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ある日の極楽蜻蛉:ある日の春香伝21「給食補助」



スーパーの衣料部門が閉鎖された。
スーパーの経営悪化の為、大幅にスーパーの部門が縮小された為である。

妻はパート職を失った。

その次の年の春、毛呂山町の広報に「小学校の給食補助」の募集が出ていたので、妻はさっそく応募した。

面接の結果、簡単に採用された。

給食補助の勤務は結構ハードである。

毛呂山町給食センターから運ばれてきた給食の詰まったワゴンを押して1階だけでなく、エレベーターで2階の教室まで運ばなければならない。

そして、給食の配布と短時間で仕事をこなさなければならないが、妻は余裕でこなした。



ある日のこと、事故が起きた。

給食のワゴンをエレベーターに乗せたとき、ワゴンが滑りだし、妻はワゴンとエレベーターの壁に挟まれて、指を骨折してしまった。
労災が適用されたが、この事件に懲りて、次の契約更改では、小学校の用務員に応募した。



  
   実話を交えたフィクションです


                完