HSPが消耗しない日常の作り方。落ち込む前に整える、落ちたら戻す技術
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記事を読んで「もっと具体的に実践したい」と感じた方は、ぜひお手にとってみてください。
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はじめに|この記事を書いた理由
正直に言う。
HSPに関する記事は世の中にたくさんある。「感受性が強い」「傷つきやすい」「共感力が高い」。そういう説明は正しい。でも、**「で、どうすればいいのか」**という具体的な話が少ないと、ずっと感じてきた。
作業療法士として16年働いてきた。HSPとして、うつも対人恐怖も経験した。薬を飲みながら出勤した時期もあった。そして今は、薬なしで、遅刻もなく、毎日働けている。
変わったのは根性でも、強くなったからでもない。自分の取扱説明書を作ったからだ。
この記事では、私が16年かけて積み上げてきた「落ち込む前に整える習慣」と「落ちたときに戻す技術」を、できるだけ具体的に書いていく。理論より実践。きれいごとより正直な話を届けたい。
第1章|落ち込む前に整える。私のルーティンの全部
朝のルーティン(6:30〜7:30)
HSPにとって、朝の過ごし方が1日のメンタルを決める。私はこの1時間を、絶対に崩さない。
6:30 起床
起きる時間は固定している。どんなに夜が遅くなっても、ここだけはずらさない。体内時計を安定させることが、メンタルの安定に直結するからだ。
朝食|オーバーナイトオーツ
朝食は95%の確率でオーバーナイトオーツだ。前夜に仕込んでおくだけなので、朝に考える必要がない。
作り方はシンプルで、オートミールを牛乳に浸し、はちみつとてんさいオリゴ糖を小さじ1ずつ混ぜて、バナナを加える。これだけだ。
HSPにとって「朝に何を食べるか考える」という行為すら、小さなエネルギーを消費する。だから前夜に決めておく。朝の選択肢を減らすことが、脳の負担を減らすことにつながる。
ストレッチポール
食後にストレッチポールで身体をほぐす。寝ている間に固まった背骨と肩をリセットする。身体の緊張が取れると、気持ちも少し軽くなる。これはHSPに限らず言えることだが、身体と心は必ずつながっている。
歯磨きは必ず30分後
食後すぐの歯磨きはエナメル質を傷つける。これはOTとして身体のことを知っているからこそ守っているルール。小さなことだが、「自分の身体を丁寧に扱う」という習慣の積み重ねが、自己肯定感を静かに底上げしてくれる。
ポケモンGOで脳を起こす
歯磨き後はポケモンGOで前日の確保ジムを確認する。これが私にとっての「脳の準備運動」だ。ゲームの軽い刺激で脳をウォームアップしながら、7時半までゆっくり過ごす。
「朝からゲーム?」と思う人もいるかもしれない。でも、HSPにとって朝の情報量は少ない方がいい。ニュースやSNSは見ない。代わりに、自分が楽しいと感じるものを少しだけ入れる。それだけで朝の入り方が全然違う。
職場でカフェインナップ
職場に30〜40分早めに到着して、コーヒーか栄養ドリンクを飲んでから20分仮眠する。カフェインが効き始める前に眠ることで、目が覚めた瞬間に頭がクリアになる。これが仕事モードへの切り替えスイッチだ。
休日も同じタイミングでカフェインナップをする。仕事の日だけでなく、休日も同じリズムを保つことで、体内時計が乱れない。
夜のルーティン(18:00〜0:00)
18:00 仕事終了・帰宅
帰宅すると妻が夕食を作ってくれている。家族で食事をする。食後は私が皿洗いをして、食後のコーヒーを作る。妻と2人でコーヒーを飲む時間が、1日の中で数少ない「意識的にゆっくりする瞬間」だ。
19:00 夜の散歩(ポケモンGOレイドバトル)
食後30分ほど、ポケモンGOのレイドバトルをしながら散歩する。これが適度な身体的疲労を作って、後の睡眠の質を上げてくれる。
散歩中はスマホの画面を見ながらでも、外の空気を吸って身体を動かすことで副交感神経に切り替わる。「運動しなきゃ」ではなく「ポケモン捕まえたい」という動機でいい。楽しいからやる。それが続く理由だ。
お風呂・家事
お風呂を沸かして家族で入る。お風呂を洗って、洗濯物を回して干す。全部終わると21時頃になる。
21:00〜 1人の時間
ここからが私の「回復タイム」だ。
noteの執筆やThreadsをしたり、ゲームをしたり。どちらかというと1人でいる方が楽だ。HSPにとって、1人の時間は贅沢ではなく生存に必要な時間だ。
0:00〜1:00 就寝
1人で眠る。家族がいても別室だ。これはHSPの脳の特性上、誰かの気配があると脳が完全にオフにならないからだ。冷たさではなく、自分の脳を知っているからこその選択だ。
第2章|落ちたときに戻す技術
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