5月29日(金) 146/365 演奏会稽古の着物。
今日は来月の演奏会の練習2回目。
晴れ、かつ暑くなりそうな天気で、何を着るか直前まで悩む。
始めに考えていた組み合わせは、ちょっと色のバランスが悪いと感じて、シボのある、塩沢っぽい(相変わらず由来は不明)単衣に、博多帯にする。
逆に、こういう着物は晴れの日でないと、縮みが気になり着られない。
練習会場に着いた。
今日も着物は私だけだ。
この帯、いわゆる『絹鳴り』がするヤツで、呼吸する度に出るキキキ…という音が響かないか心配したが、能の公演とは違って常に音が満ちている場だったから、気にならなかった。
午前中にザッと通して、午後は先生のご指導を仰ぐ。
他の曲の時も部屋の隅に座って、指導内容を聞いていた。
普段気付かないような背景や、先人のエピソードを伺って、勉強になる。
最も暑かったと思われる時間は室内で過ごし、終わって帰る時は割合湿度も低くて爽やかで、単衣で心地良かった。
次回の練習はもう6月に入る。
長着は単衣でも、襦袢の半衿は絽になるし、帯も徐々に夏帯になるし、小物も夏物に変わってくるし、日付けと天気と気温を睨みながらの、気を抜けない季節になってくる。
煩わしさ半分、楽しみ半分の季節到来だ。
