日本語文法の基礎
文章を書くうえで、語彙や表現技法に目が向きがちですが、それらを支えているのは「文法」です。
文法は、いわば文章の骨組み。どれだけ美しい言葉を使っても、骨組みが歪んでいれば読みづらくなり、意味も伝わりません。
逆に言えば、文法がしっかりしていれば、シンプルな言葉でも十分に伝わる文章になります。
この記事では、日本語文法の基礎を「書くための視点」で整理していきます。
文とは何か
まずは最も基本的なところからです。
文とは、「1つの意味が完結している言葉のまとまり」です。
日本語の基本構造は
主語+述語
です。
例
・私は走る
・猫が寝ている
ここで重要なのは、必ずしも主語が必要ではないという点です。
・走る
・寒い
このように、主語が省略されても意味が通じるのが日本語の特徴です。
ただし、書き言葉では主語の省略が多すぎると分かりにくくなるため、意識的に補う必要があります。
主語と述語の関係
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