SASEがわからなかったので本を書いてみた
こんにちは、かーでぃです。
まぁ、タイトル通りなのですが、11月に開催される技術書典19に向けてSASE本を書いてみました。
本のタイトルは…
「SASEがわからなかったので本を書いてみた」

そのまんまの、なんてわかりやすいタイトルw
SASE = Secure Access Service Edge、セキュリティとネットワークを統合してセキュリティを担保する、ゼロトラストの考え方の1つですね。
なんでこの本を執筆しようかと思ったかと言えば…
仕事でSASEを取扱うことがあるのですが、いや、マジでわからん……💦
という状況だったので、自分の勉強のためにも、調べながら書いた本です。
ですから、SASEを会社で検討しなきゃいけないけど、よくわからんなぁ~、という方に是非見ていただきたい内容です。
この本を執筆した後に、社内の各ソリューション(ZScalerなど)勉強会に参加すると、執筆前に比べて自分の中に落ちる情報量があきらかに違いました!
SASEの概念や基礎がわからんのに、商材の話を聞いてもチンプンカンプンでしたが、これを書いた後に各商材の勉強会に参加すると、なんとなくわかるようになります、マジで(筆者談)
目次一覧
以下、本書の目次です。
なんと単独書なのに、ページ数90ページ!(頑張りました🙌)





内容
クラウドサービスやリモートワークが当たり前になった今、従来の「社内ネットワーク=安全」という前提はすでに崩れつつあります。ファイアウォールやVPN だけでは守りきれない場面が増え、セキュリティの考え方そのものが変わろうとしています。
本章では、その背景と課題を整理し、「なぜ今SASE が注目されているのか」を見ていきます。
自分が前の会社で情シスをしていたころは、WANとLANの境界を強固に守る「境界防御」型でした。WANとLANの間にFWを設置し、WANからの攻撃をFWでまもり侵入を許さない仕組み。
ところが、クラウドサービスやリモートワークが当たり前になると、境界がどこになるのかあやふやに……。
Gartner は、この分断を解消し、ネットワークとセキュリティをクラウドで統合的に提供するという新しい枠組みを提唱しました。それが Secure Access Service Edge(SASE)です。
Gartner はレポートの中で、次のような未来像を描きました。
•ユーザーは、どこからでも安全にアプリやデータへアクセスできる
•セキュリティ機能とネットワーク機能は、クラウドから一元的に提供される
•利用者の近く(エッジ)で高速かつ安全な接続を実現する
この考え方は、単に新しい製品を推奨するものではなく、企業IT の設計思想そのものを転換させるものでした。従来のように拠点ごとに機器を置き、ばらばらに管理するのではなく、セキュリティとネットワークをクラウドサービスとして利用することで、統一されたポリシーをどこからでも適用できるようにする。それがSASE の目指す姿です。
ガートナーが2018年に提唱したこのSASEの考え方は、コロナ禍によるリモートワークの推進で加速し、さまざまなサービスが出てきました。
いまや、企業のDXやクラウド移行を支える標準モデルと位置付けられています。
詳細については、是非本書を手に取ってください🙇
一旦、notebookLMに本書を紹介する動画を作ってもらいましたので、概要をつかんで貰えるとうれしいです。
2025年11月15日以降、かーでぃ書店から購入サイトへ飛べるようにしておきますので、是非ご覧くださいませ。
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