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とんぼのめがねは瑠璃色めがね~宇宙から見た「ひとつの青」をイマジンする話

#夏の1コマ
タイトル:「とんぼのめがねは 瑠璃色めがね」


<私の脳内ポエム>

宇宙からのぞきこんだ地球は
ひとつの水滴

あらゆる色彩は 蜻蛉の瞳に沈みこみ
世界は ひとつの青に溶けあっていた
 


……突然、脳内ポエムが公の場で再生されちゃってますが、
今回は、1枚の写真から始まる社会派エッセイ(?)です。



はじまりは1枚の写真

今回の作品(+妄想)は1枚の写真から始まりました。

庭で家庭菜園(水耕栽培)をしているので、
たくさんの生き物との出会いがあります。

ある日、うちの庭に飛んできた1匹のシオカラトンボ。

スイスイ飛ぶばかりで、
なかなか止まってくれない「いけずなお人」です。
(人じゃない)

そのシュッとしたかっこいい姿を写真に収めたく、
粘りに粘って、ようやく撮れた1枚がこれです。

個人的には、会心の一枚です!

この、トンボの目の「深い青」に感銘を受けた私は、

「もしも『とんぼのめがね』に4番があったら……」

という妄想を抑えることができませんでした。

『とんぼのめがね』<勝手に4番>

とんぼの めがねは 瑠璃いろ めがね
宇宙(そら)から地球を 見てたから
見てたから

いや、なかなか。
悪くない。
(良くもない)

となると、この写真、そのまま使うより、
背景を宇宙にした方が、それっぽくなるかも!

そう考えた私は、
画像生成AI画伯(巨匠:DALL·E氏)に、次のとおり依頼しました。

「この写真をもとに、
 トンボが宇宙に浮かんでいるイラストを描いてください」

できあがってきたイラストがこちら!





おお、美しいやん!

――いやいや、ちょっと待って。
この木は何なん?

シュールすぎへん?
画伯、非凡なギャグセンスの持ち主なん?

この木なんの木気になる木……ってやかましいわ!(笑)

いや、美しいですけど!!


心は「2025年、宇宙の旅」へ

画伯の通訳とコミュニケーションを図ります。

「このイラストに、木は必要でしょうか?
 シュールさを際立たせる狙いでしょうか?」

<回答>

・「シュールさ/哲学的ジョーク」を前面に出すなら 木を残す
・「幻想詩/アート作品」として見せたいなら 木を消す

なるほど……

私の頭には、トンボが地球をのぞきこむ絵が浮かんでいたので、
木には、跡形もなく消えてもらうことにしました。
(最初から、木を残すなんて選択肢はないのですが)

そして、AIと対話を重ね、
できあがったのが、冒頭に貼った1枚です。

壮大ですね。
これはもう、「 映 画 化 決 定 」レベル!

この壮大すぎる宇宙の画像を見ている私の脳内に、
名曲「ツァラトゥストラはかく語りき」が鳴り響きます。

そう、私の心は、宇宙に旅立ちました。

さらば、地球よ。
2025年、宇宙の旅!

(帰ってこーい!)


さて、「ツァラトゥストラはかく語りき」といえばニーチェ。

ニーチェといえば、あの名言が、頭をよぎります。

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ
――ニーチェ

もう、さっきのトンボが哲学者に見えていた私は、
勝手に彼をエセニーチェに仕立て上げ、
それらしい名言をつぶやいてもらいました。

地球をのぞく時 地球もまたこちらをのぞいているのだ
――とんぼ てつろう

うーん。
なんか、深そうですよね。

これでもう、完全に気分が乗ってきた私は、
宇宙から地球をのぞきこむイメージをさらに膨らませ、
冒頭の「詩」(のようなもの)を作り出したのでした。


宇宙からのぞきこんだ地球は
ひとつの水滴

あらゆる色彩は 蜻蛉の瞳に沈みこみ
世界は ひとつの青に溶けあっていた


ひとつの青を「イマジン」する

「世界は ひとつの青に溶けあっていた。」

――そこには境界線も、争いもない。

そう、ジョン・レノンが歌った『イマジン』の世界です。

今年は「戦後80年」である、とあちこちで聞きます。
でも、世界では、今も戦争が続いていることを忘れてはいけません。

1971年に『イマジン』が発表されてから、
すでに50年以上たった今も――

世界には線が引かれ、人々はそれを越えられぬ壁として、
時に傷つけあってしまう。

その痛みを知るからこそ、私たちは夢を見る。
国も民族も越えて、すべてがひとつに融けあう世界を。

ジョン・レノンが歌ったように、
想像することから始めるしかありません。

銃声の代わりに、歌声が、
怒りの代わりに、祈りが響く世界を。

それはきっと不可能ではない。
なぜなら――

この星は、
もともと「ひとつの青」から生まれた星だから。

瑠璃色の地球。

夜明けの来ない夜はなく、
いつか朝陽は水平線から光を放つ。

涙が笑顔に変わる瞬間を、
世界中で分かちあえる日が来ると信じたい。

ひとつしかない「地球」という船に、
誰もが旅人として乗り合わせている――

その船を守り、その旅を続けるために。

私は、宇宙を飛ぶトンボを思い、つぶやくのです。

「とんぼの めがねは 瑠璃いろ めがね」と。

その瞳(複眼)に映る景色が、
これからもずっと、瑠璃色でありますように――

文章中に、以下の曲の歌詞を一部使用しました。
・『とんぼのめがね』(作詞:額賀誠志)
・『この木なんの木』(作詞:伊藤アキラ)
・『瑠璃色の地球』(作詞:松本隆)


<おまけ>瑠璃色の地球

私は、昔、合唱をやっていました。

他の人のステージを見に行く機会も多かったのですが、
とある団体の歌う『瑠璃色の地球』を聴いて、
鳥肌がたつ体験をしたことがあります。

最後の大サビ(先ほど貼った動画だと3:10あたり)
「朝陽が水平線から 光の矢を放ち」のところで――

ステージ上に、
今まさに上ってくる朝陽が見えた(ような気がした)のです。

歌の力。
そして、合唱の力を、改めて思い知った瞬間でした。

それ以来、『瑠璃色の地球』は、私にとって、
ただの名曲ではなく、ただならぬ名曲として君臨しているのです。

『瑠璃色の地球』の作詞者:松本隆さん、作曲者:平井夏美さん。
そして、オリジナルの歌い手である松田聖子さんに感謝を込めて!

松田聖子さんのベスト盤はたくさんありますが、
この2枚組CDは、みんなが聴きたい名曲を過不足なく収録し、
多くの人の「ベスト・チョイス」になるのではないでしょうか。


たくさんのnoteの中から、私の記事を見つけて読んでいただき、
ありがとうございました。
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どうぞ、よろしくお願いします。


<関連note>


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