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➡️住友商事株式会社*日経平均株価225/卸売業 石炭や鉄鉱石の価格下落で低迷。航空機リースや生成AI企業を買収。

2025/11/4時点の上場企業数は3943社
・プライム   1611社
・スタンダード 1564社
・グロース   611社
・TOKYO PRO Market 157社

その中で、
日経平均株価の算出に使われる
225銘柄の株価動向を紹介します。

住友商事株式会社
増収増益
売上7兆2920億8400万円/25年3月期

▼株価の動向
2020年 始値1613.0円
2025年 高値4905.0円 終値4742.0円
目標売却株価4931.0円

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▼株価(2020年) ※コロナ禍
       高値1709.5円
始値1613.0円   →   →   →   →   終値1365.5円
       安値1114.5円

▼株価(2024年) ※昨年実績
       高値4433.0円
始値3060.0円   →   →   →   →   終値3428.0円
       安値2675.5円

▼株価(2025年) ※2025/11/21時点
       高値4905.0円
始値3472.0円   →   →   →   →   終値4742.0円
       安値2786.5円
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25年3月期の総合商社売上ランキング
1位 三菱商事株式会社
減収減益:売上18兆6176億100万円
2位 伊藤忠商事株式会社
増収増益:売上14兆7242億3400万円
3位 三井物産株式会社
増収減益:売上14兆6626億2000万円
4位 豊田通商株式会社
増収増益:売上10兆9095億5000万円
5位 丸紅株式会社
増収増益:売上7兆7901億6800万円
6位 住友商事株式会社
増収増益:売上7兆2920億8400万円
7位 双日株式会社
増収増益:売上2兆5097億1400万円
8位 兼松株式会社
増収増益:売上1兆509億3600万円
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石油や天然ガスの採掘に使用される鋼管「油井管」や
2013年にKDDI株式会社との折半出資をしている
CATV(ケーブルテレビ)のJCOM株式会社など
メディア・デジタル事業に強みがあります。

資源ビジネスにおいては、
ニッケル、銅、アルミなど非鉄が主軸。
純利益の約80%以上は非資源ビジネスの会社です。

1919年、大阪北港株式会社として設立。
1944年、株式会社住友ビルディングを合併して、
住友土地工務株式会社に社名変更。
1945年、日本建設産業株式会社に社名変更して、
商事会社として発足。

1952年、住友商事株式会社に社名変更。
1962年、大阪、東京を一体とした商品本部制として、
鉄鋼、非鉄金属、電機、機械、農水産、
化成品、繊維、物資燃料、不動産の9本部を設置。

1979年、営業部門制として、
鉄鋼、機電、非鉄化燃、生活物資の4営業部門を設置。

2008年、昭和シェル石油株式会社と
LPG事業を統合し、輸入や仕入れ、販売を行う
株式会社エネサンスホールディングスを設立。

2019年、アメリカにあるエアモビリティ分野の
Bell Helicopter Textron社と業務提携を締結し、

都市部における移動時間の短縮、
離島や山間部における移動の利便性向上、
緊急搬送や物資輸送の迅速化などの
効果が期待される次世代モビリティ分野へ進出。

Bell Helicopter Textron社は、
1935年に設立され、80年以上前から垂直上昇機を
生産するなど業界をリードし、ヘリコプターの
商用認証を世界で最初に取得した実績もあります。

無人物流ドローンやエアタクシー機材を用いた
サービス提供の検討を開始し、
2020年代半ば頃の実用化を目指しています。

25年3月期は増収増益。
非資源ビジネスでは、海外発電事業や
建設機械事業や不動産事業の需要が好調。

再生可能エネルギーや
温暖化ガス排出実質ゼロの鋼材などの
グリーントランスフォーメーション(GX)事業では、

2030年度までに少なくとも1兆5000億円投資予定。
この内、蓄電池は最大2000億円を投じて
最大総容量200万KWhに増やす方針。

*200万KWhは約5000世帯1ヶ月分の電力。
 (1世帯1ヶ月400KWh(キロワット/時)換算)

資源ビジネスは、
石炭価格下落で低迷していますが
24年3月期に生じたニッケル事業の
減損損失の反動により、利益は横ばい。

ニッケル事業については、
電気自動車(EV)の急伸により需要拡大した
ステンレス鋼、電池材料、電子材料などに
利用される「ニッケル」の世界的需要を受けて、

アフリカのマダガスカルでの
アンバトビー・ニッケル鉱山事業に参画して20年。
度重なる生産不調で累計損失は4000億円。

26年3月期は、
2期連続の増収増益(過去最高益)の予測。
資源ビジネスでは石炭や鉄鉱石の価格下落で低迷。

非資源ビジネスでは、
25年3月期の売却益の計上反動があった
海外発電事業などエネルギー関連や、
油価下落が響いた北米の鋼管事業、
エチオピアの通信事業が低迷しており、

既に低迷中の北米のメロン販売事業の売却など
資産入れ替えを強化しています。

大口案件の引き渡しがあった不動産や
アメリカのタイヤ事業などの自動車など
都市総合開発事業における売却益計上が押し上げ、

ブラジルの農業資材事業など
建設機械や輸送機械事業も堅調です。

アメリカの関税政策など業績下振れリスクを考慮した
バッファー200億円分が織り込まれています。

配当金水準は維持または毎年上げる累進配当を導入。
(総還元性向は40%以上と累進配当は守る方針)

*日本の総還元性向(配当金総額+自社株買い総額を
 純利益で割った比率)の目安は30%程度。
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27年3月期までの3カ年中期経営計画に向けて、
25年9月、住友商事株式会社が出資する
三井住友ファイナンス&リース株式会社の傘下で
アイルランドの航空機リース事業会社である
SMBC Aviation Capital社、

アメリカの投資ファンドApollo社、
カナダの資産運用会社Brookfield社、
住友商事株式会社の4社で、

アメリカの航空機リース会社
Air Lease Corporation社を買収。
住友商事株式会社の買収総額は約3000億円。

25年10月、株式50.6%出資するシステム開発大手
SCSK株式会社の完全子会社化(株式100%)に向け

住友商事株式会社の100%子会社である
SCインベストメンツ・マネジメント株式会社が
株式公開買い付け(TOB)の実施を発表。

買収総額は約8820億円。
生成AIの普及でネットワーク更新需要が高まる中、
完全子会社化で意思決定スピードを高める狙い。

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