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ADHDの人が仕事で苦労する3つの事

「また遅刻した」

朝起きて、時計を見て、絶望する。

「なんで毎回こうなるんだろう」って、自分を責める。

仕事では、スケジュールを忘れる。
複数の仕事を同時に抱えると、頭が真っ白になる。

「私、仕事に向いてないのかな」

そう思ったこと、何度もあった。

でも、ADHDだと診断されてから、少しずつ見える景色が変わった。

「仕事ができない」んじゃなくて、「やり方が合ってなかった」だけだったんだ。

今日は、ADHDの私が仕事で苦労してきた3つのこと、そしてそれをどう乗り越えてきたかを話そうと思う。

1. 時間の感覚が、ズレてる

「あと5分で出ないと間に合わない」

頭ではわかってる。
でも、「もうちょっとだけ」って思って、気づいたら10分経ってる。

ADHDの私は、時間の感覚がズレてる。

「5分でできる」と思ったことが20分かかる。
「すぐ終わる」と思った仕事が、気づいたら夕方になってる。

朝の支度も、いつも時間がかかる。

服を選んでると、「そういえば、あの服どこいったっけ」って別のことを考え始める。スマホを手に取ったら、通知が気になって見てしまう。

そうこうしてるうちに、時間がなくなる。

会社では、「時間にルーズ」って思われてた。

でも、わざとじゃないんだ。時間を守ろうとしてる。
でも、時間の感覚が追いつかない。

「あと30分ある」って思ってたのが、実際は10分しかなかったりする。

時計を見ても、「まだ大丈夫」って思っちゃう。
そして、気づいたら遅刻してる。

でも、工夫したら変わった

今は、時間を「見える化」してる。

タイマーを使って、「あと10分」「あと5分」って音で知らせてもらう。
スマホのアラームも、余裕を持って何個もセットする。

「9時に出発」じゃなくて、「8時50分に玄関に立つ」って具体的に決める。

完璧にはできないけど、以前より遅刻が減った。

ADHDの時間感覚は変えられないけど、工夫でカバーできるんだって、やっとわかった。

2. スケジュール管理が、壊滅的

「明日、10時に会議あるの、覚えてる?」

同僚に聞かれて、「え?」ってなる。

スケジュール帳には書いてある。でも、見るのを忘れてる。

ADHDの私は、スケジュール管理が壊滅的だった。

予定を入れても、忘れる。
リマインダーをセットしても、通知を見逃す。
メモしても、メモしたこと自体を忘れる。

会議の時間を間違えて、誰もいない会議室で待ってたこともある。

クライアントとのアポを忘れて、大目玉を食らったこともある。

「ちゃんとスケジュール管理しろ」って上司に言われる。

わかってる。やろうとしてる。でも、できない。

スケジュール帳を買っても、最初の1週間しか使わない。
アプリをダウンロードしても、開くのを忘れる。

「私、社会人失格だ」

そう思って、落ち込んだ。

でも、ADHDだとわかってから、「私のやり方が間違ってた」って気づいた。

自分に合う方法を見つけた

今は、スケジュールを「一箇所」にまとめてる。

スマホのカレンダーだけ。手帳もメモも使わない。一箇所に集約する。

そして、通知を「しつこいくらい」設定する。

会議の1時間前、30分前、10分前。全部通知が来るようにする。

朝、起きたら必ずカレンダーを開く。これを習慣にした。

完璧じゃないけど、以前よりは予定を忘れなくなった。

ADHDの私には、「普通のスケジュール管理」は合わない。
でも、「ADHDに合ったやり方」なら、なんとかなるんだって。

3. マルチタスクで、頭がパンクする

「これやって、あれもやって、それも急ぎで」

上司から複数の仕事を同時に頼まれると、頭が真っ白になる。

ADHDの私は、マルチタスクができない。

一つのことに集中してるときは、すごく集中できる。
でも、複数のことを同時にやろうとすると、全部中途半端になる。

メールを書いてる途中で、電話がかかってくる。
電話対応してるうちに、メールのこと忘れる。
メールを思い出して戻ったら、今度は別の仕事を頼まれる。

気づいたら、全部中途半端。何一つ完成してない。

「あれ、やった?」って聞かれて、「あ、忘れてました」って謝る。
これの繰り返し。

同僚は、複数の仕事を器用にこなしてる。でも、私にはできない。

「私、仕事できないんだ」

そう思って、自信をなくした。

マルチタスクができないのは、ADHDの特性。
でも、当時は知らなかった。

「努力が足りない」「集中力がない」って、自分を責めてた。

シングルタスクで働けるようになった

今の職場は、シングルタスクを認めてくれる。

「一つずつやっていいよ」って上司が言ってくれた。

優先順位をつけて、一つずつ片付ける。
途中で別の仕事を頼まれたら、「今これやってるので、終わったら取りかかります」って伝える。

マルチタスクは、今でもできない。
でも、シングルタスクなら、しっかりできる。

そして、集中してる時のADHDは、めちゃくちゃ仕事が早い。

「マルチタスクができない」のは弱点だけど、「一つのことに集中できる」のは強みでもあるんだよね。

ADHDは、仕事ができないんじゃない

ADHDだと診断される前は、「私は仕事ができない人間だ」って思ってた。

時間にルーズ。スケジュール管理ができない。マルチタスクができない。

「社会人失格だ」って、自分を責めてた。

でも、ADHDだとわかってから、考え方が変わった。

「仕事ができない」んじゃなくて、「普通のやり方が合ってない」だけだったんだ。

時間の感覚がズレてるなら、工夫でカバーすればいい。

スケジュール管理が苦手なら、自分に合う方法を見つければいい。

マルチタスクができないなら、シングルタスクで働ける環境を探せばいい。

ADHDは、障害じゃなくて、「特性」なんだって。

弱点もあるけど、強みもある。

・一つのことに集中できる
・興味のあることは、とことん追求できる
・創造的なアイデアが浮かぶ
・臨機応変に対応できる

これ、全部ADHDの強みなんだよね。

自分に合った働き方を見つける

ADHDの人に伝えたい。

あなたは、仕事ができないんじゃない。

ただ、「普通のやり方」が合ってないだけ。

時間にルーズなのも、スケジュール管理が苦手なのも、マルチタスクができないのも、あなたのせいじゃない。

ADHDの特性なんだ。

でも、工夫次第で、なんとかなる。

・時間を見える化する
・スケジュールをしつこく通知する
・シングルタスクで働ける環境を探す

自分に合ったやり方を見つければ、ADHDでも仕事はできる。

そして、ADHDの強みを活かせる仕事なら、誰よりも活躍できる。

明日から、ちょっとだけ工夫してみよう

もし今、ADHDで仕事に苦労してるなら、ちょっとだけ工夫してみませんか?

・タイマーを使ってみる
・スケジュールを一箇所にまとめてみる
・一つずつ仕事を片付けてみる

小さな工夫でいい。

ADHDの特性は変えられないけど、付き合い方は変えられる。

そして、自分に合った環境を探していい。

「普通のやり方」に合わせる必要はない。

あなたには、あなたに合った働き方がある。

自分のペースで、自分に合った方法を見つけていこう。

ADHDのあなたなら、きっとできるから。

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