音楽家が音楽家に全力でおススメしたい「簿記3級」!
コロナ渦で音楽の活動がストップし、自分の生き方とじっくり向き合う中で出会った「簿記」。
そんな私に「現場の中で学んでみませんか?」ととある社長が声をかけて下さったたのがきっかけで、丸5年間、みなさんに経理のプロとして鍛えて頂きました。
それまでは、
アーティストは、数字が苦手。
芸術は儲からない。
なんとなく自分も世間でも「仕方ない」と思われていたことは…本当なのだろうかと、ずっとひっかかってはいました。
でも、確かめるところまでは至らないままでした。
「経理とは何ぞや?」について、税理士さんや税理士事務所の方とお話する中で、私なりの結論を見つけました。
外部のプロに丸投げもできるけれど「まずは、自分(自社)の状況を正しく知ることができる」ことは、投げてはいけない。
作業は任せても良いけれど、自分が頑張ってきたことやこれからについての判断材料を知るために「自分でも数字を読む」のは、まさに責任者にとって一番大事な仕事だったのです。
私の感覚では、経理は数学ではなく「哲学」に近いものでした。
計算をするのは、主に電卓とソフトがやってくれる仕事。
実務で大事なのは、正確に早く電卓を打てることでした。
計算よりも大切だと思うのは「数字のナゾや根拠を探す視点」。
あと、実務では調べる力とコミュニケーション力が重要だったのです。
セルフ経理で数字がわかってくると、もうひとつわかることがありました。
それが「己のこと」。
己を知るという哲学と同じところにたどり着き、どうして数学が大の苦手だった私が経理に心ときめいたのかがわかりました。
これを知らないままに「丸投げ」してしまうと、楽に思えるかもしれませんが、実は一番大切な「己」を知る機会もまるっと失ってしまうのです。
何より、漠然とした「自分には無理、わからない」という自信のなさを持ち続けてしまうというのは、もったいないと思いませんか?
その数字は、あなたの数字です。
あなたの色んな状況や可能性が見えてくる、とっても貴重な鏡のような存在です。
いろんな占いを読むのと同じ感覚で、その鏡をのぞいてみませんか?
もしかすると、占いよりもあなたの道をハッキリ示してくれるかもしれませんよ。(私にとっては、そうでした)
そして、将来のあなたにも力になってくれます。
介護家族が向き合う数字・わかりにくい書類についても胃が痛むことなく「さぁ来い!」と向き合えるのは、本当にありがたいことでした。
なかなかわかってくれる人は少ないので、勝間和代さんの「簿記」推し!コメントには励まされました。
簿記は、数学よりも哲学に似たり。(紀々感)
気になった方は、是非ご一緒に。
「紀々サロン」でも、経理談義もできればと思っています。
出会ってくれて、出会わせてくれて、ありがとう。
