4/18 十二大従星を消化するための陰陽構造、損なうことで失われる発展と命②
昨日の続きです。
実際の生活をとおして果たして十二大従星がどのように稼働するのか?
良かれと思ってやっていた行動なのに、実はその行動のために陰転に直結するケースがあること、
世間・社会一般において良しとされているはずの行動であるのに、それがリアルに命取りとなるケースがあることについて、説明している続きで、天胡星について説明しています。
只今現在は、アンチエイジングの時代、
アンチエイジングとは「抗加齢」を意味する言葉で、いつまでも若々しい心と体を維持したい、実際の年齢よりも若く見せたい(見られたい)、出来るだけ長生きしたい、という欲望を強く抱く人が多い時代であるともいえます。
けれど、この世界においては、
春夏秋冬がめぐり続けるのと同じように、
草木の生命が消長の循環を繰り返すのと同じように、
そして組織・集団の栄枯盛衰が必然であるのと同じように、
人間というのも、すべて必ず、生まれ育ち、壮健の時期を迎え、やがては老いて死んでいくものであり、
その「老いて死んでいく」部分に抗うアンチエイジングというのは、実はとても不自然なことであるといえます。
これは、十干が生命消長の循環過程を示すものであることにも通じており、
その生命が消長循環をする、その折々の時間を示すのが十二支であって、
そうだとすれば、十干(日干)と十二支から成る十二大従星はその成長と退化という自然の循環のプロセスを象徴するものであることが分かります。
人間というのは、一人の人間として生まれ育ち、壮健の時期を迎え、やがては老いて死んでいく存在、
厳密に言えば、その先において魂となってあの世に向かい、そして再びこの世に生まれてくる存在ですが、
その実際の人間の成長の段階・消長のプロセスとは別に、人間の人生には、若年期・壮年期・晩年期の各時代に、人間の消長のプロセスの各段階を象徴する十二大従星が与えられており、その各時代においては与えられた十二大従星を生きることが定められています。
「定められている」と書きましたが、厳密には、
与えられた十二大従星に象徴される人間の消長のプロセスの各段階のとおりに生きることで最も活性化し、良さが発揮され、存在感を発揮でき、スムーズに生きていくことができる一方で、
与えられた十二大従星に象徴される人間の消長のプロセスの各段階と異なる生き方をすると、その人生は形骸化し、問題が起こり、存在感が損なわれ、その乖離が大きくなると、「強制的に」その十二大従星を生きることになる現象が起こり、ときに生きていくことが難しい、ということにもなります。
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