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大事にされていないわけじゃない。でも、安心できない

優しい言葉はくれる。
ちゃんと会いに来てくれる。
返信も、遅いけれど返ってくる。

それなのに、
なぜか胸の奥が落ち着かない夜がある。

「こんなにしてもらっているのに、不安になるなんて」

そんなふうに、自分を少し責めてしまうこともありますよね。

拒絶されていないのに、安心できない

冷たくされているわけじゃない。
嫌われてもいないと思う。

でも、どこかで
「この人はずっとここにいる」とは思えない。

この“はっきりしなさ”は、
心をじわじわ疲れさせます。

安心は、言葉よりも
「予測できること」で生まれるものだからです。

今日は優しい。
でも明日はわからない。

その小さな揺れがあるだけで、
心は無意識に身構えてしまいます。

あなたが弱いわけじゃない

不安になるたびに、
「もっと信じられる人にならなきゃ」と思うかもしれません。

でも本当は、
あなたの心がちゃんと働いているだけです。

揺れる関係にいるとき、
人は自然と“次はどうなるのか”を気にします。

それは依存でも、重さでもなく、
大切にしたい気持ちがある証拠です。

ちゃんと大事にされているのに、どこか寂しい

優しさが足りないわけではない。

でも、安心を確かめる役目を
いつも自分が引き受けている気がする。

・空気を読むのは自分
・距離を縮めるのも自分
・不安を飲み込むのも自分

もしそうなら、
それは“求めすぎ”ではなく、
少しだけ背負いすぎているのかもしれません。

安心は、
一人でつくるものではないからです。

夜に不安がふくらむのは

昼間は平気なのに、
夜になると急に心がざわつく。

布団の中で、
相手の言葉を何度も思い出す。

夜は、
外の音が減って、心の声が大きくなる時間です。

それだけで、
不安は少しだけ強く感じられます。

だから、夜に揺れても大丈夫。
朝になれば、少しだけ景色は変わります。

安心できない感覚は、敵じゃない

「大事にされていないわけじゃない。でも、安心できない」

その違和感は、
あなたの欠陥ではありません。

それは、

“私はちゃんと安心したい”

という、まっすぐな願いです。

誰かを好きになることは、
強くなることではなく、
やわらかくなること。

やわらかくなった心は、
小さな揺れもちゃんと感じ取ります。

もし今、少し疲れているなら。

相手の優しさを数えるよりも、
自分の呼吸がゆるんでいるかを確かめてみてください。

安心は、
説明できるものではなく、
体がそっと力を抜ける感覚だからです。

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