おれ的北海道あるある。
「雪虫が出てくると数週間後に雪が降る」と小さなころに教えられたが、最近はそんなことない。そんなことはないものの、雪虫が出てくると秋と冬を感じる。
「押ささる」「書かさる」などの「さる」のニュアンスを他にどう表現すればいいのかわからない。
同様に「いずい」のニュアンスも伝えられない。「しっくりこない」ともちがうし「むずむず」するとも違う気がしている。
北海道産小麦使用、北海道産昆布、北海道産牛乳、北海道産チーズ、「北海道産」と言われても購買意欲を1ミリもくすぐられない。
北海道外のグルメ番組をみたとき、地産地消されていない食べ物なのに「その土地の名産品!」と言われても、ちょっと違和感がある。
冬なのに玄関フードに夏の虫が死んでいる。
雪が降っても傘は刺さないが、最近は刺す人が増えている気がする。
瓦屋根がないので、北海道外の街にいったときに瓦屋根の民家の街並みにちょっと違和感を覚える。
竹がない。
北海道の三大都市は札幌・旭川・函館だが「では4番目は?」と聞かれると意見が分かれがち。帯広と言う人もいれば、釧路と言う人もいるし、たまに北見と言う人もいる。小樽、室蘭、苫小牧あたりも候補にあがるが、個人的には北見を推薦したい。
エンタメ界に軽んじられているのでエンタメ慣れしていない。一軍の男に踊らされる三軍女子感が北海道民に共通してある気がする。
アーティストが札幌ドームを満員にするのは、移動費、人口、ファンの少なさから難しいとされているので、ライブを札幌ドームで開催するアーティストは「本物」だと思ったりする。
駅前は再開発しすぎていて、街がずっと工事中。人流が分散されているような気がするが、15年後に札幌でティーンとなり青春を過ごすであろう世代がちょっとうらやましい。
根室が遠すぎる。やっとの思いで釧路まで辿りついたと思ったら、看板に「根室この先120km」と書いてあって心が折れがち。
日勝峠には鹿がルーブル美術館の展示品くらいいる。
道外の人と話して「北海道はどうですか」と聞きがち。いい反応を期待しがち。
北海道の中でも地方にいる人は 日本ハムファイターズかSTVラジオ、HBCラジオのファンであることが多い。ローカルラジオに10秒だけ出演したことがあることを一生の宝物のように大切にしがち。
偏見。日本ハムファイターズが好きな人はメンヘラ。コンサドーレが好きな人もすこしメンヘラ。バスケのレバンガ北海道が好きな人は単純にバスケ好き。偏見。
ニセコがすごいことになってるっぽいということだけは知っているが、そもそも行かないのでニセコの現実をだれも知らない。
高層マンションや高層オフィスビルが建築中だが、そこに入居する人、企業がいるとは到底考えられない。
知事の鈴木直道氏のビジュアルにファン化する女子が一定数いるが、テレビに映る鈴木知事の表情を見ると「この人、ちょっとサイコなんじゃね?」と思いがち。
「なまら」「だべ」は思ってるより言わないが、海沿いの町に行くとその限りではない。

<あとがき>
私だけが思う北海道あるあるを書こうとしたのですが、案外難しく、割とよく言われているようなことを書いてしまった気がしています。ぜひ北海道にお越しください。おいしい海鮮丼をいっしょに食べましょう。今日も最後までありがとうございました。
【関連】今から2年以上前の札幌あるある
