけてくださって、
ありがとうございます。



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