見出し画像

割れた器、直せます|はじめての金継ぎガイド

お気に入りの器が割れてしまったとき、ショックですよね…。忙しい朝、出かける直前、何気なく洗っていて流しの中で食器同士が当たって割れてしまったり…。ちょっとした油断でがっかり。かといって好きな図案だったり大切な人からの贈り物だったり、結構高かったり、すぐには諦めきれず、捨てるのも忍びなく…。陶器用接着剤でなんとかならないかな?なんて思うのではないでしょうか。

状態にもよりますが、多くの場合、修復が可能です。

日本には「金継ぎ(きんつぎ)」という、割れや欠けを修復する伝統的な技法があります。金繕い(きんつくろい)ということもあります。


金継ぎとは?

金継ぎとは、漆(うるし)を使って器を修復し、その継ぎ目を金や銀、漆などで仕上げる技法です。

壊れた部分を隠すのではなく、あえて目立たせることで“景色として生かす”のが特徴です。


こんな状態でも修理できます

・割れてしまった器
・一部が欠けてしまった器
・ヒビが入っている器

状態によって方法は変わりますが、多くの場合、修復が可能です。
欠片を無くしてしまった場合でも、対応できることがあります。


金継ぎの魅力

金継ぎは単なる修理ではなく、器に新たな表情を与えるものでもあります。

壊れる前よりも愛着が増した、金の線が入った方が元よりいいかも?という声もいただくほどです。

漆を使った「漆芸」の技法であるため、金や銀だけでなく、錫や真鍮などの粉で仕上げたり、漆仕上げや蒔絵、螺鈿などを施すこともできます。

仕上がりは一つとして同じものがなく、それぞれの器に合わせた表情が生まれます。


【ご依頼について】

Kinémoでは、伝統的な漆を使用した金継ぎ修理を承っております。

器の状態によってお見積もりが異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。

▼仮見積もりはこちらhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe7AI_CiZaJfH7LMuSxujoiXDefsQRFb9zI-AcshWT7VOYXCA/viewform?usp=send_form

写真を送るだけで、おおよその修理可否と金額をご案内できます。
割れや欠けの長さがわかるようにメジャーや定規を当てた写真をお送りください。
※金消粉仕上げの場合、1〜2万円程度の修理が多いですが、状態によって変動します。

▼ご自身で金継ぎを体験してみたいかたへ_教室詳細・ご予約はこちらhttps://reserva.be/traditionalkintsugi2024

漆の硬化待ちがあるため、最短で5~6回、状態によっては10回以上通う必要がありますが、複数同時進行が可能です。
少人数制なので「質問しにくい…」ということもありません。
静かな手作業の時間は、日常を少し離れて心を整える時間にもなります。

▼Instagram(修理事例・制作風景)

ハイライト「Class」より教室風景、投稿より修理事例をご覧ください。


「捨てるしかない」と思っていた器が、もう一度、日常に戻ってくる。

そんなお手伝いができれば嬉しいです。

※企業・施設向けの出張ワークショップも承っております。ご希望の方はお問い合わせください。

Kinémo 伝統金継ぎ教室(予約制)|JR横浜駅徒歩5分
ご相談・お見積もりは上記フォームよりお気軽にお送りください。


いいなと思ったら応援しよう!