カツ丼とお弁当とラーメンと
こんにちは、ぱんだごろごろです。
ショックなことがありました。
以前、よく行っていたお蕎麦屋さんが、去年の8月に閉店していたのです。
コロナの後、夜の営業が土・日・祝日のみになり、昼間よりも夜によく行っていた我が家としては、足が遠のく結果となりました。
(何と言ってもすごいボリュームだったので、夕食にぴったりでした)

あのカツ丼がもう食べられないと思うと、残念です。
▼蕎谷戸(きょうやと)
おそば屋さんです。
天ざるのざるそばが二段になっているのが気に入って、よく通いました。
カツ丼はボリューム満点で、丼のごはんの上に、カツがまるまる二枚並んで乗っているのです。
最初見た時は冗談かと思いましたが、完食しました。
以来、爆食したいときにはカツ丼を注文します。
さらにショックなこととして、近所のお弁当屋さんが、今月末で閉店するということがわかりました。
このお店のお弁当は、どれも当たり外れなく美味しくて、しかも価格が安いため、お客の絶えない人気店でした。
土曜日のお昼に、いつも買っている、マクドナルドの侍マックのセットよりも安いのです。
おじさんが目の前で調理しているのが見えて、その手際の良さに見とれているうちに、お弁当はあっという間に出来上がります。
ひそかに私が、「大船の二大美人」のひとり(もう一人は、駅に近い眼科の奥さんです)と認定していた奥さんが、ささっと袋に入れてくれ、私は、お代金を支払うのでした。
子どもたちが独立して、夫婦二人の気楽な暮らしになったため、これからは週に二回はこのお店のお弁当を食べようと決心したところでした。
おじさんは、噂では、客船の料理長だったとか。
数種類あるお弁当ですが、丼ものとカレーライス以外は制覇しましたので、心残りはありません。
37年間、この地で美味しいお弁当を作り続けてくれたおじさんと奥さんに感謝の気持ちを捧げます。
次は、あこがれのラーメンを食べて来ましたよ、というご報告です。
ある日、大好きなnoterさんである、えさんの記事を読んだ私は、その中に出て来るラーメンにすっかり心を奪われてしまいました。
コメント欄でやり取りを重ねた結果、そのラーメン屋さんは、私の昔の東京の実家から、徒歩で行けるところにある、ということがわかりました。
そんな近くに、えさんの思い出のラーメン屋さんがあったなんて。
それと同時に、「実家」という言葉から思い出すことがありました。
昔書いた、<ぱんだごろごろがやりたいこと50>という記事で、私は、37番目の「やりたいこと」として、
㊲板橋区の実家跡を見に行く
を挙げていたのです。
今、なつかしく思うのは、
板橋区にあった、かつての実家。
一度だけ、娘と一緒に見に行った時には、
敷地いっぱいに、五軒の家が建っていて、驚きました。
実家の猫の話を、思い出しながら書いているうちに、
また、あの実家のあった場所に行ってみたい、と思うようになりました。
行ってどうなるものでもありませんが、
なぜだかなつかしい。
池袋から、地下鉄に乗って、行ってみたいと思います。
実家跡を見に行ってから、えさんのラーメン屋さんに行けば、<ぱんだごろごろがやりたいこと50>のうちのひとつがクリアできる上に、えさんおすすめのラーメンを食べることができる。
これぞまさしく一石二鳥です。
決行当日は、小雨の降る、あいにくのお天気でした。
関東地方に住んでいる、中学・高校の同期が集まるランチ会が渋谷でありました。
喫茶店での二次会の後、友人たちと別れ、池袋の駅へ。
電車に乗ります。
降り立った駅は、なつかしいような、様変わりしてよそよそしいような。
建物は同じでも、看板が違います。
雨のせいで、辺りは薄暗く感じます。
ちゃんと家まで行けるかな。
歩いているうちに、感覚がよみがえってくるかと期待しましたが、そんなこともなく、どこを歩いているのかもあやふやなまま。
それでも驚くことに、かつて通い慣れた歩道橋のたもとにたどり着いていました。
色々変わったところはあっても、道路沿いにある園芸センターと、一本入ったところにある病院とは、そのままの姿で存在しています。
鰻屋さんと食料品店、肉屋さんはなくなって、普通の住宅になっていました。
そこの角を曲がると・・・。
かつてのお隣さんの家は、二世帯住宅に建て変わっていました。
以前見た通り、かつての実家跡には、家が五軒建っています。
時が経ったせいか、その家々も、すっかり周囲になじんで溶け込んでいるように見えました。
雨のせいか人影はなく、私は傘をさしたまま、辺りを何度もゆっくりと歩き回りました。
大小いくつかある公園にも入ってみました。
雨のせいで、足元がぬかるんできます。
そろそろ、ラーメン屋さんに行かなければならない時間が近付いていました。
いつも行列のできるというラーメン屋さんですから、早めに行こうと思っていたのです。
私は、結局一番乗りでした。
私のあとに行列ができていきます。
ラーメン屋さんの扉が開き、促された私は、いちばん隅の席に座りました。
端っこから座り、順に注文をしていくシステムのようです。
私がたのんだのは、「Iラーメン」のしょうゆ味でした。
私の通常のラーメンへ対する最大の不満は、麺の量が少ないことです。
食べるとすぐに麺がなくなってしまう。
この「Iラーメン」は、そんな私を全面的に満足させてくれました。

細い麺は、最初は固めですが、それは食べ進めるうちにのびてしまわないように、との心遣いからでしょう。
しゃきしゃきのもやしとメンマとあっさりしたチャーシュー。
味付玉子は最後に食べました。
とろけるスープが心地よくて、気が付けば完食していました。
ああ、美味しい。
満足して、駅に戻りました。
電車を乗り継ぎ、無事に家へ着きました。
えさん、ありがとうございました。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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