町内会の掃除当番
こんにちは、ぱんだごろごろです。
先週の土曜日、私は町内会館の掃除をしてきました。
今年度、私は町内会の組長の役を仰せつかっており、会館掃除はその役目の一つなのです。
正直言って、自宅以外のトイレ掃除をしなければならない町内会館の掃除は、できれば避けたいのですが、町内会に所属している以上、そうも言っていられません。
これだけ自然災害が多くなった今、頼りになるのは、遠くの親族より、近くの他人です。
鎌倉市のように、住民の高齢化率が日本の中でもトップクラスの市に住んでいると、自分の身を守るためには、周囲の人間、つまりは隣近所といかに上手く連携を取るかがカギになるのです。
隣近所の住民に名前と顔を覚えてもらい、いざ震災という時に、避難所で、『あら、ぱんださんがまだ来ていないわ、家の中に取り残されてるんじゃないかしら』
と、存否を気にしてもらい、探しに来てもらうことが、命を救うことになるのです。
そのためには、こちらに好意を持ってもらわねばなりません。
人が嫌がることを率先して行うこと。
それも生き残り術のひとつなのです。
あの人、頼んだらすぐ、組長を引き受けてくれたわよ、とか、
町内会館掃除をさぼる人が多いのに、あの人は毎回ちゃんと来るのよ、などという評判は、あった方が望ましいですよね。
さらに言えば、集まった人が掃除する場所を割り振る時に、自分から、『私、トイレ掃除をしますよ』と言うと、その後何かと親切にしてもらえるようになるのです。
長老グループから、『あなた、役員になる気はない?』などと目をつけられるようではやり過ぎですが、町内会に所属している人が、平等に負っている義務はきちんと果たすに越したことはありません。
せっかくなら、責務を果たしつつ、生きのびたいなと思っています。

我が町の町内会は、五つのブロックに分かれており、その一ブロックがさらに五つから六つの組に分かれています。
組ごとに組長が一人選ばれ、五、六人の組長の中から一人がブロック長になる仕組みです。
一つの組は、たいてい十数軒の家から成り立っています。
組長は毎年順番に回ってくるので、十数年に一度の割合で、組長の役目がやってきます。
今回は2024年、前回は2016年、前々回は2002年に組長をやりました。
以前には14軒あった家が、今回8軒に減ってしまった計算ですが、これは数字上のことで、高齢になって、住んではいるものの組長の仕事はできないという方、年の半分近くは自宅以外の場所に住んでいる方など、ひとには様々な事情があるのです。
組長の仕事は、主に、
▼回覧板を回すこと(月に1、2回)
▼町内会費の徴収(年に1回・ただし新しく引っ越してきた人がいれば、その都度町内会費をもらいに行く)
▼夏祭りの準備、開催のお手伝い(年に1回)
▼道路清掃と公園の草むしり(年に2回)
▼町内会館の掃除(年に2〜3回)
です。
前回の2016年には、ブロック長もやったので、大変でした(ジャンケンに負けました)。
ブロック長は、役員会と組長のあいだに立って、役員会が決めたことを各組長さんに伝える立場なので、その分、町内会の会合や行事に出る頻度が、組長よりも格段に増えるのです。
今回は組長だけでしたので、仕事との両立にもさほど苦労することなく済みました。
今月下旬には、役員・組長の合同会議(年度のまとめと新年度の準備)が予定されています。
その後は、4月半ばにある来年度(2025年度)総会に出席し、新しい組長さんにバトンタッチすれば、それで私の今年度の組長の仕事は終了です。
次に組長のお当番が回ってくるまで、あと十年ほど。
70代の老婦人になった私が、どの程度町内会活動ができるか、定かではありませんが、出来る限り、町内のお手伝いはしたいと思います。
なお、町内会の名誉のため、付け加えますと、町内会館のトイレは大変きれいに使ってあって、使い捨て手袋とぞうきんとトイレクイックルとトイレマジックリンを駆使して、トイレ掃除はあっという間に終わりました。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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