12月20日の誕生花💐
クンシラン(君子蘭)
=誠実、高貴、情け深い
ラークスパー
=快活、陽気、軽快、自由気ままな暮らし
ロウバイ(蝋梅)
=先見の明、同情、慈愛、奥ゆかしさ、先導
【クンシラン(君子蘭)】

名前に蘭(ラン)がつきますが、ラン科ではなく、ヒガンバナ科の植物です。
クンシランと呼ばれている「ウケザキクンシラン」は、花茎40~50センチで、15~20ほどの花をつけます。
雄大な草姿で気品があり、花色はオレンジをしたものが主流です。

葉は8~10枚ほど根生し、濃緑色のもののほかに、斑入り種などがあり、肉厚で光沢があります。
また、ふくよかなダルマと呼ばれる品種もあり、いずれも、葉は豊かな肉厚をしています。
開花時期以外も、一年中楽しめます。

自生地では、湿った半日陰の場所に自生しているので、強い日光にあたると葉やけします。
強い直射日光があたらない場所で、過湿や霜にあたらないように栽培します。
日本に初めて伝わったクンシランの品種、「クリビア・ノビリス(Clivia nobilis)が由来です。

「nobilis」は高貴を意味することから、「高貴」「誠実」「情け深い」という花言葉がつけられました。
また、和名の「君子蘭」の「君子(知識や教養があり立派な人、高位の人)」という言葉も由来です。
【ラークスパー】

初夏に、ブルーや紫色の穂状の花を咲かせる、キンポウゲ科の一年草。
秋に種をまき、初夏に開花する草花です。
千鳥草(ちどりそう)、飛燕草(ひえんそう)とも呼ばれることがあります。

それぞれの和名に、鳥、燕の名があるのは、花ひとつひとつが、鳥や燕のように見えることに由来します。
また、英名の「Larkspur」は、Lark=ひばり、spur=鳥の蹴爪(ケヅメ)からきていて、花の後ろ側にある突起した部分が、蹴爪に似ていることにちなみます。
開花時期は、初夏から真夏前くらいまでです。

背丈が1mを越すものもあり、庭や花壇に植えると、線状の花が引き立ちます。
背丈が高く、たくさんの花が開花するため、華やかな雰囲気がありますが、ひとつひとつの花は小さく、切れ込みのある繊細な葉をしているため、楚々とした雰囲気も感じられます。
色は、ブルー、紫、白、ピンクを始め、最近は「ラークスパー・アールグレイ」のようなアンティークカラーの色あいも登場しています。

切り花としても流通があります。
アレンジのラインフラワーとして、広がりや伸びやかさを出す素材です。
花言葉「陽気」や「快活」は、元気いっぱいに鳴きながら、野原を飛びまわるヒバリの姿から連想された花言葉と言われています。

「軽快」や「自由気ままな暮らし」についても、青空を自由に飛ぶ小鳥からイメージされたものです。
「ラークスパー」という名前も鳥に由来しているので、非常に小鳥との関わりが深い花と言えるでしょう。
【ロウバイ(蝋梅)】

中国原産の落葉低木。
寒い季節に、淡いクリーム色の香りの良い花を咲かせます。
花びらにはツヤと厚みがあり、枝に数個固まって下向きに咲きます。

葉は花の後から展開するので、開花中は枝に花だけが群れるように咲く、美しい様子を眺めることができます。
花が終わってから出てくる葉は、楕円形で大きく、ツヤはありません。
花の質感が、蝋でコーティングしたようにつやがあって、しっとりしていることから、「蝋梅」という名前が付けられました。

また別の説では、花の咲く時期が臘月(ろうげつ)と呼ばれる太陰暦12月の頃だから、臘月の臘の字と梅を併せて、「臘梅」と呼ばれるようになったともいわれています。
花言葉は、まだ寒さ厳しい冬の時期に、他の花よりも一足早く、ひっそりと花を咲かせる姿からつけられたといわれています。
うつむきがちに咲く様子も、控えめで奥ゆかしい印象を与えるため、それも花言葉の由来です。

(以上、ネット検索より)
