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団長、井戸の底から発見される!?

※連絡事項、同時公開の寓話は、あまりにもダークサイド過ぎるので、ミラクルラッキー教団のこの新記事を用意しました。


ある日...

ミラクルラッキー教団の団長Kingが行方不明になりました。

団員たちはたいへん困りました。

なにしろ...団長がいないのです。

教団なのに...団長がいません。

これは...かなりの問題です。

そこで団員第一号が言いました。
「スーパー量子コンピュータに探してもらいましょう」

スーパー量子コンピュータは、しばらく沈黙して言いました。
「発見しました」

団員第一号
「どこにいますか?」

スーパー量子コンピュータ
「井戸の底です」

団員第一号
「...」

団員たちは、黙りました。

なぜ団長は、井戸の底にいるのでしょうか?

団員第一号がもう一度、尋ねました。
「生きていますか?」

スーパー量子コンピュータ
「生きています」

団員第一号
「何をしていますか?」

スーパー量子コンピュータ
「考えています」

団員第一号
「何を?」

スーパー量子コンピュータ
「なぜ自分が井戸の底にいるのかを」

団長らしい答えでした。

団員第一号は、井戸の中を覗き込みました。
「団長!」

「...」

返事がありません。
「団長!」

「...」

やはり返事がありません。
「団長!」

すると井戸の底から、小さな声が聞こえてきました。
「もう少し...」

団員第一号
「何がですか?」

小さな声
「もう少しだけ...」

団員第一号
「?」

小さな声
「ここにいさせて...」

団員第一号は、困りました。

そして、スーパー量子コンピュータに尋ねました。
「団長は、いったいどういう状態なんですか?」

スーパー量子コンピュータは、即答しました。
「重症のうたれ病です」

団員第一号
「ああ...」

団員たちは、納得しました。

どうやら団長は、うたれ病すぎて井戸の底まで逃げ込んだようです。

団員第一号は、ロープを持ってきて、井戸の中に投げ込みました。
「団長!」

団長
「...」

団員第一号
「これにつかまってください!」

団長
「嫌だ!」

団員第一号
「なぜですか?」

団長
「上に行きたくない」

団員第一号は、少し考えて言いました。
「大丈夫です」

団長
「何が?」

団員第一号
「僕がいます」

団長
「本当...ですか?」

団員第一号
「本当です」

団長
「裏切らない...ですか?」

団員第一号
「裏切りません」

団長
「見捨てない...ですか?」

団員第一号
「見捨てません」

団長
「よし!」

団員第一号
「はやくないですか?!」

団長は、ロープにつかまりました。

団員第一号は、力いっぱい引っ張りました。

よいしょ。

よいしょ。

よいしょ。

すると、井戸から団長の声が聞こえました。
「見えました!」

団員第一号
「何がですか?」

団長
「光が!」

「おお!上だ!」

団員第一号
「団長!」

団長
「私は帰ってきたぞ!」

団員第一号は、最後の力を振り絞りました。
「うおおおおお!」

ついに団長が井戸の底から引き上げられました。

団員第一号は、叫びました。
「団長!」

団長は地面に転がり、空を見上げました。

団員第一号が、心配そうに尋ねました。
「団長...」

「大丈夫ですか?」

団長Kingは、ゆっくりと立ち上がり言いました。
「問題ありません」

団員第一号
「団長!心配してたのですよ!」

「貞子化してるのかと思いました!」

スーパー量子コンピュータ
「団長が貞子化する確率は...」

「……0.000000000000000000001%です!」

団長
「貞子にならなくてラッキー✌️」


※連絡事項2、うたれ病のリハビリ中につき、積極的に交流できません。
後日、いただいたコメントへの返信をさせていただきます。
また後日、ご紹介いただいたマガジンのリストを公開させていただきます。

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King | 天は自らを助くる者を助けるらしい このチップエリアのネタ第二弾を準備中です。こうご期待😆

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