《闇夜に刻まれた印》第二十五章:見えない場所/《烙印於黑夜之印》第二十五章:看不見的位置(和訳付き)
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日本語訳
第二十五章 見えない場所
剣を振るう者だけが、戦っているわけではない。
誰にも見られない場所で、
息を潜め、記録し、真実を拾い集める者もいる。
これは、
「見えない位置」に立ち続けた一人の少女の証言だ。
戦場はなく、栄光もない。
ただ、戻れなくなった一歩と、
闇の中で積み重ねた時間だけが残る。
私は闇夜騎士団第IV小隊の騎士見習い、
ジシェル・トヴァルシュヴィリ(Gishel Tvarshvili)です。
闇夜に入る以前、
私はオルパキ領主官邸に仕える侍女でした。
一般には「メイド」と呼ばれる立場でした。
幼い頃、父は亡くなりました。
その後、母は王都へ向かい、二度と戻ってきませんでした。
私は祖母に育てられました。
祖母が亡くなったあと、
母を探そうとしましたが、
手がかりは何ひとつ得られませんでした。
最終的に私を引き取ってくれたのは、
祖母の旧友――
前領主官邸のメイド長でした。
こうして私は官邸に入り、
メイドとして働くことになります。
ーーそしてそこで、闇夜の一員となりました。
メイド長は私の師匠でした。
表の務めにおいても、
闇夜の務めにおいても。
彼女は多くの「技術」を教えてくれました。
それは、皿の運び方や部屋の整え方だけではありません。
目立たぬ位置に立ち、
部屋の中で本当に起きていることを見抜く術でした。
師匠の一番弟子だった私は、
王都での「研修」をわずか数日受けただけで、
正式に任命されました。
ほどなくして、
メイド長は定年で引退します。
闇夜の任務は、私へと引き継がれました。
正直に言えば、
あの頃の私は、自信などありませんでした。
自分にできるのは、
せいぜい平凡なメイドの仕事まで。
官邸の管理も、
闇夜の務めも、
自分にはまだ荷が重いと感じていました。
彼女は去る前、
ただ私の頭を優しく撫でて、こう言いました。
「下にいる者のほうが、
見えるものも多いのよ。」
「焦って上へ行こうとしなくていい。」
そう言い残して――
彼女は去っていきました。
一年後、
老領主は亡くなりました。
そして、新たな領主がその座を継ぎました。
その時期は、
ちょうど先王が崩御し、
殿下が政権を引き継ぎ始めた頃でもありました。
今になって思えば、
その混乱の隙間で、
オルパキは見落とされていたのだと思います。
本来なら――
もっと多くの目が向けられていて然るべき場所でした。
……おそらく、ですが。
私はもともと、
人と話すこと自体は得意な性格です。
けれど、
口にしてはいけないことは、決して語らない。
今振り返ると、
その性質こそが、
メイド長が私を闇夜へ引き入れた理由だったのでしょう。
新領主の就任後、
表向きは、街は平穏に見えました。
昼ご飯の時間には、
市政庁の職員たちと食事に出ることもあり、
その席で、少しずつ愚痴を耳にするようになります。
「会計の帳簿が、どうも合わない。」
「でも、それを口にすると、
領主から“余計なことはするな”と言われる。」
最初は、散発的な一言二言に過ぎませんでした。
しかし次第に、
それは繰り返し聞かれるようになります。
食堂では、
地方騎士たちが小声で不満を漏らしていました。
「侍衛」の態度が日増しに横柄になり、
巡回の場で、
地方騎士にまで指図をするようになっている、と。
私が本当に警戒心を抱いたのは、
領主の行動記録を取る、
いつもの業務の最中でした。
記録の中に、
空白が現れたのです。
遅延でも、記入漏れでもなく――
意図的に削り取られた時間。
それ以降、
レストランでも、酒場でも、
市場のざわめきの中でも、
人々の不満は次第に同じ方向を向き始めました。
ーー市政庁。
「話を通すには金が要るらしい。」
「正しい“筋”を探さなきゃならない。」
そんな言葉が、
ひそひそと交わされるようになった頃、
私は悟っていました。
――ここで見て見ぬふりをすれば、
この街はさらに深く腐っていくだけだと。
領主の行動が、
しばらくの間、どうしても掴めなくなりました。
だからある日、
私は密かに、彼の後を追いました。
彼は一つの建物へ入る。
扉が閉まる。
そして――
まるで、この街から消えたかのように、
気配が途絶えました。
しばらくして、
彼は何事もなかったかのように外へ出てきます。
表情は穏やかで、
そこに異常は見当たりませんでした。
私は、
かつて師匠に教えられたやり方に従い、
その場所へ戻って調べました。
壁。床。家具の配置。
視線の死角。
一つとして見逃さないように。
そして――
見つけてしまったのです。
隠し部屋。
その中には、
束ねられた書類が山のように積まれていました。
裏帳簿。
賄賂の記録。
偽装された支出。
出所不明の手形。
――必要なものは、すべて揃っていました。
その瞬間、
私ははっきりと理解しました。
問題が大きすぎたのではない。
私が知りすぎたのでもない。
ただ――
もう、引き返せない場所へ足を踏み入れてしまったのだと。
その後、
領主が外出している隙を狙って、
私は少しずつ、それらを整理し始めました。
一度に持ち出すことはできない。
痕跡を残すわけにもいかない。
だから師匠に教わった方法の通り、
ゆっくりと書き写し、
ゆっくりと分類し、
帳簿と名簿と資金の流れを、
一本ずつほどいていきました。

何度か、
同僚に見張りを頼む必要もありました。
彼女たちは口が悪く、
普段は「真面目すぎる」と私をからかってばかりでしたが、
いざという時には、
私の不在時間や行動記録を自然に繋ぎ合わせ、
何もなかったように整えてくれました。
「また何を忙しくしてるの?」
「そこまで首突っ込んで、疲れないの?」
そう言いながら、
彼女たちの手は止まらなかった。
たぶん――
皆、どこがおかしいのかを薄々感じていたのだと思います。
ただ、
本当にそれを掘り返す人間が、
今までいなかっただけで。
――あの日までは。
その日、
領主は外出する予定だった。
私はいつものように密室へ入り、
新しく見つけた書類を書き留めようとした。
その途中で、
扉が開いた。
逃げる時間はなかった。

私は影の中へ身を沈め、
呼吸すら殺した。
領主が入ってきた。
しかも――
まっすぐ密室の中へ。
その瞬間、
私の頭に浮かんだのは、
ただ一つの考えだった。
――「抜剣」するべきか。
感情ではない。
怒りでもない。
ただ、冷静な計算。
今ここで手を下せば、
この男は消える。
そして、これらの腐敗も、
ここで終わるかもしれない。
どこから斬るか。
どの角度なら確実か。
そこまで考えていた。
けれど結局、
彼は何かを一つ置き、
軽く確認しただけで、
そのまま出て行った。
振り返りもせず。
立ち止まりもせず。
私の存在に気づくこともなく。
扉が閉まった瞬間、
私は初めて、
自分の身体が震えていることに気づきました。
もし、あのとき。
彼がほんの少しでも視線を動かしていたら――
いま墓地に眠っているのは、
私だったでしょう。
その日を境に、
私は理解しました。
これは、
「続けるかどうか」を選ぶ問題ではない。
――あの密室に足を踏み入れた瞬間から、
私はすでに引き返せない道の上にいたのだと。
けれど、その後――
官邸の空気は、明らかに変わりました。
昼食はすべて官邸の大食堂で取るよう命じられ、
外出は原則として禁止。
もともと休暇を取るのは容易ではありませんでしたが、
今では――
正式な証明書がなければ、
ほぼ不可能になっていました。
皆、新しいメイド長のもとへ不満を持ち込みました。
けれど彼女は肩をすくめるだけで、
困ったように笑って言うのです。
「領主様の新しいご方針よ。」
私は、危機が近づいているのを感じました。
そして、資料の整理速度を上げ始めました。
そんなある日、
メイド長が私をそっと物陰へ呼びました。
「あなたが何をしているのか、私は知らないわ。」
声はいつもと同じ、穏やか。
けれど、そこには余計な世間話はありませんでした。
「……でも、あなたはもう、ここを出たほうがいい。」
私はすぐ、定期連絡の際に
接触役へ証明書の手配を依頼しました。
「帰郷のための休暇申請」を提出すると、
案の定、領主は疑いの目を向けました。
しかし、書類を提示した途端、
彼は渋々ながら許可を出しました。
――三日間だけ。
私は時間を無駄にしませんでした。
荷物をまとめながら、
最も重要な証拠と記録を、
衣服の奥へ縫い込むように隠し入れました。
そして、その夜。
官邸を後にしました。
城門を出るとき、
私はまず休暇届に記した目的地へ向かいました。
追跡がないことを確認してから、
次の拠点で進路を変え、王都へ。
――それが、
「領主官邸のメイド」としての私が、
オルパキを去った最後の瞬間でした。
そこから先は、
ほとんど眠らない旅でした。
宿に入る頃には深夜。
空が白みきる前には、また歩き出す。
ただ一つの目的だけを抱いて。
――この街が、手遅れになる前に。

私は、自分は十分に速く動いたつもりでした。
けれど――
王都の城門へ辿り着いたとき、
そこにはすでに“迎え”が待っていました。
黒地に銀の線。
見覚えのある制服。
「……ジシェルか?」
そう問いかけられ、
私は小さく頷きました。
「殿下がお待ちだ。
王宮まで同行してもらう。」
彼はそう言って、道を示しました。
――その後のことは、
正直、あまりよく覚えていません。
ただ、
震える声で、
知っていることをすべて話した記憶だけがあります。
言葉を出し切ったあと、
立っていることすら難しかった。
殿下は、話を聞き終えると、
ほんの一瞬だけ沈黙し――
そして、ただ一言。
「……ご苦労だった。
まずは休みなさい。」
その声は、冷たかった。
あまりに冷たくて、
私は思わず考えてしまったのです。
――私、何か間違えただろうか。
王宮を出ようとしたとき、
副官が駆け寄ってきて、私を呼び止めました。
「倉庫の場所を知っている?」
――官邸の外に倉庫があるなど、
私はその時初めて知りました。
その夜。
遠くで、龍の哀しむような声を聞きました。
何が起きたのかは分からない。
けれど胸の奥では、はっきりと理解していました。
――何かが、起きた。
翌朝の薄明。
私は、空を埋め尽くす龍と魔導士たちが、
南へ向かって飛び去るのを目にしました。
その瞬間、
漠然としていた不安が、
確かな形を持ちました。
心の中で、ただ一つ。
――まさか。
闇夜騎士団本部へ出頭して、
ようやく答えを知ります。
オルパキにいた、もう一人の同袍。
リシナ。
――殉職。
以上の翻訳は ChatGPT による翻訳文をもとに、自ら校正・監修した形でお届けしています。
もし文体や語調などに不自然な箇所がありましたら、ぜひご指摘いただけますと幸いです。
ご感想やご質問などございましたら、コメント欄にてお知らせください。できる限りお返事させていただきます。
改めまして、本作品をお読みいただき、誠にありがとうございます。
中国語本文
第二十五章 看不見的位置
有些人站在光裡揮劍。
也有人一輩子站在陰影裡,記錄、整理、觀察,
在不被看見的位置,把真相一點一點挖出來。
這一章,是一名女僕、也是一名闇夜騎士的自述。
沒有戰場,沒有喝采,
只有一次次屏住呼吸的夜晚,
以及再也回不去的那一步。
我是闇夜騎士團第IV小隊的見習騎士,
吉雪爾・特瓦爾什維利(Gishel Tvarshvili)。
在進入闇夜之前,我的身分是奧爾帕奇領主官邸的侍女。
一般來說,會被稱作女僕。
我很小的時候,父親就去世了。
母親在那之後前往王都,沒有再回來。
我是由祖母撫養長大的。
祖母過世後,我曾試著尋找母親,
但沒有任何音訊。
最後收留我的是祖母的一位舊識——
前任領主官邸的女僕長。
於是,我進了官邸。
做的,是女僕的工作。
也是在那裡,我成了闇夜的一員。
女僕長是我的師傅--
無論是表面或闇夜那面。
她教了我很多「技巧」——
並不全是如何端盤子、整理房間,
而是怎麼站在不顯眼的位置,
看清楚房間裡真正發生的事情。
因為是她的得意門生,
我只在王都「研習」了幾天,
便正式被任命。
不久之後,女僕長屆齡退休。
闇夜的職責落到了我身上。
說實話,
那時的我,並沒有自信。
我能勝任的,
頂多只是一名普通女僕。
不論是官邸的管理,
還是闇夜的工作,
我都覺得自己還不夠格。
她離開前,只是摸了摸我的頭,對我說:
「有些事情,在基層反而看得更清楚。」
「不用急著往上爬。」
然後,她就走了。
一年後,老領主去世。
新的領主繼任。
那段時間,
正好也是先王甫逝,
殿下剛開始接手政權的時候。
現在回想起來,
大概也是因為這個原因,
奧爾帕奇被漏看了。
不然的話——
理應會派更多人來的。
……大概吧。
因為我的性格本來就比較外向,
但不該說的事情,絕對會閉口不談。
現在回想起來,
或許正是這一點,
女僕長才會把我拉進闇夜吧。
新領主上任之後,
表面上一切都還算平穩。
有時休息,我會跟著市政廳的人出去用餐,
席間,開始聽見一些抱怨。
「會計的帳不太對勁。」
「可是一提起來,領主就要我們不要多管。」
一開始只是零星的幾句,
後來卻越來越常聽到。
在餐廳裡,也能聽見騎士低聲抱怨,
說那些「侍衛」的態度越來越囂張,
巡邏時甚至開始對地方騎士指手畫腳。
真正讓我警覺的,
是在一次例行記錄領主行蹤的時候。
紀錄上,出現了空白。
不是延誤,也不是遺漏,
而是一段被刻意抹掉的時間。
之後,不論是在餐廳、酒吧,
甚至市集裡,
人們的抱怨開始指向同一個方向——
市政廳。
有人低聲談起「打通關節」,
有人開始問起「是不是該找對門路」。
那時我就知道,
如果再裝作沒聽見,
事情只會繼續腐爛下去。
領主有一段時間的行蹤始終不清楚。
於是有一天,我偷偷跟在他身後。
他走進一處建築,
門關上,
然後——
就像從這座城市消失了一樣。
過了好一段時間,
他又若無其事地走了出來,
神情平靜,
彷彿什麼都沒有發生。
依照師傅以前教過的方法,
我回到那裡檢查。
牆面、地板、家具的角度,
每一處都沒有放過。
然後,我找到了。
密室裡,
堆滿了一捆又一捆的文件。
內帳、收賄紀錄、
偽造的支出、來路不明的支票——
應有盡有。
那一刻,我很清楚。
不是事情太大,
也不是我知道得太多。
而是——
我已經回不去了。
後來,我趁著領主外出的時候,
開始一點一點地整理那些東西。
不能一次拿走,
也不能留下明顯的痕跡。
我只能照著師傅教過的方法,
慢慢記、慢慢分,
把帳目、名單、流向拆開來看。

有幾次,
確實需要同事幫忙掩護。
她們嘴巴一個比一個毒,
平常最愛抱怨我太認真,
但真的出事時,
還是會幫我把時間、行蹤、紀錄對齊。
「妳又在忙什麼啊?」
「管那麼多,不累嗎?」
她們這樣說,
手卻沒停過。
我想,大概是因為——
大家其實都知道哪裡不對勁,
只是一直沒有那個人,
真的去把它翻出來而已。
直到那一次。
那天,領主原本應該要外出。
我照例進了密室,
正準備把新找到的文件記下來。
門卻在中途被打開了。
我沒有時間退出去,
只能退進陰影裡,
連呼吸都壓到最低。

領主進來了。
而且,
是直接走進密室。
那一瞬間,
我腦中其實閃過一個念頭——
要不要「拔劍」。
不是情緒,也不是憤怒,
而是一種很冷靜的計算。
如果現在動手,
這個人會消失,
這些事情也許就此結束。
我甚至已經想好了,
該從哪個角度下手。
但最後,他只是放了一個東西,
簡單檢查了一下,
就轉身離開。
沒有回頭。
沒有停留。
沒有察覺到我。
門關上的時候,
我才發現自己全身都在發冷。
要不然,
如果他當時多看一眼——
現在躺在墓地裡的,
大概就是我了。
那天之後,
我就知道一件事。
不是我選擇要不要繼續。
而是——
從我踏進那個密室開始,
就已經沒有退路了。
但是在那之後,
官邸的氣氛,明顯變了。
午餐一律改在官邸的大餐廳用餐,
不再允許外出。
請假本來就不容易,
現在則是——沒有正式證明,幾乎不可能批准。
大家開始向新的女僕長抱怨。
她只是攤開雙手,語氣無奈:
「這是領主的新要求。」
我察覺不對,
開始加快整理的速度。
直到有一天,
女僕長把我悄悄喚到角落。
「我不知道妳的事情,」
她的聲音依舊溫和,
卻沒有多餘的寒暄。
「但是,妳該走了。」
我立刻在定期回報時,
請接頭的人協助開立證明。
請假回鄉的申請送出後,
領主果然提出質疑。
直到我出示文件,
他才勉強批准——三天。
我沒有浪費時間。
收拾行李的同時,
將最關鍵的證據與資料,
一併藏進衣物之中。
當夜離開官邸。
出城時,
我先朝著申請上所寫的目的地前進。
確定沒有被跟蹤後,
才在下一個據點,轉向王都。
那是我最後一次,
以「官邸女僕」的身分離開奧爾帕奇。
我幾乎是沒日沒夜地趕路。
進旅店時往往已是午夜,
天色尚未亮透,就又啟程。
我只有一個目的——在一切都太遲之前。

我以為自己已經夠快了。
卻沒想到,抵達王都城門前時——
那裡已經有人在等我。
黑底,銀線。
一樣的制服。
「吉雪爾嗎?」
他開口問道。
我點了點頭。
「殿下在等妳的報告。」
他側身示意。
「請跟我去王宮。」
接下來的事情,
我其實已經記得不太清楚了。
只記得自己一邊說,一邊發抖。
把能說的,全都說完之後,
連站穩都有些困難。
殿下聽完,沉默了一瞬。
然後只說了一句:
「妳辛苦了。先去休息吧。」
那聲音,很冷。
冷得讓我以為——
是不是自己哪裡做錯了。
後來在離開王宮之前,
副官衝過來叫住我,
問我知道倉庫的位置嗎?
我真的第一次聽到官邸在外面有倉庫。
當天深夜,
我聽見了龍的哀嘆聲。
我不知道發生了什麼事。
但心裡,很清楚——
出事了。
隔天拂曉,
我親眼看見滿天的龍與魔導士,
朝著南方飛去。
那一刻,
不安終於有了方向。
我心裡想著——
不會吧。
直到前往闇夜團部報到,
才終於得到答案。
在奧爾帕奇的另一位同袍。
露西娜。
——殉職了。
