【自己紹介】心が壊れたあの日から始まった、わたしの再生の物語(2025/11/10更新)
こんにちは。「きくのおと」です。
このnoteでは、“ちゃんとしなきゃ”と自分を責めてしまう人が、少しずつ心をゆるめ、自分らしさを取り戻していくヒントを綴っています。
読者の方が「こんな生き方でもいいんだ」と、
少しでも肩の力を抜けるような言葉を届けていきたいと思っています。
その日、わたしは自分の心が壊れる音を聞いた
14年前、「双極性障害」を発症。
7年前、「不安症」と診断。
2年前には「うつ病・不安症」を併発し、
休職することになりました。
振り返ってみれば、これらは“起こるべくして起こったこと”だったのかもしれません。
自由を失って得たのは、鎧で身を固めたわたし
自他ともに認める“真面目”なわたし。
完璧じゃないと許せない。曲がったことが大嫌い。
意見は白黒はっきりさせないと気が済まない。
少しでも失敗すると、ずっと引きずってしまう。
そんな考え方で生きてきた結果、
口癖はいつの間にか「○○しなきゃ」になっていました。
でも、わたしは、もともとこんな人間じゃなかった。
小さな頃のわたしは、“自由”のかたまりだった
小さいころは、空想にふけって遊ぶことが大好きでした。
和室の隅っこ。
家の裏手に流れる川。
お隣さん家の田んぼ。
どこでも空想の世界をつくり、
「この世の主役はわたしだ」と信じて遊ぶ子どもでした。
でも、そんな日々はやがて“世間の声”にかき消されていく。
「そんなことしてないで勉強しなさい」
「いい子だね」「ちゃんとしなさい」
「どうせうまくいかないから」
そうした言葉たちが少しずつ、
わたしの心を縛り、自由を奪っていきました。
あの頃のわたしに、
「そのままでいいんだよ」「泣いていいよ」と誰かが言ってくれたら、きっと、少し違っていたかもしれません。
それでも、生き続けなければいけなかった
わたしは“世間に合わせて生きる術”を身につけ、
必死に「ちゃんとした大人」を演じていました。
でも、限界はいつか訪れます。
1度目、2度目はなんとか立て直したけれど、
3度目に訪れたとき、心のどこかで感じました。
「あぁ、今度こそダメだ。休みたい。」
休職をすることは、“社会的不適合者”のレッテルを貼られること。
そう思い込んでいたわたしに、
「もう限界だよ。休まなければ本当に取り返しがつかなくなるよ」と心の奥で叫んだ自分の声を、
今でも覚えています。
noteを始めた理由
きっかけは、姉の一言でした。
「エッセイとか書いてみたら? 得意だと思うよ。」
昔から、言葉を紡ぐことは好きでした。
友人に渡したメッセージカードにオリジナルの詩を書いたとき、「ステキ!」「めっちゃいい!」と笑顔をもらったあの瞬間。
それは、わたしにとって小さな誇りでした。
そして姉の言葉に背中を押され、
数年前に一度挫折したnoteを再開することにしました。
言葉で癒され、また立ち上がっていく
何を書こうかと考える中で、ふと浮かんだのは、休職していたあの日々のことでした。
時間が止まったように感じる静かな午後。
心だけが置き去りになって、世界から少し離れていたあの頃。
なんとなく過ごしてきた時間を、
今度は「言葉」として残してあげたいと思いました。
過去のわたしに。
そして、同じように立ち止まっている誰かに。
書くことで、自分の中にこびりついていた痛みが、
少しずつ形を変えていくのを感じました。
ページの上で涙が乾いていくように、
言葉が“癒し”に変わっていったのです。
そして、気づいたんです。
「もっと言葉を磨いて、傷を抱えて生きている人たちが、自分の傷を昇華しながら前に進めるような活動をしていきたい。」
その瞬間、胸の奥で小さな灯りがともりました。
それは「生きる意味」を取り戻したような感覚でした。
noteで言葉を重ねるたびに、
心の中で何かが整っていくのを感じました。
昨日より少し呼吸が深くなり、
少しずつ、生気が戻っていくような気がしたのです。
そして、ある日、確信しました。
「わたしは、わたしらしく生きていける」
これからは、自分らしく大好きな世界を表現するとともに、私と同じように心の波と向き合う方々へ、noteを通して、次のような発信を続けていきたいと思っています。
発信するテーマ
わたしは、心に響いたことを自分の言葉で表現することが好きです。
その瞬間に感じたこと、胸の奥で動いた小さな感情を、ひとつずつ言葉にしていく。
その瞬間、とても幸せな気分になります。
これから発信していくテーマは、
主に次の3つを考えています。
■ 心の再生
HSP・うつ・不安症など、心の波と共に生きる日々を通して、「生きづらさを癒す方法」や「自分を受け入れる練習」を綴ります。
落ち込むことも、涙することも、すべては“やさしく生きる力”に変わっていく。
そんな心の回復の物語を届けたいと思っています。
■ 感性を育てる創作
小説やエッセイなど、
感情を物語に変える創作活動。
書くことで、心の奥に眠っていた感情が目を覚まし、痛みも喜びも、誰かの希望へと形を変えていきたいです。
日々の出来事をそっと見つめ直し、
そこに潜む“優しさ”を言葉にしていけたら、と思っています。
■ 癒しのインスピレーション
映画・音楽・旅……それらには、人の心を癒したり、
もう一度前を向く勇気をくれたりする力があります。
スクリーンの光や旅先の風、流れる旋律の一節。
そうした瞬間から受け取った“心の栄養”を、
わたしの感性を通して分かち合っていきます。
こうした発信を通じて、
読者の方が「わたしも大丈夫」と思えるような言葉を届けていきます。
小説家になりたい、もう一度“自由”を信じたい
自由を取り戻した今、
あの頃の小さなわたしの声が、胸の奥から響いてきます。
「わたしの夢は、小説家になることです!」
その声は、長いあいだ心の奥で眠っていました。
「現実を見なさい」「そんな夢みたいなこと」と言われるたびに、少しずつ小さくなっていった声。
けれど、いまは違います。
もう誰にも消せない、自分自身の真ん中にある声として、はっきりと聞こえてくるのです。
もう、いい加減叶えてあげたい。
“わたしの夢を、わたしが叶えてあげたい”。
その言葉を胸に置いた瞬間、
心の奥で確かに火が灯りました。
静かな情熱のように燃える小さな火。
それは、「もう一度“自由”を信じる」ことに決めた、
わたし自身への誓いです。
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最後に
あなたの人生の主役は、いつだって“あなた”です。
誰かに認めてもらうために生きる必要なんて、ありません。
“わたしは、わたしのままで価値がある”
“わたしの可能性は、誰よりもわたしが信じてあげる”
そうやって自分を励ませるようになるまで、
わたしは何度も立ち止まりながら、
ゆっくりと自分と向き合ってきました。
わたしの経験を重ねながら綴るnoteの物語を、
読んでくださる“あなた”へ、心を込めて贈ります。
完璧じゃなくてもいい。
弱さを抱えたままでいい。
それでも、ちゃんと生きていける。
このnoteを読むことで、
あなたが少しでも、自分の心に優しくなれますように。
どうか、この場所があなたにとって、
わたしからの“小さな希望のギフト”になりますように。
きくのおと
