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#19 『凡ギフ』発案者と定義について協議👩‍💻

キキです!皆様いかがお過ごしでしょうか?

約一年ほど前にこちらを掲載しましたが、この度もう一度凡ギフという言葉の発案者である教育界に長く長く携わっていらっしゃるお二方にお話を聞いてきました。











一年前の凡ギフについてのnote

当時ははっきりとした定義はまだ固まっていなかったため、自分たちの感覚も使いながら「凡ギフ」の定義を模索していました。

子供たちと伴走をさせていただく中で、我々なりの凡ギフの定義やこだわりたいところが見えてきたところで、3月の下旬に田中先生(凡ギフ発案者のお一人)と一度Zoomにて、凡ギフの定義を再度確認させてもらうことにしました。

先生の昔の話や凡ギフの子供たちのあるある、こういうふうに働きかけていけたらいいよね。という話を重ね、非常に有意義な時間となりました✨

・凡ギフは『平凡なギフテッド』の略、造語。
・世界大会で賞を取るわけでもなく、何か一芸に秀でているわけではない。
・知能の高さ、心の複雑性がある(成績に直結するとは限らない)
・知能の高さと心の複雑さ故に社会と繋がりを感じるために努力が必要なことがある。
・一番の特徴は深く自分に潜り込んでしまうこと。
・ある時点までは優れている意識はないが、人生のどこかで意識を持ち始め、能力を起点に社会に繋がろう、貢献しようとする。
・数値は関係ない。支援や助けを求めている人を助長でき、支えやコミュニティを探すための単語として使ってもらえると嬉しい。

田中先生との協議の時のメモ
田中先生のみご出席









凡ギフの定義まとめ


☆凡ギフは平凡ギフテッドの略

①ギフテッドの部類だが何かに特別秀でているわけではない

国レベルの賞をとる、一桁位をとる、小学校2年生にしてすでに英検3級である、〇〇の教科に特化、アニメーションが天才的、など何かに特に突出しているわけではありません。

しかし、明かに同い年の子供たちと比べると洞察力や観察力が高く、頭の回転も速く、既存の教育が合わないことが多々あります。

ギフテッドの特性には当てはまることが多いにも関わらず、特別わかりやすい特性があるわけではないため、周りから見てその「ギフテッドネス」は非常にわかりにくく「ギフテッド」と言っていいのかわからないということがあります。


②知能の高さ・クリエイティビティ・心の複雑性

学校の成績に必ずしも直結するとは限らない知能の高さや、面白い物事の捉え方をするように見受けられることが多いです。感受性も非常に豊かです。

心の矢印が内側に向きがちで思慮深い。そのためマイワールドから抜け出せなくなることもあります。


③複雑性故に社会と繋がりを感じるには時間や努力が必要

人よりも多くのことが見えていたり、幼い頃から年齢にふさわしくない思考の深みを持っていたり、喜怒哀楽の感情が非常に強く感じることがあったりする凡ギフは『この世界で誰もなかなか本当の私を理解してくれない』というふうに孤独を感じることがあります。

社会とのつながりを感じるには本人の歩み寄ろうとする努力や、折り合いをつける力、自分に合ったコミュニティを自力で探す努力が必要になることが多いです。


④数値は関係ない

凡ギフは115-130のあたり…などという風に以前はお伝えしていましたが、数値は関係ないということに決まりました。子供の場合知能指数の結果はその日の集中力、コンディションによってかなり差が開きます。

去年はIQ120だったが、今年測ってみたらIQ150になっていた、というSQooLご利用者様の事例もあります。

そのため、IQが低く出ていても高く出ていてもギフテッド特性ならではの困り感がある場合、いつでもSQooLを頼っていただけたらと思います。








凡ギフ児・HSC傾向の生きづらさと向き合い、溢れる可能性を発揮できるような土台を創る。


私たちが凡ギフという言葉を使おうと思ったのは、

ラベリングのためではありません。

一つあるのは、謙遜文化が濃い日本で誰から見ても

『ギフテッド』でない限り

『(子供もしくは)私ギフテッドです。支援が必要で…』

とは言いにくいため

もうひとクッションある言葉が必要なのではないかと思ったからなのです。


そして…


うんうん、矢印が内側に向いていて深く内省する、だからこそ外→内に入ってくる刺激が倍増して感じる。それ故の生きづらさあり社会とのつながりを感じられなかったりするのですよね。

ギフテッド傾向の人全員が全員そうではないけれども、困り感があったり、孤独を感じている人にはこの特徴が大いに当てはまる場合が多いのではないかと思います。

だからこそ、内側に向いている矢印がその方向のままで固まってしまう前に、

①矢印を外側にも向けて小さい頃から社会やいろんな人と繋がりときめく思い出を作る、社会の役にたつという経験を作る。
②外部からの刺激とうまく向き合う方法を学び実践していく。




外側に飛び出してみることへのハードルを下げておくこと。コンフォート・ラーニングゾーンを広げておくこと。


狭いコンフォートゾーン:
特徴: 安心できる領域が狭く限定的
課題: 新しい経験や挑戦に対する抵抗が強い
成長への影響: 変化や挑戦を避け、可能性が制限されがち

↓↓↓↓↓

広いコンフォートゾーン:
特徴: 安心できる領域が広く、多様な状況に適応できる
強み: 様々な状況を「脅威」ではなく「挑戦」として受け止められる
目標: 親子コーチングを通じて目指すべき理想的な状態


これが社会での生きづらさを将来的に減らしてくれるのではないかと思います。








このnoteと一緒に…

『凡ギフ』の発案者のお二人との出会いについては下記の番外編にまとめてあります✨併せてご一読ください🙇









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