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心を見透かされた一冊の本との出会いが、幼い日の夢を連れてきた│うつ夢#21

「今の状況を変えたい」

そんな思いを抱えながら行動していると、
ふとした瞬間に出会いが降ってくることがある。

わたしの場合は「本」との出会いでした。


第1話~最新話まで、ココから読めます👇


"ずっとやりたかったことをやりなさい"に出会う

タイトルを見つけた瞬間、
ビビビッときた。

わたしの心を見透かされている気がして
正直なところ、焦ったかもしれません。

「今、これを読まなきゃいけない気がする」

そんな、駆られる思いに背中を押されて
わたしは本を手に取りました。


この本が、これまで読んできた自己啓発本とは何か違う、と感じたのは「自分の中に眠っている創造性を呼び覚ます」ための、12週にわたるワークが書いてある点だと思います。

その中で、ワークを通して継続的に実行するよう書かれていることが3つ。

  1. 毎朝ジャーナリングをする

  2. ウォーキングをする

  3. 週に1回アーティストデートをする



1.毎朝ジャーナリングをする

これはノート3ページ分程度、
頭に浮かんだことをひたすら書いていくもの。

ノート3ページって大変そう…と思ったけれど、
この通りにやらなきゃ!と自分を縛るより
自由にやってみよう精神で取り組んでみることに。

朝起きたらトイレに行き、
歯を磨き、
白湯を飲み、
カーテンを開けて太陽の光を浴びる。
それから軽くストレッチを行い、ジャーナリング。

ここまでを1つのルーチンとする。

やることを決めておけば、
ボーッとした頭でも動いているうちに目が覚めるので、その流れに乗ってジャーナリングをすると、
1ページくらいは埋めることがてきました。

"案外できるものだな"

その小さな自信が、変化への第一歩でした。

そして、このジャーナリングは
わたしにポジティブな影響を与えてくれました。

書くことで脳の中に余白が生まれ、
「こうしなきゃ」というノイズのない
自分の本心が浮かんでくるようになったのです。


自分の本心だと思っていたことが
実はそうじゃないってこと、ありませんか?

「それって、親に言われたことだよね」
「世間の目を気にしてるね」
「誰かが言ってたことじゃない?」

わたしたちは、この世に生まれ落ちた瞬間から
誰かの影響を受けている。

だから、限りなく自分の本心に近い状態の声を聴けるように、脳がリフレッシュできた状態、
朝イチバンにジャーナリングをすることが大切なんだと実感しました。


2.ウォーキングをする

そう、歩くのです。

歩く速さとか、姿勢とか、どのくらい歩いたとか。
そんなことは一切考えなくていい。

歩くことで、
新しいアイデアが浮かんだり、
課題の解決策を見つかったりするのです。


わたしは仕事の日、昼休みによく歩きました。

歩き始めたときは、ちょうど桜の季節で
蕾からだんだんと花開いていく木々を眺めては、
その美しさに心を洗われていました。

そして、ふと浮かんでくるいろいろな思いを
立ち止まってスマホにメモをしたら
また、歩く。

「もっと自由に生きたい」
「まだ、ゆっくりと生きていたい」
「優しい世界になってほしい」

スマホにつづられたたくさんの思いは
これからの人生において
少しずつ叶えていこうと思っています。


3.週に1回アーティストデートをする

アーティストデートというのは
自分の中にいる子どもを喜ばせることをする
というもの。

例えば、
・文房具屋で綺麗な色のペンを見る
・駄菓子屋へ行く
・水族館へ行く
・普段、通らない道を歩く
とか、自分にとってワクワクすることをすればいい。


わたしは、文房具屋でシマエナガと
ちいかわのシールを買いました。

1日、頑張ったご褒美用。
日記帳に「がんばった」シールを貼って
自分を褒め称えるために。

シールを貼ると思わず頬が緩んでしまい、
自分のことも好きになっていく習慣を作ることができました。


「小説を書きたい」という本音に気づいた日

本に書かれていたワークをしばらく続けていた、
ある日。

ジャーナリングをしていたときに、
幼い日の夢を思い出しました。


わたしの夢は、小説家になることです


いつの間にか諦めた夢。


けれど、心の奥にずっと持ち続けていた夢。

長い、長い、時間を経て。


ようやく、わたしは
自分の本音と向き合う準備ができたのです。


#22へ続く

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