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【4万円溶かして判明】キャラが破綻しない動画生成AI「Vidu」が、MV制作の"革命"だった話。


こんにちは、Kinoです。

ふつうの会社員ながら、AI動画生成にどっぷり沼っています。
気づけば日がな一日、時間を忘れてMV制作の実験を繰り返していました。

直近のミュージックビデオは、ほぼ画像生成とViduだけで制作しました。

この2ヶ月で総額4万円($99のUltimate Plan含む)を投下し、約40時間触り倒して得た「生々しい知見」と、制作を劇的に楽にする「攻略法」――どんな操作感なのか、何ができて何ができないのか、Viduの使用感がこの記事だけで一通りわかります。


この記事は「Viduを初日から失敗しない」ための最短ルートをまとめています。



 まずは、論より証拠です。

4万円分のクレジットを溶かして、どこまでの表現が可能になったのか。
まずはViduで制作した動画をご覧ください。

ほぼViduだけで動画を制作しています。

これまでのツールでは至難だった「2人のキャラクターを一発で絡ませる」「指定したアクションを破綻なく再現する」ことが、驚くほどスムーズです。


※とはいえ、シーンによっては生成ガチャを何度も回す必要があります(これは正直な話)。





 Viduの何が凄いのか?

従来の動画生成AIでは、たとえばMidjourneyやNanobanana Proで作った「超美麗な静止画」を動かそうとすると、

  • 顔が変わる

  • 後ろを向いた瞬間に別人になる

といった破綻が避けられませんでした。

しかしViduは違います。最大の特徴は 「リファレンスから動画」機能 です。


1枚の「キャラクター設定画(リファレンス)」を登録すると、そのキャラを固定したまま動画生成できます。
「静止画を何十枚も作るガチャ」が不要になり、顔・服装・細部が一貫します。



 実際の使い方(スクショで解説)

STEP1:リファレンスから動画を選択

メイン画面は日本語。地味に嬉しい。そしてシンプルです。


STEP2:キャラ画像を登録(ここが最重要)

画像をアップして、必ず 「マイリファレンス」 を選択してください。


キャラクターの三面図などを登録します(後で解説)


スタイルや説明については、後で詳しく解説します。



STEP3:プロンプトを入力

まずは難しいことを考えず、こういう動きをさせたいということを AI に 投げかけてプロンプトを作ってもらいましょう。

このプロンプトは適当です



STEP4:「作成する」をクリックして生成


数秒〜数十秒で動画が完成します。

これまでの「静止画→大量生成→動画化」の苦行が、3〜4クリックで終わります。





 4万円分試して見つけた「品質UPの3つの法則」

① リファレンス画像は白背景・正面


余計な背景情報が入ると、生成動画に謎のオブジェクトが混入します。
正面を向いたベストショットと、可能なら三面図を登録しましょう。ここを雑にすると、後から必ず困ります。


② 身長(cm)を必ず指定

指定しないと2人の身長が同じになる現象が多発。
身長差を入れると骨格の理解が良くなり、表情や動きも安定します。

リファレンスの「説明」に身長を入れましょう。文面はAIに作ってもらえばOK




③ アクションさせるときのスタイルは「3D Rendering」

リファレンスのスタイルは、リファレンス画像から勝手に登録されます。
AnimationとかLine artなど。
ここに3D Renderingといれると、動きが滑らかになり、アクションシーンで破綻しにくいです。





「奇跡の動画」は正直、再現しづらい。

心が震えるような「奇跡の動画」は正直、再現しづらいです。
理由はシンプルで、Viduは『設定画を元に動画を組み立てる』仕組みだからです。

下の例はSeeDreamで作った超美麗な1枚を動かしたものですが、
“絵の空気感をそのまま動画化する”方式にはまだ及びません。


だから、一枚絵の美しさが強ければ強いほど『そのまま動かす方式』に軍配が上がります。


でも解決策あり!

  • Viduは リファレンスから画像を生成することが可能

  • さらに「生成した動画のベストショット」を抜き出して、そこから次の動きを生成できます


このループで、表現の幅が一気に広がります。


リファレンスから画像メニューより


生成された画像




フレーム抽出(動画から静止画を抽出)も可能。




 料金と「オフピークモード」

月$99のUltimate Planで8000クレジット付与。
とはいえ本気でMVを作ると一瞬で溶けます。

そこでおすすめは オフピークモード
昼間などサーバーが空いている時間に、無料で生成し放題

  • テスト生成 → オフピーク

  • 本番出力 → Fastモード

この運用で財布へのダメージを最小化できます。



体感としては、午前5時、6時代はサックサクです。(私は早起き)
とはいえ、平日でも日中は重い印象。
時間との兼ね合いですね。




 結論:Viduは「楽」

  • キャラが破綻しない

  • 2人の絡みが成立

  • 良質な動画が出る確率が高い

思い通りのMVがなかなか作れない人ほど、まず触ってみる価値があります。




❓ よくある質問

Q1. スマホでも使える?
A. 使えますが、PC推奨。プロンプト調整はPCが圧倒的に便利です。

Q2. アニメ調は可能?
A. 可能です!っていうか、私はそれしかしてません

Q3. 初心者でも大丈夫?
A. むしろ初心者向け。画像で指示できるので失敗が激減します。



以上です。
参考になった方は、スキを押していただけると、私の散財も報われます。



今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




実際にほぼViduだけで制作したMVはこちら

この記事で書いた「身長差」「3D Rendering」「リファレンスのコツ」が、どんな動きになるのか一目でわかります。

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