NICUの体験記を集めようと思った理由 —あのとき、見つけられなかったから
こんにちは、きいぴくみんといいます。
長男、双子の姉妹、妻と5人で暮らしています。
この記事では、マガジンを作ろうと思った背景を書きます。
きっかけはNICUでの入院体験
2025年の夏、双子の女の子が生まれました。
双子は24週、体重は約700グラムで生まれました。
いわゆる早産で、出生体重の区分でも最も小さい、超低出生体重児という部類に入ると後から知りました。
ふたりは約半年のあいだ、NICUに入院してから家にやってきました。
NICUへの入院が決まったとき、
そして入院中に治療が必要だったとき、
起きていることに気持ちが追いつきませんでした。
専門書で病気の知識を得ることはできましたが、
双子の体や将来への不安、早産になったことへの後悔など、
ネガティブな気持ちになることも多くありました。
自分以外の、NICUに入院している人がどう感じているのか、
本やネットでいろいろ調べました。
しかし、体験を書いたものにはあまり辿り着けませんでした。
もしあのとき、NICUの体験を書いた記事に出会えていたら、
気持ちは少し違ったかもしれないと思うことがあります。
同じように体験を探している人に、
こうした記録がきちんと届いてほしい。
そんな想いが今も残っています。
NICUの体験を集めたいわけ
noteを始めて、気になったことがあります。
NICUの体験記は、すでにいくつも存在していました。
当時の自分は、そこに辿り着けませんでした。
記事がなかったわけではなく、
見つけられなかったのです。
例えば、noteで「NICU」と検索すると、体験を書いている記事はいくつも見つかります。
面会のこと、入院中の気持ち、退院までの記録など、
当時の自分が知りたかったことが、ちゃんと書かれていました。
ただ、そのときの自分はそこに辿り着けませんでした。
そう考えると、少しもったいない気もしています。
自分と同じように、体験を探している人はいると思います。
そして、その人たちもまた、体験記に辿り着けていないのかもしれません。
なので、自分の記録を書き続けながら、
NICUの体験を書いている記事も少しずつ集めていこうと思っています。
集めるだけでは十分ではないかもしれませんが、まずはそこから。
去年の自分のように、体験を探している人が、
少しでも見つけやすくなればいいなと思っています。
このマガジンでやること
NICUでの体験を書いた記事を追加していきます。
少しずつ過去の記事まで遡って、登録していきたいと思っています。
また、追加を希望されない場合は、この記事へコメントをいただければありがたいです。
NICUに入院されているお母さん、お父さんが、
体験に少しでも出会いやすくなればと思っています。
そしてもうひとつ、
自分自身の体験についても、記録として残しています。
あのとき何が起きていて、何を感じていたのか。
振り返りながら書いたものですが、同じように不安の中にいる方にとって、何かの手がかりになればうれしいです。
よければこちらも読んでみてください。
