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“自分の機嫌”を取り戻せた日




今回は、久しぶりに「楽しかった」で終われた一日だった。

特別すごいことをしたわけじゃない。

焼肉を食べて、  
少しドライブして、  
道の駅で仮眠して、  
昔のことを思い出して、  
景色を見て、  
たくさん話した。


それだけ。

でも、その“それだけ”が、
最近の私にはなかなかできなかった。



少し前までの私は、

「今日も何もできなかった」

を確認する日報みたいになっていた。

動けなかった。  
苦しかった。  
消えたい。  
疲れた。  
意味がない。

そんな言葉ばかり並んでいた気がする。

でも今日は違った。

・楽しかった  
・美味しかった  
・懐かしかった  
・笑った  
・イラッとした  
・クスッとした  
・びっくりした  
・泣きそうになった

ちゃんと感情が動いていた。



よく、

「自分の機嫌は自分で取る」

って言う。

昔は正直、
その言葉があまり好きじゃなかった。

そんな簡単にできたら苦労しないよ、
って思っていたから。

でも今は、
少しだけわかる。

“ご機嫌”って、
無理やりポジティブになることじゃない。

好きな景色を見たり、  
おいしいものを食べたり、  
しょうもない話で笑ったり、  
昔を懐かしんだり、  
安心できる時間を持ったり。

そういう“小さい余白”の積み重ねなんだと思う。



先日行ってきた、鹿部の道の駅で、
排水溝から湯気が出ていた。

なんだこれ、すごい。

そんなことで感動していた。

磯の匂いを嗅いで、
昔、歯科医師の別荘に遊びに行ったことを思い出した。


子ども達を連れて、
バーベキューして、
たくさん食べて、
たくさん笑った。

そういう記憶が、
今日は苦しくなかった。



少し前までは、
過去を思い出すこと自体が苦痛だった。

行政機関への申し立てや、
いろんな書類を作るために、
昔のことを掘り返す作業が本当にしんどかった。

でも今日は違った。

“掘り返す”じゃなく、
“思い出す”だった。



きっと、
傷は完全には消えない。

でもいつか、

「あの時は本当に大変だったな」

って、
少し笑いながら話せる日が来る気がする。

保証なんてないけど、
でも今日は、
そんなふうに思えた。

だから今日は、
“自分の機嫌”を少し取り戻せた日。
そんな一日だった。

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構造を言語化し、現場と制度をつなぐ

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#40代の暮らし  #ひとり時間 #整える時間

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