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ある日の極楽蜻蛉:ある日の春香伝13「与論島2日目」


2日目もレンタカーで与論島をまわったが、1日目でほとんど回り終えたので、午前中で切り上げ、レンタカーは返しに行った。

近くの食堂で昼食を済ませると、小さなお土産屋さんがあったので立ち寄った。

僕は妻に珊瑚でこさえた赤いブローチをプレゼントした。

薬屋さんにも寄り、酔い止めの薬を買い求めた。
帰りもフェリーに乗り、与論島から沖縄本島まで渡らなければならない。
妻がまた酷い船酔いを起こさないように酔い止めが必要だった。

早めにホテルに戻り、また二人で
「パックマン」に夢中になった。

そして、ホテルでの夕食は、僕は少しばかり焼酎を飲み楽しんだ。

夕食が終わると、明日は沖縄本島に帰らなければならないので忙しくなる。
僕達は早めにバスを使い、ダブルベッドに横たわった。

珍しく妻のほうからお誘いがかかった。
妻は、優しく僕を迎え入れると、溜め息を漏らし、身体が痙攣した。

妻の身体が目覚めた瞬間であった。
僕達は夫婦として、心身共に一体になった瞬間である。


 
   実話を交えたフィクションです


                完