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私の中の『古池や』

こんにちは、ルナです‪·͜· ❤︎‬

声の総合プロデューサー 下間都代子さん主宰
Clubhouse番組『耳ビジ★耳で読むビジネス書』(通称:耳ビジ)


11月3日〜7日ゲストは
『自分の言葉で書く』の著者
コピーライター さわらぎ寛子さんです


下間都代子さんから
松尾芭蕉の句「古池や 蛙飛び込む 水の音」について
"作者の気持ちを考えて鑑賞してみよう!"
というお題をいただきましたので、チャレンジしてみました‼︎

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古池や 蛙飛びこむ 水の音 松尾芭蕉

古池は、ただの池ではなく「時空の入口」
この古池は、誰も近寄ることはない
そこへ無知な蛙が
無謀にも
ぽぉーんと飛びこんだ!
水面に広がる波紋は、つなぐ輪のように
ゆっくりゆっくりと広がっていく
静寂が壊れたのではない
静寂が動き出したのだ

ーー最初はこんな妄想からはいりました 

妄想はどんどん膨らむのですが
言語化できない
自分のことばでは伝えれない。。。

そこで
私が作者だったら?
体験を元に変えてみたくなりました

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私の中の「古池や』

心の奥には
誰にも触れられない『古池』があると思う

そこは長いあいだ
過去の記憶や痛みでさえも沈んでいる静かな場所

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土曜の夜
天神中央公園(福岡)は
若者たちの熱気と体臭で満ちている

缶チューハイ、タバコ、笑い声が
夜という走馬灯を
ぐるぐるぐるぐるとまわっている

翌朝
日曜の早朝
清掃前の公園に漂うのは
異様なまでの静けさ

あき缶が転がり
吸い殻が散らばり
人間の消えたあとに残るものは
生の証か残骸なのか

朝の空気は澄んでいるのに
天神の街はまだ眠っている

清らかさと、醜さのあいだを
私はまっすぐ会社へ向かう

カァ!


その声が響いた

一瞬で
心の奥の『古池』が震えた

気持ち悪さと恐怖の記憶が立ち上がる

まるでヒッチコックのモノクロ映画のように
静けさを切り裂き
波紋のように広がっていく

「古池や 蛙飛びこむ 水の音」松尾芭蕉
静寂の中に命の動きを見た句

私の中の『古池』に飛びこんだのは
蛙ではなく、カラス 
ゴミをあさっている真っ黒いカラス

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最後まで読んでくださってありがとうございます🫶🏻💗


#さわらぎ寛子
#下間都代子 #耳ビジ #チャレンジ

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