富士ヒルクライム 2026
富士ヒルクライム2026 終ったね!
一年を振り返ってみる
「富士ヒルクライムが終わった」
「終わるとどうなる?」
「知らんのか」
「富士ヒルクライムが始まる」
有名な台詞ですね!!!!!?
終わった瞬間から次の富士ヒルが始まっているわけなんですよ。
去年はシルバー目標を下方修正して80分切りにしたものの、26秒届かず。
ならば2026年こそシルバーだ!
はてしなく遠いシルバーを目指すんだ!
と、2025年の富士ヒルからの帰宅途中に誓ったのでした…
が、
未完!!

はい。これです。

みごとなブロンズ。
まあこれだから ↓

まったくトレーニングができていませんでした!
原因はひとつ!(なのか?)
ランを始めたからです。
例年、1月から本格的にトレーニング量を増やしていくのですが、その1月からランを始めたのでまず週末のロングライドがなくなりました(ランに行く)。
そして!
走る→足を痛める→治る→走る→足を痛める
を繰り返しており、Zwiftしてもリカバリーみたいな日々が続いてました。
4月末のぎふ清流ハーフマラソンで今季のランシーズンは終わったのですが、このハーフでもまたがっつり痛めてしまいました。
でも楽しいんですよ。その辺りは別記事にありますのでお時間があればぜひ。
で、今年の富士ヒル。
こんな状態だし、身体も絞れていない(66.7kgくらいで去年より2kg以上重い)のでシルバーは到底ムリ。
5月に試走したらなんと料金所から91分!
ブロンズもあやしくなってきていましたね。ええ。
そして諸々の事情でバイクもスシエボHi-modからエモンダSL6に変更しました。

そんな1年でした(ざっくり)
前日
8時半過ぎに出発。家族はまだ寝ていたがネコチャンたちは起きていた。
東海環状から新東名へ。
途中で雨が降り出す。
イヤな予感がするゼ…←なにもなくすんなりと富士吉田市へ。
例年、あかり亭で吉田うどんを食べるけど、先日の試走時に食べたので今回はパス。というか東海シクロクロスでお馴染みのフランキーノブが出店するとのことだったので会場でハニーマスタードドッグを食べようと思っていた。
会場へは12時半頃に到着した。

入ってすぐ左手にACTIVIKEのブースがあり、そこに数人の人だかりがあった。
クソコーチだ。
ステッカーを配るとポストしていたので行くことにした。
クソコーチとはスネ雄さんの話をしつつ、ステッカーをもらった。
そしてスネ雄さんを嫉妬させるためにツーショットを撮ってもらった。嬉しかったのでカニステッカーを渡した←?

おなかもすいたので受付に向かいがてらフランキーノブへ。

ハニーマスタードドッグ♪
ハニーマスタードドッグ♪
・・・

売れ切れていた。まだ13時前やぞ!
話聞いたらめっちゃ出たらしい。
14時にキャノンデールブースへ。
鈴さんのサイン入りポストカードお渡し会が実施されていた。
(ゴールドおめでとうございます!)
列に並んでいたらひと際背の高い人物を発見する。
Nobuさんだ!(Zwifterならご存じですよね)
キャノンデールのTシャツ着ている。
てっきり手伝いだと思っていて、
「転職おめでとうございまーす」
なんて言ったら
「キャノンデールの国内マーケティング担当になった」
と返ってきた。
ガチだった…
てっきり海外で活動されるのかなーなんて思っていたので、こうしてまた国内のイベントでお会いできるようになるし、
今年も東海シクロ参戦予定とのことで嬉しかったのでカニステッカーを渡した←?
なお私は今年からシクロシーズンはマラソンシーズンになってしまったので参戦しないのですが、ガヤには行きます!
鈴さんとはZwiftサミットでご一緒した話などをした。
ツーショット撮ってもらえて嬉しかったのでカニステッカーを渡した←?
ただ、このあたりからドコモの電波がつながらなくなってきた。
みんながどこにいるとか、自分がどこでカニステッカー配ってるとか一切情報が掴めない、出せなくなってしまった。
ここ数ヶ月繋がりにくいことが多々あり、特に昼休みはほぼ繋がらない。
数十年ドコモだったけどそろそろお別れですかねえ…
いいキャリアあったら教えてください。
そんなこんなだったけど、しろねこさんにはギリギリ会うことができてカニの取引を無事終えることができた。
また、味噌煮込みうどんさんや鯛飯さんやY先生にもご挨拶できてよかった。
ただホント偶然会えた方しかステッカーは渡せず…
そして電波繋がらないのでPayPay決済ができず、欲しいものが購入できない状況に。
いいキャリアあったら教えてくだしあ!!
夜はホテル近くのレストラン野の花でミートソースとパンを食べた。

ホテルに戻り21時過ぎに就寝。
当日
0時半に一度目覚め、朝3時半に再度目覚める。目覚める時間は選抜級。

朝食はおにぎり2つとバナナ、あんバターブッセを半分。
その後は会場でグランフォンドジェル、30分前にマグオンジェル。
ボトルにはポカリをなみなみ入れ、フラスクには会場でカード決済で購入したマグオンのカフェイン入り1つとカフェインなしを2つ入れ、ポカリでテクスチャーを緩くして摂取しやすくしておいた。ボトルにはグリコのCCD+BCAAを入れるつもりだったのに。
渋滞したら嫌だなと思い早めの5時にホテルを出発。
そういえばみんゴルシルバー組は5時半頃富士山パーキングに集合だったなと思い出し、ちゃちゃっと準備して集合場所に向かうと総勢11名もの猛者たちがそこにいた。
おそらくとてつもないワークアウトの地獄を見てきた者達だ
面構えが違う
みんなで和気あいあいと集合写真をカニポーズで撮り、会場に向けて出発した。
ブロンズ組の自分とおうぐさんはそれを見送った。
しばらくして自分も会場へ向かった。
ローラーは持ってきていないので道中でアップを行い、心拍を155まで上げておいた。
当日荷物預かりで、例年は持って登っていたスマホを預けた。
200gの軽量化を実施。
常設トイレに25分並んでわりと軽量化を実施(本日2回目)。
第3は既にスタートを開始している。
バイクに戻ったらちょうどおうぐさんに出会えたので一緒にいくことにした。
富士ヒルクライム2026
以降、画像はないですが、動画があります。
なんとなく動画みて書きますた。
https://youtu.be/mVblUY0oTvM?si=5st9YiAWEJAB4G58
スタート後、第4から上がってくる知り合いを待とうかとおうぐさんと話し、胎内交差点で一旦待ってみたが、後続はこないし、とても待っていられるような(周りが)状況ではなかったので、最後尾からこのまま二人で登ることにした。
計測開始後、260wで踏んでいた。
これだからダメなんだよなとグチる。
でも結局料金所までは230w~240wで進む。3.5倍くらいと少し高い。
少し落として215w前後でペースを刻む。
目の前に3・4人のパックがいる。なかなか距離が縮まらないので彼らもブロンズペースのようだ。あれに乗りたいねとおうぐさんと話す。
しかしおうぐさんからはダメだ、おもったより悪いとの返答が返ってきた。
おうぐさんは前回の富士ヒルでは自分よりも速く、直前の金汁でも負けていた。
ただいろいろとあって調整ができなかったようでシルバー目標からブロンズ目標へ下方修正(自分と同じように)していた。
ワイワイしながらブロンズ獲ろうね、と話していたがどうやら厳しそうだ。
まだまだ、いけるいけると鼓舞するが、結構キツそうな雰囲気が背後から伝わってくる。
同じチームであっても、
同じ目標を持っていても、
苦渋の決断をしなければならない時がある。
後ろから十数人のトレインが上がってきた。
速度差は結構ありシルバートレインと思われる。
「乗れるー?」
おうぐさんに尋ねる。
「乗れないです、xxxどうぞ」
と返ってきた。
わたしはあっさりとそのトレインに乗った。
振り返りもせずに。
ただそのトレインは思っていたよりも速く、FTPを超えていくペースであったためすぐに離れた。
ただ先ほどのブロンズパックに近づいたため、3.5倍で回し続けて一合目下駐車場で合流し、このあと五合目まで苦楽を共にする彼と出会うことになるのであった。
富士ヒルの彼
今年の富士ヒルでブロンズを取れたのは彼の影響が大きいと思う。
青い富士ヒルクライムジャージを着た彼(もしかしたら年上かもしれないが)とは話したところターゲットタイムがほぼ同じで、コミュニケーションも取ってくれるので一緒に走りやすかった。
シルバー以上だとそういう話を道中でするだろうけど、ブロンズレベルだとそうそう話さない(余裕がないから話せない?)と思うし、実際いままでそうだった。自分もまた。
ブロンズ常連?になったからか余裕もでてきて声かけしたりするようになったので、そういう情報も引き出しやすくなったのかもしれない。
ただ、ちょいちょい上げられたりしてヒィィィっとなる場面もあったりした。まあこれはお互いさまかな。
その彼と交代しながら(ローテと呼べるものではなく、なんとなく疲れてそうだと思ったらなんとなく交代する感じ)登っていく。
ペースの話をしたり、もうだめかもなんて三味線ひいてみたり、ブロンズいけるねなんて話してみたり。
仲間内以外でこんなに一緒の時間登ったのは5年間で初めてだ。
ホントいい人に出会えたと思う。
おうぐさん、おうぐさんの望んだワイワイしながらブロンズがここにはあるよ…
そういえば今年はいつも向かい風を受けるような場面でもそれほど風はなく、なんなら追い風じゃねーのくらいの速さで進んでいくこともあった。
今年は条件がよかったなんて話も聞くけど、去年の仕上がりが今年もできていたらシルバー狙えたかもなんて思えるくらいだった。
ただ、上に行くにつれて霧が出てきて視界が悪くなる。
大沢駐車場はすっかり靄の中だ。
大沢駐車場からは掛かっても22分くらいと計算していた。
タイムは1時間3分45秒。
なにもなければブロンズだ。
靄の中に見え隠れするカメラマンにピース(カニ)をした。
しかし、その時は急にやってきた。
苦手な山岳スプリット区間で彼と離れる。
レースも終盤。疲れなのか高地の影響か段々とパワーも落ちてきて200wを下回るようになってきた。
右の大腿四頭筋に少しピリッとした痛みを感じた。
もしかしたら攣る前兆かもしれない。
先に行っていいからと彼に伝えた。もうお別れの時間なのだ。
段々と後ろ姿が小さくなっていく。
いまはムリせず、とにかく回すしかない。
耐え!
耐えです!
ついに奥庭の登りに入る。
落ちてくる人に頑張ろうと声かけする。
これは自分に対するものでもある。
後ろから嗚咽とも悲鳴とも聞こえるような声がする。
なにか言っていたけど平坦はこの彼を牽くことに決めた。
「行くよー!」
と言って加速する。
ずっと苦しそうな(実際苦しいんだけど)呼吸が聞こえてくる。
とはいえ、自分も苦しいので230w出るか出ないかの状態で40km/hには届かない。
トンネルを抜けたところで下山待機中の選抜組?の横を通る。
やってる感を出したくて500w超まで上げる。
それでも後ろから呼吸は聞こえてくる。
やるやんけ!
「もうあかん!」
「ふめふめ!」
36km/h前後で進んでいく。
2つ目のトンネルを抜けたところで富士ヒルジャージの彼と再会する。
追い付いた!
足は止めず、2人を引き連れて進む。
が、割と限界が近い。
もう最後の登りが来ると思い、オレの役目はここまでだ。と、
牽引を終える。
「ここから行って―!ラスト行って―!」
「ええーっ!マジぃ?」
後ろから絶望の声が聞こえてきた。
そらそうなるやろな、と今は思う。。。
実際、まだ最後の登りまではまだあったし、正直まだ少しは牽ける余力もあった。
ただ、平坦を牽いて散っていくということがカッコいいと思っていたんです。。。
霧で先が見えなかったんです。。。
勝手に2人を発射し、いい仕事をしたなと、いい気分に勝手に浸る。。。
とはいえ、ブロンズ内にはゴールしなきゃいけないから200w前後でまた走り出す。
3つ目のトンネルを超えて最後の大一番へ。
「スプリント!スプリントー!」
と下っていく人に言われるが、
「もう残ってないわー!」
と吐き捨てる。
ほんとうにこの最後の登りはキツい。
他の動画を観ると大抵スプリントしているのだが、そんなことできるわけがないと思う。
去年はここで後ろからさらよんさんがダンシングでかっとんでいって交わされた。
200wくらいで進んでいく。
「ラストラスト!がんばれー!」
声援をもらうけど上げられない。
「いいぞ!いいぞ!ふめー!」
一段と大きな声援が聞こえてきた。
とてもパワフルだ。
近づいてくる。
ZEALジャージとNICOジャージが見えた。
ZEALジャージはやらさん?(NICOジャージはしょへまるさんだったのかな?)
見知ったジャージを見た瞬間、
「ナイスゴルビー!!」
そう叫んで踏み込んでいた。
8倍でガシガシ踏んでゴールラインに向かい、ゴール直前で緩めてカメラに向かってカニポーズをした。
ああ、すっかり忘れていたよ
ナイスゴルビーの精神を
やっぱりこれなんだよ
ナイスゴルビーと声に出せば、
自ずと踏めるようになる。
周りを鼓舞すると同時に自分も鼓舞する。
なんて素敵な言葉なんだろう。
なぜこれをもっと使ってこなかったのだろう。
山岳スプリットの時に、
平坦の時に、
牽き終わろうとしていた時に、
声に出していればもっとタイムは出たはずだ。
来年はやるよ、オレは。
もっとやるよ、オレは。
ナイスゴルビー!
を!
ゴール後、無事ブロンズを獲得した富士ヒルジャージの彼と健闘を讃えあい、がっちりと握手をした。
余談
今年の10月からランイベに本格参戦。
10/18 東京レガシーハーフ(確定)
10/25 金沢マラソン(抽選)
11/15 神戸マラソン(抽選)
12/20 みえ松阪マラソン(確定)
2/7 香川丸亀国際ハーフ(予定)
3/14 名古屋シティ(予定)
3/28 ふくい桜マラソン(予定)
5/9 仙台国際ハーフ(予定)
富士ヒル直前までランばっかり\(^o^)/オワタ
