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函館寅沢風力発電について:情報格差の話②“公開されている”と“届いている”は違う





今回、函館寅沢風力発電について調べたり、勉強会へ参加したりする中で、ずっと感じていたことがあります。

それは、

「情報は公開されている」

「住民へ届いている」

は、全然違うということでした。



私は実際に、亀田支所へ資料を見に行きました。


入り口付近に、
資料が2冊、
ぽつんと置かれていました。

ザ・学校の机でした😅


もちろん、
閲覧できる状態にはなっています。

でも実際には、

・細かい文字
・専門用語
・膨大なページ数
・限られた閲覧期間

かなりハードルが高い。

正直、
中遠近メガネ女子にはなかなか厳しかったです。



しかも、
普通に生活している人は、

・仕事
・家事
・育児
・介護
・通院

それぞれ日常があります。

その中で、
「自分から情報へ辿り着き、読み込み、理解し、意見を書く」

ここまで行ける人は、
実際かなり限られると思いました。

勉強会では、
実際に風力発電施設の近隣で体調不良を訴えた方の話や、

森林伐採による水源・土砂災害・生態系への影響、

さらに、
函館の水源地という特殊性についても説明がありました。


私は専門家ではありません。

だから、
「絶対こうだ」と断定するつもりはありません。

ただ、
少なくとも、

“実際に不安を感じている人”
“被害を訴えている人”
が存在していること。

そして、
その声が、
「専門的ではない」
という理由で埋もれてしまう構造には、
強い違和感がありました。



これは、
風力発電だけの話ではないのかもしれません。

私はこれまで、
医療福祉や労働の現場でも、

「制度はある」
でも、
「必要な人へ届かない」

という場面を何度も見てきました。

・どこへ聞けばいいの?
・誰が担当?
・順番は?
・何を出せばいい?
・お金はどうなる?

制度そのものより、
“接続”
で止まってしまう。



今回の件で改めて感じたのは、

「情報を持っている人」
だけが、
参加できる社会になってはいけない。

ということでした。

だからこそ私は、

難しい制度や情報を、
生活者の言葉へ翻訳する人が必要なのだと思っています。

それは、
風力発電でも、
福祉でも、
労働でも、
きっと同じなのだと思います。

前回のお話はこちらです💁‍♀️

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構造を言語化し、現場と制度をつなぐ
#函館 #寅沢風力発電
#地域の暮らし #情報格差
#構造の言語化

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