【糖尿病⑫】糖尿病の医療費まとめ|使った制度
前回は、障害厚生年金を申請した話を書きました。
今回は、診断されてから実際にどのくらいお金がかかっているのかについて書こうと思います。
診断された当時、
「これから毎月いくらかかるんだろう」
という不安がありました。
糖尿病は一生付き合っていく病気です。
インスリン、通院、医療機器…。
想像もつかず、とにかく不安だったことを覚えています。
今回は、私自身のお金事情についてお話しします。
※医療費や自己負担額は所得区分や治療内容、制度改正等によって異なります。あくまで私の場合です。
一生、通院が必要
病気が分かった時、
* 一生インスリン治療が必要
* 一生通院が必要
* 血糖測定も必要
と説明されました。
治療についての不安もありましたが、
「これからどのくらいお金がかかるんだろう」
という不安も同じくらい大きかったです。
当時はまだ社会人になって数年。
貯金も十分とは言えませんでした。
医療費のことは全く知識がなく、ネットで調べてもよく分かりませんでした。
現在の通院費
私は現在、2か月に1回通院しています。
診察や検査などを含めると、
1回あたり3万円弱
かかっています。
さらに処方箋で受け取る
* インスリン
* CGM(持続血糖測定器)
* その他必要な医療機器
などで、
5,000円前後
かかっています。
そのため、
通院1回あたり約3万5千円ほどです。
年間で考えると決して小さい金額ではありません。
インスリンポンプが高い
現在はインスリンポンプを使用しています。
* ポンプ関連の消耗品
* CGMセンサー
* 医療機器の維持
などが必要になります。
そのため、医療費だけを見ると以前より増えています。
もちろん人によって考え方は違います。
私の場合は、現在の生活のなかでは
ポンプを使用する方がストレスが少ないため継続しています。
2025年の医療費
糖尿病以外の分も含めておりますが、
2025年の医療費は25万円ほどでした。
ちなみに、この年は入院は無しです。

障害厚生年金
以前の記事でも書きましたが、
私は障害厚生年金を受給しています。
受給額は、
年間約62万円
です。
月額にすると約5万円ほどになります。
もちろん、
病気による負担がなくなるわけではありません。
それでも、
* 通院費
* 医療機器代
* 消耗品代
を考えると、とても助かっています。
診断当初は制度の存在すら知りませんでした。
今振り返ると、相談して本当に良かったと思っています。
高額療養費制度や傷病手当金
診断直後の教育入院では、
高額療養費制度を利用しました。
また、入院と療養期間中は傷病手当金も利用しています。
当時は、
「傷病手当金って何?」
という状態でした。
病気になって初めて知る制度って意外と多いです。
私自身、
* 高額療養費制度
* 傷病手当金
* 障害厚生年金
すべて病気になってから知りました。
知らなければ利用できなかった制度ばかりです。
病気になる前よりお金はかかっています。
それは間違いありません。
でも、
「医療費だけで生活できなくなる」
という状況にはなっていません。
それは、
利用できる制度があるからです。
診断されたばかりの頃は、
病気のことだけで精一杯でした。
ですが実際には、
治療だけでなく制度について知ることも大切だと感じています。
まとめ
1型糖尿病になってから、
* 通院費
* インスリン代
* 医療機器代
など、新しく必要になるお金は確かに増えました。
一方で、
* 高額療養費制度
* 傷病手当金
* 障害厚生年金
など、利用できる制度もあります。
診断直後は、
「これからどうなるんだろう」
という気持ちでいっぱいでした。
でも今は、
不安なことがあればまず調べる、相談する。
それが大切だと感じています。
もし今、診断されたばかりでお金のことが不安な方がいたら、
まずは主治医や病院の相談窓口、人事担当者などに相談してみてください。
思っている以上に助けになる制度があるかもしれません。
