「私には、何もないんです」~「フツーの人」もセルフブランディングをすると好きな仕事ができるようになる
メンターから言われた一言が、転機になった。
「あなたは、フツーの人の気持ちが、一番分かるでしょ?
最初からスゴイ人は、そんなの分からないんだ。
フツーの人、何万人いると思ってるの?
君は、その人達を助けること、励ますこと、考えなさい」
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「私には、何もないんです」~「フツーの人」もセルフブランディングをすると自由に生きられる、の巻。
6年半前に会社員を辞めた。
おかげさまで、フリーで仕事ができるようになった。
PCだけで仕事ができる。
父が認知症になったため、実家に頻繁に帰るようになった。
母と父が、喜ぶから。
会社員の時だったら、忙し過ぎて無理だった。
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最近、
「それ、どうやったんですか?」
「いつも、いろんな場所で仕事しているけど、何やってる人?」
と、聞かれるようになった。
私の人生など、
いつもアウェーで、挫折しかない。
超氷河期のど真ん中だったから、
そもそも、選択肢など、好景気など、
全くなかった。
置かれた場所で、考えるしかなかった。
この配られた弱いカードで、ポーカーをするようなものだ。
「制約が多いから」こそ、私は、必死に考えた。
夫が大病をしたため、体に後遺症が残った。
「温かい場所にいると、辛くない。体が動くんだよね」
と言った。
「冬は、暖かい場所に住もう」
二人の目標は、暖かい国と、日本を行き来できるライフスタイル、だった。
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4年前、ある方の前でこの話をしたら、
鼻で笑われた。
「仕事はね、地道に、営業で頭を下げてやるものなのよ」
「オンラインとか、そういうの、甘いから」
と。
確かに、そういうやり方もあった。
そういう時代に、営業で実績を上げた方さんだった。
でも、本当に、私の仕事は、
営業で仕事が取れるの?
私の専門分野は、地方では全くニーズがなく、
「情けないほど、買いたたかれた」経験もある。
「あれ、私の経験、そんなに安くなっちゃうんだ」
悲しさと、屈辱感。
理解されない、孤独感。
じゃあ、東京くれば良かったじゃない?と
よく友人に言われた。
外資にきたら?と。
でも、私は結婚していたし、
単身赴任をする勇気もなかった。
私の最優先事項は、家族と、生活空間の心地良さ、だった。
私ができることを
「高く買ってもらう」
「価値が分かってくれる」
人を、場所を探すには
「オンライン」で、マーケティングをするしか
なかった。
振り返って、思う。
「恵まれた環境」じゃなくて、本当に良かった。
だから、考えた。
恵まれた環境だったら、未熟な私は、
調子に乗って、
傲慢になっていたかもしれない。
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試行錯誤をして6年。
海外と日本を行き来できる、PCだけで仕事ができる
ライフスタイルができた。
よく、あなただからできたのでは?と言われるが、
全くそんな事はない。
「私はフツーの人だ。」
コレを認めるまでに、時間がかかった。
でも、ビジネススクールに行って、よく分かった。
この分野では、私は本当に凡人、だった。
すごい人が、ゴロゴロいた。
私がやってきたことなど、
できる人一杯いた。
「私、いったい、何したらいいの?」
落ち込む日々が続く。
私の年代になると、同級生が出世していく。
みんな、すごいな。
「友がみんな偉く見える」と言った、石川啄木の気持ちが
よくわかる。
考え続けてきたこと、
それは言い換えれば、
「セルフブランディング」 だった。
突き抜けたYOUTUBER、、、、にはなれなそう。
キラキラ起業女子、、、、そもそも、興味ない。
異業種パーティ、、、、そもそも、地方にいるから無理。
営業して歩く、、、、人脈ないから。
組織で管理職になる、、、、人の管理、無理。
よく間違われるが、
私は目立ちたがり屋ではない。
一人で、ドトールで本を読んでたい文系女子だ。
ないない尽くし、だった。
ああ、どうしたらいいんだろう。
「ただ、私は、価値を分かってくれる少数の人と繋がり、
仕事につなげたい」だけ、だ。
模索して6年半。
いま、ちゃんと、
「オンラインで、フルリモートで仕事する」が可能になった。
資格をとるだけでは、絶対にムリだった。
コーチなんて、何万人いるんだろう。
英語が得意な人、何百万人いるんだろう。
だから、
「自分をどう分かってもらうか」
「何を提供したら喜んでもらえるか」
を徹底的に考えた。
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6年後、
いろんな職業の人に聞かれるようになった。
「何をやったんですか」
「自分には、何もないんです」
最近は、固い職業の方から、聴かれる。
主婦、公認会計士、英語の先生、教員、製薬会社社員、
銀行員、大学の先生。
なかには、医師もいた。
なかには、オペラ歌手(声楽家)もいた。
そっか、みんな悩んでたんだ。
【「セルフブランディング」必要なんだ。】
私がやっていたことは
「セルフブランディングだった」という事すら、気づかなった。
本屋で、そんなコーナーがあり、
「あ、、、コレかも?」
と思った。
自分のブランディングは、
芸能人、
作家、
YOUTUBER、
起業家には、当たり前の分野。
外資系の友人と話すと、
「自分のキャリアをどう構築して、どう見せていくか」
この話は、当たり前の気がする。
でも、
これ、「フツーの人」は、全く知らない。
少なくとも、日本企業で働いていた私は、
必要ないと思ってた。
そもそも「自分には必要」って分かってない。
でも、フツーの人も、
昔の私のような人にも、
これからの変化が大きな時代は、
セルフブランディングが、必要だったんだ。
別に「すごい人」になるわけではない。
キラキラ、盛るわけでもない。
安心してほしい。
「どんな人として、知られるか」
私は、自己分析すればするほど、
フツーだ、って気づいた。
でも、ポイントは
「フツーだ」「当たり前だ」と思ってたことに、
お宝、があること。
全員が、持ってる。
人にとって「それ、価値ありますよ」ってことを
眠っている宝物を、一緒に発掘する楽しい作業。
ダイヤの原石を磨く作業だった。
フツーの人でも、セルフブランディングは必要になる。
すごい人になることではなく、
その人の価値を言語化する。
人に光を与え、チカラを与える作業だった。
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