貯金しか知らなかった私が、お金について学んで変わったこと
こんにちは。仁です。
私はずっと、
お金はコツコツ貯めるものだと思っていました。
それは親から教わったことであり、
疑問を持ったこともありませんでした。
でも大人になってから
お金は「守ること」も大切だけれど、
「増やすこと」を知っているかどうかで、
人生の選択肢は大きく変わってくることを知りました。
そして、そのことを若いうちに知っている人ほど、
「時間」という大きな味方を使うことができます。
私の両親は貯蓄派でした。
コツコツ働き、
コツコツ貯める。
そんな家庭で育ったので、
お金は銀行に預けるもの。
それが当たり前だと思っていました。
社会人になり、
毎月給料をもらうようになると、
生活費を払い、
残ったお金を貯金する。
年間100万円貯金できたらすごい。
そんな感覚でした。
もちろん、
貯蓄する習慣はとても大切です。
実際、親のおかげで
無駄遣いをすることなく、
お金を残す習慣は身につきました。
ただ、
今振り返ると、
貯蓄の大切さは教えてもらったけれど、
お金を増やすという考え方には
触れる機会がなかったなと思います。
銀行預金は減ることがありません。
だから安心です。
でも、
お金にも働いてもらうという
考え方を知る機会もありませんでした。
社会人になってからお金について学ぶ中で、
お金の使い方には、
「使う」
「貯める」
だけではなく、
「増やす」
という考え方もあることを知りました。
もちろん、
大きなリスクを取る必要はありません。
NISAやiDeCoといった制度を活用しながら、
長い時間をかけて資産を育てていく方法もあります。
大切なのは、
短期間で大きく増やそうとすることではなく、
時間を味方につけることです。
若いうちから、
毎月無理のない範囲で積み立てる。
短期的な値動きに振り回されず、
長い時間をかけて資産を育てていく。
そんな選択肢があることを知っているだけでも、
将来の安心感は大きく変わります。
20代には20代の強みがあります。
それは、定年まで40年以上という長い時間があることです。
毎月少しずつでも積み立てを続ければ、
時間と複利の力が働き、
将来の選択肢は大きく広がります。
では、
40代からでは遅いのか。
私はそうは思いません。
40代でも、
定年まで20年以上あります。
資産形成という視点で見れば、
20年という時間は決して短くありません。
私自身も40代になりましたが、
まだ時間を味方につけることはできると考えています。
そして60代以降になれば、
今度は増やすことだけではなく、
少しずつ使いながら人生を豊かにしていく。
年齢や状況によって、
お金との付き合い方も変わっていきます。
だからこそ、
若いうちからお金について学ぶことは大切です。
親から受け継ぐ価値観は大きなものです。
働くこと。
お金を使うこと。
お金を貯めること。
その多くは家庭の中で自然と身についていきます。
私の場合は、「堅実に貯蓄する」
という価値観でした。
それは決して間違いではなく
大切な考え方だと思っています。
ただ、それだけではなく、
お金との付き合い方には
他の選択肢もあることを学んできました。
私は子どもたちにも、
お金を大切にすることだけではなく、
お金について学ぶことの大切さも
伝えていきたいと思っています。
お金の使い方には、
使うこと。
貯めること。
増やすこと。
そして、
経験や学びに変えることがあります。
どれか一つではなく、
バランスよく考えられるようになること。
それがお金に困らずに
生きていくための力なのかもしれません。
仕事を頑張ることも大切。
収入を増やす努力も大切。
そして、
自分の時間を使って得たお金を、
どう守り、
どう活かしていくかを考えることも大切です。
知らないことと、
知ったうえで選ばないことは、
大きく違います。
自己投資をして収入を増やす。
働く力を身につける。
それはとても大切なことです。
そして、働いて得たお金にも、
自分が働いていない時間に
少しずつ働いてもらうことです。
そうすることで、
将来のためのお金を準備しながら、
家族との時間や、
自分の時間も確保しやすくなります。
私自身、
お金を増やしたいから学んだというより、
人生の時間を大切にしたいから学び始めました。
働くことは大切です。
でも、人生は働くためだけにあるわけではありません。
家族との時間。
友人との時間。
旅をする時間。
何もしない時間。
そうした時間を大切にするためにも、
お金について学ぶことは、
人生を豊かにするための大切な教養の一つなのだと思います。
