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11/22 「害」の現象が起こる時期、「害」によって病気になる人、別離する人とそうではない人

本日も、来年を見据えた内容です。
これくらいの時期から、ご自身で準備をされる方も増えてまいりますし、これから「来年」についてご相談が増える時期でもあるため、ここで説明する次第です。

さて、本日のテーマは「害」です。
位相法条件にばかり注目することなく、十干・十二支の五行や、十二支のなかの蔵干の五行にも注目することを説いたあとで、位相法条件の「害」について、ここで説明するのはなぜかといえば、

「害」というのは、一年の前半に現象が現れる「害」と、一年の後半に現象が現れる「害」の2種類があり、一年の前半に現象が現れる「害」については、早い段階で対策を講じることが望まれるからです。

これについて、後天運でめぐる干支の気というのは通常、
天干の気のほうが先にめぐり、地支の気のほうは後からめぐるため、
年運でめぐる干支のうち、天干の気は一年の前半で現象化し、地支の気は一年の後半で現象化するため、「害」というのも、一年の後半で現象化する、と捉えるのでは?
…という指摘があると思うのですが、これはこれで、誤りではありません。

けれどこれは、「天干の気」と「地支の気」を比較して捉える場合、
「全体として」「一般的に」位相法条件の現象について説く場合、
…のことであって、個別具体的にみていけば、この現象化の時期の傾向が、すべての位相法条件にあてはまるかといえば、必ずしもそうではありません。

例えば、人体星図の東方や北方は、「相剋」であるのが望ましく、そうであってこそ活躍できる…とされますけれど、実際にその「相剋」を活かせるのは命式に根っこがあるなど、相剋の厳しさを乗り越えることができる、相剋の厳しさがプラスになる場合、有形・現実の世界での活躍を目指す場合のことであって、
例えば、命式に根っこがなく、身弱である場合などは、この限りではないなど、常に例外があるのと同じように、

全体論と個別論はまた別ということもあり、
「害」というのも、すべて必ず地支の現象として、一年の後半に現象化するとは限らない、ということです。
これは現象をよくよく観察しておられる方であれば、半会や対冲の現象が、新しい年が始まったばかりのタイミングで起こることがあることをご承知のとおりで、「害」というのも、必ずしも年の後半に現象化するとは限らないのだということです。

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