【読書感想】いけない 著.道尾秀介
先日読み終わった小説をご紹介します。
「いけない 著.道尾秀介」
「騙されては、いけない。けれど絶対、あなたも騙される。」
というキャッチコピー通り、最後の1ページで見事に騙されてしまう衝撃ミステリー小説。
全4編のショートストーリーが各章に重なっているオムニバス形式です。
没入感を味わいたい方におすすめです。
感想 ※ネタバレあり!!
第1章は最後まで車に引かれた人は盲目の雅也だと思っていました。最後の1ページを読んでも正直よくわからずで、考察ブログを読みやっと顛末がわかったという、、(笑)
というか、登場人物の刑事の名前が微妙に覚えづらくて、これは誰だったかなと前のページに戻ってばかりでした(ハリーポッター理論)。
それでも最初の車事故で無くなったのが、まさかの息子という、とても痛ましい内容に夫婦の悲しみが深く伝わってきました。
第2章も正直最後まで全然わからなかった(笑)
結局誰が殺したん?誰が殺された?山内はマーの想像上の人物?など疑問ばかりで終わり、これもまた最後の1ページを読んでもよくわかりませんでした、、
ここも考察記事を読んでやっと理解。
ミステリー小説ってむずかしー!
最終章で、これまでの3章の本当の結末がわかります。
タイトルの「終 章『街の平和を信じてはいけない』」の真相にぞっとしました。
街にまだいる人は誰?と考えると、平和な世の中なんてこの世にはないんだなと思います。
