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Vol.7_エンパシーと見えない敵(250106)

もっくんに、システムコーチングをしてもらいGiftとしてもらった言葉の1つに「I(アイ)が強いように感じる。We(ウィー)を意識してみては」がある。
それを(無)意識に今日アクションができたことがあったので述べてみたい。

私は以前の投稿のように、少なくとも自分ではトップダウン型のリーダーではないと思っていた。みんながそれぞれの長所を活かし、助け合えば良い。リーダーが答えを知ってメンバーに指示して動けば成功する時代では無い。それぞれの立場や役割での、それぞれの気づきや学びや、それぞれ建設的に対話をして、時にはたたかい合わせることで、大きな価値創出ができると信じている。

だからこそ、「えっ、I(アイ)が強い?!」と言葉をもらった瞬間には耳を疑った。どうやら、私が話す現状の悩みや目指したいことのナラティブを話す主語に「私は」が多いと言うのだ。
全く自分ではそれを認識出来ていなかった。もっくんはさらに「俺が俺が、というトップダウンのリーダーシップスタイルだというのではなく、想いが強く、またそれを実現させなければという責任感が前に出すぎているのかもしれない。本当に良くこの困難に耐え、挑戦し続けていると思う。でも、今直面していること全てを本当にわたし「が」直接リードしなければならないことなのか。もしかすると、可能性として、その強いI(アイ)が、周りのメンバーの可能性を奪っていることもあるかもしれない」

もっくんのコーチング内容をグラレコ

今日チーム体制について再考しなければならない課題が噴出。これまでなら、「なんとかしないといけない。少なくとも方向性を示してメンバーに考えてもらわないと」と思うところだが、仕事始めの日で頭がまだ回らず自然と2人のダイレクトレポートメンバーに「今日は全然まだ頭が回転しなくて。素案も浮かばないよ。どうしたら良いと思う?」投げかけた。簡単な課題ではなかったため、3人でうーんとうなり続けて考えた。そこで1人のダイレクトレポートメンバーから「いずれにしても他のチームメンバーと話してみます。良い案がそこで出るかもしれないし」と話してくれ、その会議は終わった。数時間後に別件でコールした時に「そういえば先程の件、チームメンバー2人に相談したら2人とも意外と前向きに捉え、予想とは異なり一気に体制変更する方が段階的にやるよりも良い」と先の3人の会議での硬直状態の前提であった『変化への懸念や抵抗』が、話してみたらそこまでではなく、効果的なアイデアもいくつか提案してくれたそう。

見えない敵と闘うな

以前の職場での上司からもらった言葉を思い出した。「人はときに過度な不安から、まだ起きてもいない、また起きるかどうかも分からない未来の状態に対して「見えない敵」を勝手に自身で想像の中で作り出し、そこに固執してしまうことがある。見えない敵と闘うのはやめよう」その言葉で当時気持ちが楽になったことを思い出した。

エンパシーを身につけること

今、私の能力開発テーマとして「エンパシー」の力が不足しているので、それを高めたいということを課題としている。
以下のサイトによると『エンパシー(Empathy)とは、自分とは異なる価値観や考え方を持つ他人に自己を投影し、相手が何を考えているのか、どう感じているのかを想像する力のこと。』だという。

エンパシーと見えない敵の関係性とは?

相手が何を考えているか、どう感じているか想像することがエンパシー。”見えない敵”と闘いすぎても、身動きがとれなくなってしまう。なんて難しいんだ、良い加減が。
そんな中で、今日の出来事を振り返ってみると「メンバーがどう反応するか3人でうーんとうなり考えた。妙案や仮説が(仕事始めでエンジンかからなかったこともあり?)浮かばなかった。そしてダイレクトレポートメンバーに動いてもらった。予想とは違う反応で前向きな意見がもらえた」
今までの自分は、仮説やたたき台の素案を話していた気がする。セカンドラインマネージャーの立場の今、エンパシー、IではなくWeがいつもより、少しだけ上手くできたこの偶然の経験を、このnoteに残しておこう。そしていつかそれを自然とできるようになりたい。


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