7月3日は、通天閣の日&初代「ビートル」がお披露目&映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がアメリカで公開&ソフトクリームの日
【通天閣の日】

1912(明治45)年7月3日、大阪市浪速区に「通天閣」が完成したことにちなんで、記念日が設けられています。
浪速の繁華街・新世界を開発した際、一帯のシンボルとして、パリ(フランス)のエッフェル塔を模して作られた通天閣は、当時あった遊園地「ルナパーク」とロープウェイで結ばれていました。

第二次大戦中に、金属回収のため、通天閣は撤去されたものの、その後、1956(昭和31)年に再建され、今日見られる姿は第2代目です。
【初代「ビートル」がお披露目】

1938(昭和13)年7月3日、ドイツの自動車メーカー・フォルクスワーゲン社から、新型小型自動車「フォルクスワーゲン・タイプ1」が発表されました。
当時、超高級品の代名詞とされていた自動車を、出来るだけ性能を維持したまま、小型大衆車として普及させたいとの構想を、長年練っていたフォルクスワーゲン社。
1933(昭和8)年に、アドルフ・ヒトラーが、ドイツ・ナチ党の党首に就任すると、ヒトラーの掲げていた大衆政策と、フォルクスワーゲンの長年の構想が一致していたことで、小型大衆車の開発研究が一気に進んでいきました。
後に、自身でもスポーツカーメーカー「ポルシェ」を起ち上げる、フェルディナント・ポルシェ氏設計の元、フォルクスワーゲン社は、小型大衆車の開発に成功。
「フォルクスワーゲン・タイプ1」の発表後は、ドイツのみならず、たちまち世界的大衆車として受け入れられ、1938年〜2003年までの約半世紀以上も生産が続く、世界的な超大ヒット車でした。
累計生産台数も、四輪自動車としては世界最多である、2,152万9,464台の大記録を打ち立てています。

《余談》
その車体のフォルムの受け止め方は世界各地で異なっていて、
Beetle(ビートル):カブトムシ:主に欧州
Bug(バグ):アリ:主にアメリカ
เต่า(タオ):亀:主にインドや中央アジア
上記のほか、それぞれの愛称で親しまれています。
【映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がアメリカで公開】
ロバート・ゼメキス:監督、スティーヴン・スピルバーグ:製作総指揮、マイケル・J・フォックス:主演のタッグで製作されたSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が、1985(昭和60)年7月3日、全米で一般公開されました。
愛車「デロリアン」を、タイムマシンに改造することに成功するも、誤って過去にタイムスリップしてしまい、元の時代に戻れなくなってしまうSFアドベンチャー映画は、公開とともに、フューチャー現象とも呼ばれる一大ブームを巻き起こす大ヒットを記録しています。
日本での公開は、同年12月〜でしたが、アメリカでの大ヒットが話題を呼んでいて、日本でも後発シリーズを含め、大ヒットを記録しました。
【ソフトクリームの日】

米軍主催のアメリカ独立記念日を祝うカーニバルが、1951(昭和26)年7月3日に、明治神宮外苑(東京都)で行われました。
その中で、ソフトクリームが販売され、日本の一般人が、初めてソフトクリームを食べたとされていることにちなんで、記念日が設けられています。
コーンカップに盛られたソフトクリームは、持ち手のコーン部分も含めて、全部食べられる珍しさもあって、大きな話題を呼び、有名百貨店や多くの喫茶店でも、続々と販売されました。
アメリカで開発されたソフトクリームは、当時日本で、「ミスアメリカ」の名称で販売されていました。
基本的に、アイスクリームより柔らかく、脂肪分が少ないことから、ソフトクリームの名に変わっていったとされています。
《余談》
アメリカでは、夏場よりも冬場に、温かいコーンでソフトクリーム食べるのが一時流行り、その名残りから、夏はアイスクリーム、冬はソフトクリームを食べるイメージが、浸透しつつあります。
また、冬場、一緒にソフトクリームを食べると仲良くなれるとのジンクスもあることから、「幸せを呼ぶ食べ物」と言われています。
(以上、ネット検索より)
