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2026_0318_本読み

<1124字>
冒頭の写真:
鶯谷駅へ、崖線の上へ登っていく、巨大なスロープ。カラーリングがすごいな、と。なかなか見かけない、マレーシアで使うようなグリーン、って感じた。もしかしたら「ウグイス色」をイメージしたのか?って今思った。

3月18日(水)は以下を読みました。


『〈現実〉とは何か 数学・哲学から始まる世界像の転換』 
西郷甲矢人・田口茂著 

筑摩書房 

「構造=出来事」っていうのに、どういうこと?って思ったが、読後しゃべっていて、ああ、なんとなくそういうことだね、と思ったのを思い出した。が、今またわからない。そこでとりあえず、空で考えてみる。建物の構造とか。山崎なら、製本やってるから本の構造、って考えられる。出来事、とは、時間的におこることだから、その手順を構造と考えることもできるかも。本を組み立てる手順を構造として図示できると思う。手順は、予定で、出来事は実際に起きたこと。
ああ、ちょっと整理できない。次を読んで考えよう。
(音読した人:山崎)



『Hiroshima Collection』
土田ヒロミ 著

NHK出版

今日は、前書きのところ。原爆資料館には実に多くの被爆した方々の遺品が、いまだに寄贈されつづけており(2003年は500点)総数は2万点になるという。資料館でそれを整理し、図録化することを目指すがさまざまな理由で諦めざるを得なかった。これは、その遺品を個人の作業として撮影していった、写真家土田ヒロミ氏の2025年の展示の記録。
今日は、変形し焦げた中身のお弁当箱。爆心に近かったものの、ものかげで残った女子学生の制服、など。どちらも持ち主本人はご遺体が見つかっていない、と書いてあったと思う。
(音読した人:こいでさん)



『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』
小野寺 拓也・田野 大輔 著

岩波ブックレット

事実、解釈、意見、を分けて、よく検討することが、おきたことを歴史的に理解するということだ、と書いてあったと思う。
研究史をよく学ぶことが必須だという。そのことがどう理解されてきたかの歴史を知らないと、とんでもない「トンネル現象(狭い視野で一点だけを見て解釈する)」を起こしてしまうから。
(音読した人:きよもとさん)



『漱石・子規往復書簡集』 和田 茂樹 (編集) 

岩波文庫

明治29年の11月。
久しぶりに、俳句ではない、候文で埋められた書簡。霊芝を見つけた人がいて、そのとばっちり?で漢詩を書かされることになってしまった漱石が、子規へ、漢詩のアドバイスに、種竹先生へとりついで欲しいというヘルプの依頼。霊芝を見つけることが、なぜ漢詩依頼になるほどのことなのか、いまいち想像が届かない。
(音読した人:めいさん)

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