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60マジ化。考える。その14

老い。って何歳からだろう。

老いた後のことを考えなくてはならないなんて、
ちょっと前まで他人事だったはず。
それなのに、
なにか急かされたように心配になる。

60間近になると
定年と年金受給という
二つの言葉が常にちらつく。
その言葉に縛られた状態を「老い」と定義するのだろうか。

前向きに捉える。

先日、保険会社が開催するマネーセミナーに参加してきた。
タイトルは「明るい老後の過ごし方」。

思わず惹かれて参加したものの、
大半がお金の話だったので、後半はつい寝入ってしまった。
結論として、
我が家には退職金がないから、
私が本当に求めている内容ではなかったが
前向きに捉えることにする。

「共感空間まにまに」という場づくりとは
また別の視点で考えてみることも、
時には必要だということ。
無駄にお金をかけず
必要なことにお金を使う、
そんな暮らしを美徳としたいが、
世間が何を求めているのかは
きちんと認めておきたい。

でも、お金ってどれくらいあると幸せなんだろう?

質素に暮らす。

とても居心地が良いことだと感じている。
「共感空間まにまに」でも、この質素路線でいきたい。

質素とは、決してケチということではない。
「良いものを大切にする暮らし」だと思う。

いつの間にか、生き方が変わった。

物欲はすっかりなくなった。
外食も少し疲れてしまうし、
アルコールは20年前に卒業した。
薄化粧とシンプルな服。
それだけで十分だと思うようになった。

もしかして、これが私の「老い」なのだろうか?

だとしても、
知的好奇心は常に満たしていたい。
頭と心を、これからも存分に働かせていくのだ。

見た目の衰えなら、いくらだって受け止めよう。
年齢を重ねたその時々の自分と、
飾らず丁寧に向き合っていけばいいのだから。

笑うこと。

老いた後の過ごし方の「土台」ってなんだろう?
あれこれ考えたけれど、
結局一番しっくりきたのは、
とてもシンプルなこと。
「笑うこと」

いつだって
朗らかな人でありたい。

今日も笑顔で。

では、
ごきげんよう。


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