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superpudding
元気か?連絡くれ
YKが失踪して3年。
ジョン、YK、瀬野の3人は大学時代の親友だ。
チャイエスに行ったりキャバクラで遊んだり、楽しく過ごしていた。
若き日のYKはイケメンのヤリチンだった。
バンドのギターボーカルという看板も背負っていたため、致し方ないことだった。
資格試験の予備校の可愛い先生と付き合ったり、他の女の子とカラオケでセックスしたりと、やりたい放題だったのだ。
僕とジョンはそんなYKの話を羨ましく思いつつも、ゾクゾクしながら聴いていた。
そんなYKも年を取り30代となり、そして40代となった。
YKは明らかにオッサンになった。
もちろん僕もジョンもだ。
YKがクラブイベントを開催しても、もう若い女の子は来なくなっていた。
それは仕方のないことなのだ。
YKは足掻いていた。
他の男性にくっついていた女性ファンを寝取ったりするようになった。
そしてtinderに手を出した。
しかし、YKはtinderでは全く成果を出せずにいた。
一方、瀬野も42歳を境に泣きながらtinderをブン回し始め、30人以上の女性とセックスを果たした。
そして彼女もできた。
そして、その事実を知ったYKは僕に1通のLINEを送ってきた。
「なぁ、彼女ができても色んな女とやりたいものなのかな?」
『うん、今はやりたいと思う』
「そうか」
これを最後にYKは全てのSNSアカウントを削除し、僕らの前から姿を消してしまった。
ただ唯一、noteのアカウントだけは残されており、そこにはたった1つの話だけが消されずに残されていた。
これはYKの遺書なのかもしれない。
