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1/9 丙午年、後天運でめぐる十二大従星「旺・相・休・囚・死」に応じた動き方①

昨日の続きです。
今少し丙午年について説明いたします。

丙午年についての説明と共に、
後天運でめぐる十二大従星に応じた動き方・身の処し方・他人との関わり方について、
「旺・相・休・囚・死」の各位について説明いたします。

季節をもって「春夏秋冬」といいますが、それぞれの季節には、

〇春・木気の季節は、陽気が芽生え伸び行く青春の季節、未成熟ゆえに、守備本能をもって自らを守りつつも、冒険心をもって果敢に世の中に出ていく季節、

〇夏・火気の季節は、陽気が盛んになり、その勢いが最高潮に達し、伝達本能をもってそれをみんなに伝えたい、自らの最盛期を謳歌していることを浮足立って表現したいと熱い気持ちを抱きつつ、人生が最も盛り上がる季節、

〇秋・金気の季節は、陽気が衰え、勢いを失い、盛り上がりが終焉し、活躍を終えてその結果を地位・名誉として遺すために役目意識・責任感をもって厳しく動く・働く(攻撃本能)季節、

〇冬・水気の季節は、陽気が消失し、生気のなくなった一面の世界の奥で、習得本能をもって過ぎ去った季節から学び糧にして、静かにけれど確実に、何かが育まれていく季節、

…という特色がありますが、
午火年というのは、そのなかの夏・火気の季節であり、それが丙火という天干を戴くことで、陽気が力強い勢いと確かさをもって世の中の盛り上がりを実現するのが丙午年となります。

但し、丙火の「丙」とは、説文解字によれば、天地に力強く張り出した陽気(一)が囲いである「冂」のなかに入る、見えないところで陰気がはじめて生じ、陽気が衰え始める転換点でもあり、
生命消長の循環を示すものとしての十二支における「午」も、草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされ、
丙午年というのは、実は「これ以上、陽気が伸びることはない」ことに裏打ちされた最高潮の時期でもあります。

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