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「きのころ先生」ができるまで ~肩の力が抜けていく温故知新の生存戦略

昨日から「きのころ先生」と名乗っている私ですが、
これは本名ではありません。

今日は、このケッタイな名前がどのように生まれたのか
お話したいと思います。

新しい時代に古い言葉を

ここ数年、テレビや雑誌、SNSなどで、
「◯◯の時代」という言葉をよく聞くようになりましたよね。

VUCAの時代。風の時代。人生100年時代。

共通するのは、変化が多く、先行き不透明で、その結果、

「何が起こるかわからない」

という不安感だと思います。

私も、いろいろあって、早期退職の道を選び、
なんやかんやあって、今に至り……。

そんなとき、ふと頭に浮かんできたのが、
もう随分前にネットで流行った

「この先生きのこるには」

というフレーズでした。

「この先生きのこるには」って?

ご存知でない方のために、無粋を承知で説明すると——

「この先、生きのこるには」を
「この先生、きのこるには」と読み間違えると
「きのこるって何だ?」ってなるよね

……そんな感じで生まれたネットミームです。

生き残るより「きのこ」りたい

この「きのこる」という妙な言葉が、今の私に、
一周、二周まわって、思いのほか、しっくりくるものだったんです。

本気で「生き残ろう」って肩ひじ張ると疲れるけど、
「きのこる」なら、なんかいけそうな気がする。

雨が降ったら、雨の中できのこり、
風が吹いたら、風に揺れながらきのこり、
晴れたら、晴れたで、胞子を飛ばしてきのこる。

いつも完璧じゃなくていい。
ただ、自分らしく、きのこっていればいい。

そんなふうに思えたとき、
肩の力がふっと抜けたような気がしました。

個性がなくちゃ「きのこ」れない

とはいえ、元ネタが有名だけに、このネタから派生して、
「きのこる先生」を名乗る人も時々見かけるんですよね。

これは2ちゃんねるの「きのこる先生」。
伝統文化AA(アスキーアート)ver.(笑)

できれば他の人と被らない名前にしたい。
だけど、元ネタのニュアンスは残したい。

そう考えた私は、元ネタのフレーズを

(何があっても)
「この先、生きのころー!」と改変し、

「きのころ先生」と名乗ることにしました。

「きのこる」に長年慣れ親しんだ者としては、
「きのころ」という字面に、我ながら、
なんともぬぐいようのない違和感があったのですが、

何度も目にするうちに、

「キッコロ」や「ピッコロ」みたいでかわいいかも

と思えてきました。
あ、「ピッコロ」は「にこにこぷん」の方ですよ。
(そっちかーい!)

先生と名乗る勇気

さて、「きのころ」という文字列には見慣れてきた私ですが、
50年以上生きてきた、常識人のハシクレとして、

自分のことを「先生」って名乗るってどうなの?

という一抹の気恥ずかしさがありました。

いや、ぶっちゃけ恥ずかしい。

「人前ではちょっと口に出しにくいな」
なんてレベルじゃない!

でも、元ネタへのリスペクトも込めて、
「先生」までセットにしないと、わざわざ選んだ意味がない。

さて、どうしたものか……

最後のピースが降りてきた!

しかし、そんなある日、天啓のように思い出したんです。

『暗殺教室』に出てくる謎多きキャラクター、
「殺(ころ)せんせー」のことを——。

ころせんせー。

アニメ『暗殺教室』公式サイトより(原作:松井優征)


きのころ先生。

ふむ、悪くない。

今では、時々そう思います。
(今でも、まーまー恥ずかしい 笑)

そんなこんなで、noteのメインテーマとペンネームが
ほぼ同時に決まることになり、
安心して、そのまま寝かせ、熟成させ続けたのでした。(おい!)

時を経て、ようやく、noteに陳列し始めた熟成きのこ(?)。

これからも遊び心を大切に、じっくり育てていきたいと思います。
よかったら、これからも味見に来てくださいね!

<きのころワンポイントアドバイス>
使えるものは、なんでも使いましょう。
理由付けは、後付けでもぜんぜんOK。
自分が納得できれば、それがいちばん強い!

【追伸】サブタイトルの「温故知新」を深掘り!
 今日は、古いネタをたくさんご用意しました。
 🍄手垢のついたネットジョーク(この先生きのこるには)
 🍄文字だけで作られたアスキーアート(きのこる先生)
 🍄大阪万博の最中に、愛知万博のキャラクター(キッコロ)
 🍄「ドラゴンボール超」の時代に、にこにこぷんのピッコロ
 🍄「逃げ上手の若君」が大ブレイクしている松井先生の旧作

 でもね。
 新しいアイデアって、
 結局、既存の何かの組み合わせでしか生まれないんです。
 って、あの有名な「アイデアの作り方」の大家もおっしゃってました。
 それは次回の記事で……🍄 


【お知らせ】
Kindle本の著者名を「きのころ」にした関係で、
noteのハンドルネームも「きのころ」に統一しました。
今後「きのころ先生」は、マルポテ架空対談などに登場する
“キャラクター”として続投します。(2025.5.25)


たくさんのnoteの中から、私の記事を見つけて読んでいただき、
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