2026_0328_本読み
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冒頭の写真:
真ん中から色が変わっていく、ソメイヨシノの様子。散り際はかなりの紫色だし、咲だしのはさわやかな黄色味。
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3月28日(土)は以下を読みました。
『〈現実〉とは何か 数学・哲学から始まる世界像の転換』
西郷甲矢人・田口茂著
筑摩書房
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「現象論」の説明がはじまっている。
射映、っていう小題のところがあって「本」が例になっていた。そう、本という物体を作って、展示したりする山崎としては「そうそう」って思った。本はいっぺんに全部(つまり、裏も表も中も)を見ることはできない、ってこと。だから展示に困る。絵は、どこからみてもかなり同じ。
ここで言ってるのは、いろんなところから見て、確かに一つの、その、物だってわかることで、これは一つの物だ、という認識?理解?に達するっていうこと。こいでさんが指摘していた、視覚が無い人の場合は?という疑問は面白いと思った。持てば、そもそも「一つの」「この」物、ってわかるんじゃないかな。そういうことも「現象論」で、きっとちゃんと扱うんだろうけれど。
(音読した人:山崎)
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『Hiroshima Collection』
土田ヒロミ 著
NHK出版
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登場した遺品は、水筒、メガネ、雑嚢、三輪車、王冠の塊、防空頭巾、など。遺体が見つからなかった、何日後にどうやって亡くなった、という報告が多い。
(音読した人:こいでさん)
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『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』
小野寺 拓也・田野 大輔 著
岩波ブックレット
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前回は、ナツィオナールについてだったが、今回はゾツィアリズモスについて。社会主義という名によって、ナチを社会主義の部類と見做すことで、資本主義とか民主主義と自分達を見做している陣営からの攻撃の口実となったりする様子が書かれてた。名付けの及ぼす害が大きい。と書きつつ、そもそも社会主義をなんとなく「ソ連とか」みたいなくらいにしかわかってなく、なんで「社会」が、マルクス主義による体制(?)を意味するのか知らないって思った。共産主義との違いも知らず。
(音読した人:きよもとさん)
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『漱石・子規往復書簡集』 和田 茂樹 (編集)
岩波文庫
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明治29年の11月。
(句稿二〇、二十八句)とある、その二十八句が並んでいる。
相変わらず、句稿、の意味が判然としない。拙句、として子規が自分の句を書いている以外は、〈コノツゞキムリナラン〉の書き込みがあるだけ。そして最後に〈病子規妄評〉とある。そうとう病気の具合が悪いんだろうな。
(音読した人:めいさん)
