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✒️軟骨無形成症の洋服作り奮闘記…No.15【前進】

『そうだ、服を作ろう…。』
特別悩んで出した答えではない。
我が子を通して何ができるのか…何を必要としているのか…考えて一番最初に思い浮かんだこと。
『冬に向けてのパンツがない』ということ。夏はまだ、短パンでなんとかなる。お尻と太ももが入ればこっちのもの。
間違いなく短パンを購入したけど、お尻と太もものサイズに合わせると丈がどうしても膝下になる。
微妙な七分丈パンツということではあるけれどなんとか乗りきれる、しかし長いパンツはそうはいかない…
裾を2回ほどなら折っても格好悪くないけれど、さすがに3回、4回…それ以上折ると不恰好になる。
そうなると市販の長いパンツの裾をカット。我が家にはこの切れ端が山のようにある(笑)
子どもは、
『これもったいないから寄せ集めてなんか作れるんじゃない?』
と、作る予定もないのに捨てずにコレクションのように収納ボックスに投げ込まれる。
裾丈だけじゃなく、袖丈も…なんなら着丈だって長くても気にしないという人以外は、既製服に手を加えて着用するのです。
そして小学校の高学年になるに連れ、ますます着にくさを感じ、成長と共にお尻と太もものサイズがアップ、そして着られる洋服がないことに、ある日気づくのです。

だから、洋服を作ろう…と単純に考えました。どこかのタイミングでできればいいなぁ…と。たぶん障がいのお子さまをお持ちのお母様方は、こういったタイミングで洋服製作を考えるのです。アパレル経験があったり、裁縫が得意ならその人の体にあった服を手直しで…または1からオーダー製作する道を選ぶことができます。自分の思い描く洋服を自分自身で全ての行程を完了できるから…。
でも、私には1人で完了する術がなく、ならどうするのか…ということで歩み始めた工場探し。ネットで個人が洋服製作を始める仕組みや、どのように進めていくのか…など。ざっくりしていることは調べ理解できましたが、じゃぁどうすればいいのか…という疑問。
私のいる土地では、元々工場は少なく、アパレル会社様も数件のみ…1つずつ電話やメールで潰していく…個人で…しかも初めてで…そして、何も用意がなく一からということもあり、連絡が取れお会いした皆さんには断られました。
『個人ではやってないです』
『今まで製作したことがなく、初めての経験でできるか分かりません』
『何も用意がないのは無理ですね』
『難しいんじゃないですか…』

…どの言葉も、間違ってはいない。そりゃそうなる。

…だから聞きました。

お会いした工場の方にも、既に障がい者向けの洋服などの製作をしている方にも…
どうしたら前に進みますか?教えてください。』と…すると、
『近くの商工会議所に行くといいですよ』と言われれば、連絡を取り出向いてみましたが、私が既に断られている工事様やアパレル会社様の情報しかなく…商工会議所を通せば、対応が違うかもと言われましたが進展はなく。
『行程は違うけど、カバンや雑貨、エプロンなどを作っている工場などを探してもいいかも』と言われればネットで探しまくり、連絡を取るも撃沈。
障がい者施設で手作りのものをミシンで製作してるところにも顔を出しましたが、新しい行程を取り入れるのが難しく断られ。
某ネットの個人の製作者の方々がサンプルを作ります…と書かれていれば連絡を取り合いましたが、細かいニュアンスがなかなか伝わらず残念しました。
こんなことを30社ほど探し続けた頃、
『私は何か間違っているのか…』
『必要じゃないことなのか…』
『出来ないってことなのか?』
と疑問が沸いてきて1度立ち止まりました。
頭の中を整理し、まず必要なものや必要なことを改めて書き出し、軟骨無形成症の資料と作りたいイメージのものをもっと分かりやすくまとめ直し、探す範囲をもう少し広げることに…。

そして私のやりたい障がい者向けの洋服。そういう洋服に興味がある会社、社会貢献したいと思われる方、そういうところを狙ってみることにしたのです。
すると毎回必ずチェックするホームページの会社概要欄や社長様の言葉、方針などにそれらしき言葉が書かれている会社を次々と発見することに…もちろん迷わず、片っ端から電話やメールで連絡を取り、また一歩前進しはじめました。そして、ここからさらに多くの方々にお会いすることになるのです。

→次回につづく
 


今日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
会社様や工場様の話をどこまで詳しく書くべきか…言葉を選びながら迷いに迷って書いています。もちろん、お会いした方々が私のために時間を作ってくださったこと、重くて厳しい言葉を伝えてくださったこと(きっとお願いされて断るときは気を遣うと思いますし)そして何より、軟骨無形成症という病気を理解しようとしてくださる方々がいらっしゃったことにも心から感謝しております。
ご縁に繋がりませんでしたが、私の中では今となってはよい経験となっているのは確かです。この事がったあったからこそ、ご縁があって繋がれた方々が、いかに大切かということを改めて知ることにもなりました。

自分のために書いてはいますが、何かを始めたいと思っている方にも、同じように障がい者向けの洋服製作をされようとしている方にも…少しでも動くきっかけや、ひとつのヒントになればいいなぁと思い、これらもマイペースに書き綴っていきたいと思います。
もちろん、自分自身の活動もしっかりとやりながら…。


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お知らせ
いよいよ、クラウドファンディングに出陣したいと思います。
READYFORにて12月20日(土)10:00から開始となります。
(終了日は2026年2月17日23:00まで)

毎回、苦手な作業です。
アナログ人間の私には頭を悩ます作業であり、他の方がやられているような素敵なレイアウトでもなく(笑)ど素人の精一杯で、今の私の全部で心を込めて書きました。
覗きに行ってくださるだけでもありがたいです。とりあえず、全力で今回も頑張りました。
59日間…最後まで走り抜けたいと思います。
応援、拡散などのご協力、どうぞよろしくお願いいたします!

READYFOR
※開始までは《COMING SOON!》となっておりますのでご了承ください。

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