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【糖尿病⑩】2回目のインスリンポンプ導入|今は1年半続いている理由

前回は、1回目のインスリンポンプ導入で挫折した話を書きました。

今回は、その後に導入した2回目のインスリンポンプについて書こうと思います。

結論から言うと、現在も使用を続けていて、気付けば1年半以上経ちました。

同じインスリンポンプでも、機種が変わるとここまで違うのかと驚いています。

もちろん不便な部分もありますが、今では生活に欠かせない存在になっています。

「もうポンプは無理」と思っていた

1回目に導入したのは、メドトロニックのミニメドでした。

導入時には約1週間入院し、
* ポンプの操作方法
* 基礎レート調整
* カーボカウントとの組み合わせ
などを学びました。

治療効果自体に不満はありませんでした。

問題だったのは生活面です。

私の場合、
* 本体が重い
* チューブが邪魔
* 服を選ぶ
* 着替えのたびに気を使う
ことが大きなストレスでした。

結果として約半年で使用をやめました。

そのため、
「自分にはポンプは向いていない」

と思っていました。

再挑戦しようと思った理由

その後もペン型インスリンで生活を続けていました。

HbA1cも安定していましたし、大きな不満もありません。

ただ、
* 注射を打つというのが嫌
* 外食時に注射する場所を探す
* 食事量に合わせて細かく調整したい
という場面は何度もありました。

そのように生活面でのストレスを主治医には伝えていたため、チューブレスのインスリンポンプを紹介していただきました。

テルモのメディセーフ ウィズ スマート
です。

チューブレスのインスリンポンプ

テルモのメディセーフ ウィズ スマートは、チューブがありません。
ポンプ本体とパッチが一体化しています。

1回目に挫折した理由の多くがチューブ関連だったので、
これだけでもかなり快適になりました。

ただし、一体化しているからこそ、サイズはそれなりにあります。
体に貼り付けるパッチ部分は、ざっくり計測で8×4×2センチ程あります。

リモコン操作

もう一つ良かったのがリモコンです。

Bluetoothで接続するタイプなので、
ポンプ本体を触らなくても操作できます。

サイズ感もスマホに近いため、
人前で操作していても目立ちません。

ミニメドを使用しているときは、
チューブの繋がった機械を操作しているため
何それ?と聞かれたり、
何をしているんだろう?という目で見られることが多かったです。

でも今は、
スマホを操作しているように見えるようです。

スマホを触っているように見えるので何も言われないか、
スマホ2台目?やポケットWi-Fi?と聞かれることが多いです。

基礎インスリン調整

私がポンプのメリットを感じているのは、
基礎インスリンの調整です。
このメリットは、メドトロニックのミニメドも同様です。

ペン型の時は、
1日を通して同じ量の基礎インスリンでした。

一方でポンプは、
時間帯ごとに細かく設定できます。

例えば、
* 深夜
* 早朝
* 日中
で必要量が違う場合にも対応できます。

もちろん設定は主治医と相談しながらですが、
自分の生活リズムに合わせやすくなりました。

インスリンポンプの医療費

ポンプ導入で気になるのがお金だと思います。

正直に言うと、
私の場合は医療費がかなり増えました。

私の場合、ペンの時の2倍ほど医療費がかかっています。

ポンプ本体だけではなく、
* パッチ
* 消耗品
* インスリン(バイアル)
なども必要になります。

さらに、
CGM(Dexcom)も併用しています。

そのため、ペン型インスリンのみだった頃と比べると負担は大きくなりました。

ただ、私の場合は
* 生活の自由度
* 精神的な負担の軽減
を考えると、今のところ継続する価値があると感じています。

ポンプを使っていてもペン型は必要

意外と知られていないかもしれませんが、
ポンプを使っていてもペン型インスリンは処方してもらっています。

ポンプは機械です。

どれだけ便利でも、
* 故障
* 電池切れ
* 通信トラブル
* パッチのトラブル
などが起こる可能性があります。

もし急にインスリンが入らなくなれば、高血糖になる危険があります。

そのため、
緊急時に備えてペン型インスリンを常に持っています。

これは主治医からも必ず持つように言われています。

医療の進化はすごい!

1回目のポンプをやめた時、
私は「ポンプ治療は向いていない」と思っていました。

でも実際には、
向いていなかったのはポンプ治療そのものではなく、

その機種との相性だったのかもしれません。
医療機器は年々進化しています。

今後さらに使いやすい機種が出てくるかもしれません。

もし現在ポンプを使っていて悩んでいる方がいたら、

別の機種という選択肢もあることを知っていただけたらと思います。

次回予告

今までの記事の通り、私は3回の入院をしていることになります。
そして、通院は2ヶ月に1回ペースです。

インスリンポンプやDexcom、血糖測定器など、
医療機器もいくつか使用しています。

そこで心配になるのが医療費ですよね。

次回は、
医療費の心配から解放された障害厚生年金を申請した話
について書こうと思います。

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