【NICU卒業記録】検査の日に見つけた、双子それぞれの成長
こんにちは、きいぴくみんです。
3人の子どもを育てている父親です。
5歳の長男、昨年生まれた双子の娘がいます。
現在は育休を取りながら、妻と育児中心の生活をしています。
今回は、双子を1人ずつ病院へ連れて行ったら、双子の新たな一面が見れた話。
長女と次女の精密検査があった。
NICUを卒業した双子の2人は、定期的にフォローアップ外来へ通っている。今回はその一環だ。
ただ、この検査には少し厄介な条件があった。
眠りながら受ける必要があるのだ。
しかも、検査できるのは1日につき1人だけ。そのため、まずは次女、後日あらためて長女を連れて病院へ向かった。
病院までは車で2時間。
検査は眠りながら受ける必要がある。
ただ、車に乗れば確実に寝る。
だから私たちは少し早めに病院へ向かった。
一度目を覚ましてもらい、絵本やおもちゃでたっぷり遊ぶ。そして疲れた頃に検査へ――という作戦だ。
検査の日は、正直少し気が重かった。
同じような予定を2回こなさなければならないし、検査もうまく進むか分からない。
そんな気持ちで病院へ向かった。
ところが、思いがけない発見があった。
絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりしながら過ごした1時間。
気づけば、次女と私だけの時間になっていた。
数日後には、長女と私だけの時間。
5人家族の我が家では、こんな時間はほとんどない。
育休中とはいえ、長男に「ポケモン勝負しよう」と言われれば勝負が始まるし、家事もある。
誰かが泣けば、そちらを優先する。
だから、双子のどちらか一人とだけ向き合う時間は意外と貴重だった。
そして、その時間は面白かった。
次女は体を使った遊びが好きだ。
抱っこしてバスごっこをすると、揺れるたびに嬉しそうな顔をする。
眠くなってきても、バスごっこや高い高いをすると、すぐにご機嫌になる。
一方で長女は、おもちゃを手で触ったり口に入れたりする遊びが好きだ。
家では「また舐めているな」くらいにしか思っていなかった。
でもよく見ていると、ただ舐めているだけではない。
口に入れる深さを変えたり、吸ったり吹いたりしている。
長女なりに研究を重ねているらしい。
同じ日に生まれた双子なのに、好きな遊びも反応も違う。
それぞれに個性がある。
毎日一緒にいるつもりだった。
それでも、私が見えていないところで成長は進んでいる。
いや、正確には見えていなかったのかもしれない。
検査の日は、どちらかといえば憂鬱だった。
でも終わってみれば、双子それぞれと向き合える貴重な時間だった。
検査の結果も問題なし。
ひとまず安心である。
次の外来も、問題なく終わりますように。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
スキが執筆や投稿の励みになります!
気軽に、スキやコメントもらえると、嬉しいです!
